令和4年6月27日~7月3日 活動記録

真夏の熱い戦いがはじまりました!15人の候補者全員の公営ポスターです。私は師匠「上田きよし」候補を応援しています。それにしても「日本大麻党」の公約大麻解禁とは…選ぶのは国民ですがしっかりと政策を聞いて投票お願いします。

参院選が始まりましたので、今までの「上田きよし&柿沼たかし」二連ポスターから

「大野元裕知事&柿沼貴志」二連ポスターに替えました。今後自身の選挙も近づくので市内ポスター全てを徐々に替えていきます。

参院選も大事ですが、6月定例会の会期中の為、毎日県庁へ通っています。今週のエントランスを飾ってくれる生け花は色彩豊かで心なごみます。

会派で連日議案や意見書などについて議論を重ねています。

6月議会には最大会派自民党から「性の多様性に係る理解増進に関する条例」が出てきました。

我が会派からは代表して井上政調会長が本会議質疑に立ちました。

問1、提案者が行なった意見募集(県民コメント)についてです。意見募集の総件数は。そのうち、賛成意見は何件で、反対意見は何件か。

問2、意見募集を踏まえて、素案から変更した点はあるか。

問3、条例推進派と思われる団体が、コメント募集期間中にも関わらず、『差別を煽る反対意見で荒れており、反対意見だらけになると条例制定が遠のく可能性がある』との趣旨のツイートをし、賛成コメントを求めているのがわかりました。このような事態が生じた原因を県民コメント募集者としてどのように考えているのか。

問4、続いて、現状認識についてです。提案者は提案説明の中で、「社会の不合理や不平等を感じる県民が相当数いる現状がある。それを解消する」と仰っているが、具体的には、どのような不都合、不合理があると認識しているのか。

問5、【第1条 目的】について「この条例は、男女という2つの枠組みではなく連続的かつ多様である性の在り方の尊重」とした理由は。「2つの枠組みだけではなく」という表現のほうが現実の感覚に近いと思いますが、いかがですか。

問6、条文内で用いられる、「全ての人」の範囲は。

問7、【第2条の2】の定義を踏まえ、本条例では「性自認」を重視するということだが、性別適合手術をして戸籍変更をしていなくても「性自認のある性」として扱うことを、県、県民、事業者に求める…ということか、確認いたします。

問8、「性自認」は、自己の性別についての認識、とある。どのタイミングでの「自認」を問うのか。つまり、何をもって「自認」というのか、伺います。

問9、【第3条】の「あらゆる場」とは、あくまで埼玉県内でのことを指すのか。

問10、「あらゆる場」とは、女性トイレや女湯、更衣室など女性のプライバシーの度合が高い場も含むのか。

問11、【第4条の1】「不当な差別的取り扱い」とは、どのようなことを指すのか。具体的な事例を示していただきたいと思います。

問12、こちらから1点具体例を出して伺います。例えば、入浴施設側が「体は男性・性自認女性」が「女湯」に入ることを拒むのは「不当な差別的取り扱い」にあたるか。また、客が「入ってほしくない」と施設側に求めることは、差別にあたるか。

問13、男性が女装し、性自認を女性と主張して、女性スペースに入る「なりすまし」を防げるか。これが一番の論点であり、多くの条例制定を心配する声が寄せられている点と考えます。「性自認」の定義が曖昧であれば、性自認の申告がそのまま認められ、犯罪に悪用される恐れがあるのではないか。提案者の認識を伺います。

問14、【第4条の3】で「正当な理由なくアウティングしてはならない」とあるが、わざわざ「正当な理由なく」を足した理由は。

問15、第7条の「県民」の範囲は。在住、在勤などの概念はどうなっているのか、観光客なども含むのか、伺います。

問16、【第10条】に「県が行う事務事業において、合理的な配慮をしなければならない」とあるが、提案者は現在行われている県の事務事業において合理的な配慮に欠く具体例があると考えるのか。

問17、県教育委員会の事務事業には「県立学校」がある。そこには男子校・女子高がある。提案者は、この条例が制定されたとして、男子校へ性自認男性(体は女性)を入学させる、またその逆の性自認女性(体は男性)を女子高に入れる、ということも想定するのか。

問18、【第11条】で定めのあるパートナーシップ・ファミリーシップについて伺います。県下では、35自治体が制定しているが、他方で地域の理解が得られず制定していないところもあります。そのような中でも、県として制度を作るべきと考えるのか。

問19、この制度の利用実態は決して多くないのが実態です。(最も早くに制定されたさいたま市でも、2年間で37件です。)利用が低調であることを踏まえてなお、これらの制度整備を本条例で求めるということか。

問20、【附則の1】では、この条例は、公布の日から施行する。」とありますが、性に関して新たな解釈を行おうとするにも関わらず、周知期間もなく、交付しようとすることは、少し拙速すぎるのではないかと考えるが、提案者の考えを伺います。

全て重要な視点ですが、問1のパブリックコメントなどは既にヤフーコメントで9割が反対という意見も出ているのにも関わらず、回答無しでした。

私自身は問5の【第1条 目的】について「この条例は、男女という2つの枠組みではなく連続的かつ多様である性の在り方の尊重」とした理由を知りたい。

普遍的な男女という枠組みを捨てて性はグラデーションである。という解釈に捉えられることには反対です。もちろん多様性を認める社会には賛成ですが、「2つの枠組みだけではなく」という表現のほうが現実の感覚に近いと感じます。

答弁としては、既に学校教育で性はグラデーションである。その人らしさが重要と教えているので問題ないとの回答でした。

我が会派は、人権は勝ち取るものではなく育てていくものだという観点から継続審査を求めましたが、却下されますので現時点では会派の多数意見としてこの意見書には反対の姿勢を示す予定です。

一般質問も始まり我が会派からは先週井上県議が。今週は岡村県議と八子県議が一問一答形式で質問しました。以下内容です。

岡村ゆり子県議

岡村ゆり子議員(南第2区 川口市)

<一問一答式>
1 更なるひきこもり支援を行えるよう県として実態調査をしてはいかがか(知事)
2 警察公舎について(警察本部長)
(1)適切な管理について
(2)規模縮小や見直しの考え方について
(3)解体や改築などの整備計画策定と公表について
ア 解体や改築などの整備計画策定について
イ 公表について
3 シングルファザーへの支援の充実を
(1)男性のための相談窓口の活用について(県民生活部長)
(2)利用しやすい相談体制を(福祉部長)
(3)必要とする支援制度を利用しやすくすることについて(福祉部長)
4 障がい者アートについて(福祉部長)
(1)企業とのマッチングについて
(2)県内施設に展示する際に有料レンタルすることについて
5 親子の面会交流について(福祉部長)
(1)面会交流支援団体の周知を
(2)第三者機関への委託について
6 特別支援学校にパワーアシストスーツを(教育長)
7 ギフテッドへの理解促進について(教育長)
8 廃棄物との見分けがつかない資材置き場の監視や指導の強化について(環境部長)

八子朋弘県議

八子朋弘議員(西第6区 富士見市)

<一問一答式>
1 知事任期残り1年を前に、公約の進捗状況は(知事)
(1)現時点における評価は
(2)第3者評価機関の評価について
(3)重点公約について
2 県立中学校設置に向けた取組について(教育長)
(1)具体的な取組について
(2)中等教育学校と併設型中高一貫教育校について
(3)特色あるプログラムについて
3 一時保護所をめぐる課題について(福祉部長)
(1)課題への対応について
(2)第3者評価機関について
(3)業務に精通した機関の評価を受けるべきではないか
4 公立中学校の運動部活動改革について(教育長)
(1)県の対応について
(2)考えられる課題について
(3)生徒の立場に立って改革を進めるべき
(4)教員の増員について
5 民生委員のなり手確保について(福祉部長)
(1)若い世代のなり手確保について
(2)活動実態把握調査のスケジュールについて
(3)なり手確保のための予算について
6 不登校支援からひきこもり支援について
(1)継続的な支援について
ア 高校に進学したケースの支援は(教育長)
イ 高校に進学しなかったケースの支援は(保健医療部長)
(2)児童生徒理解・支援シートについて(教育長)
(3)教育と福祉が連携した滋賀県の取組について(教育長)
7 子どもの運動機会の確保について(教育長)
(1)全国トップクラスの体力について
(2)低調なボール投げについて
(3)ボール投げ能力向上のための具体的な取組について
8 地元問題について
(1)上南畑産業団地について(公営企業管理者)
ア 進捗状況と今後の見通しについて
イ 富士見市と進出企業との防災や環境分野における協定等について
(2)国道254号バイパスについて(県土整備部長)
ア 和光富士見バイパスの進捗状況と今後の見通しについて
イ 和光バイパスの進捗状況と今後の見通しについて
(3)水谷調節池の整備について(県土整備部長)
(4)新河岸川の渋井水門増設による南畑排水機場の運用について(県土整備部長)

3名とも県民目線に立った素晴らしい質問でした。お疲れさまでした。

環境農林委員会にも委員として出席。温暖化対策や燃料高騰による補助などを中心に議論し、全ての議案が総員可決承認されました。

早朝軽くランニングしたら、ご近所さんから採れたて野菜いただきました。
早起きは三文の徳。
暑かったですが気持ちのいい朝になりました。
節電で議場も暑いですが、気合い入れて頑張ります。
浦和の駅前で上田きよし候補の街宣車とすれ違いました。
上田候補は県民と膝を突き合わせる対話式の選挙を繰り広げています。見かけたら是非お声がけください。
7月2日は行田市で私主催の上田きよし候補との個人演説会を開きました。
受付では鈴木会長とスタッフの皆さんを迎えてのミーティングからはじまりました。酷暑の中、何人来てくれるか不安でしたが
会場いっぱい600名の方々にお集まりいただきました。
私も地元県議として師匠上田候補の応援をお願いしました。
上田候補は連日の駅頭で真っ黒になりながらも、ジェスチャーを入れながら力強い思いを訴えていました。
会の締めくくりは上田きよし候補を応援する「清心会行田支部」浦野支部長から素晴らしい「檄」をあげていただき会場が一体となりました。
私と上田候補から御礼の挨拶をしたあと高らかに拳をあげました。
7月10日が投開票日ですが、埼玉県内各所に設置された(行田市は市役所駐車場)期日前投票所を活用いただき、真っ白な投票用紙には魂の一筆「上田きよし」とお書きくださいますようお願いいたします。

令和4年6月20日~6月26日 活動記録

Teamかっきーのスタッフジャンバーが完成しました!パチパチパチ。

息子にiPadでイメージキャラクターを作ってもらいました。可愛くて気に入ってます。街で見かけたらお声がけください。

6月定例会かはじまっています。エントランスを飾る生け花。ありがとうございます。

6月定例会の議案に対する事前勉強会を行いました。各部局ごとに執行部から提出議案の詳細を説明いただき、質疑応答を行います。

定例会の提出議案は多岐にわたりますので事前のこうしたヒアリングをすることで議論が深まります。しっかりと取り組んで進めていきます。

我々「無所属県民会議」会派は、定例会中に議案に係る県内視察を必ず行っています。今回は株式会社さいたまアリーナの経営状況について視察を行いました。

さいたま新都心全体から見た「さいたまスーパーアリーナ

駅から来たメインエントランス

たまアリタウンのエントランス。今までアリーナを使った有名アーティストが時系列でズラッと展示されています。行田市の宝「スターダストレビュー」の展示もありますので是非ご覧ください。

この日は点検で天井が降りている状態でした。広いアリーナにワイヤーで吊るされた天井が降りているのは圧巻でした。天井が降りることによってメンテナンスが安全に効率的に出来ることが良くわかりました。

メインアリーナは6階建て。

平松議員とアリーナの一番上まで階段で登ってみました。会場は休館だったので空調が止まっていたこともあり、上までいくと息があがってしまいました。

アリーナモードは(最大22,500席)圧巻です。

コミュニティアリーナは展示会などに利用されることが多い会場で、収納式の客席が約3,000席あります。

イベントによって、レイアウトは様々です。

世界最大級の可動システムにより、スタジアムモード(最大37,000席)など空間や客席数を変えられ、音楽、スポーツ、見本市など多様なイベントが開催されます。

アリーナモードからスタジアムモードに変える時は、総重量15,000トン、高さ41.5メートルの巨大な構造物が、約9,000席の客席と数々の施設もろとも70メートル水平移動し、メインアリーナは最大約37,000席の観客席を迎えるスタジアムに早変りします。日本の技術って凄い!

この重機設備でレールの上を移動するようです。移動する時間は1時間くらいらしいですが、準備も含め半日から一日がかりで安全面を最優先してモード変換するそうです。

オリンピックで世界の有名選手が使った更衣室。

壁にサインを残してくれています。いたずらや劣化防止のためアクリル板で保護してます。

視察終了後にさいたまスーパーアリーナを管理する株式会社さいたまアリーナ役員さんから運営と経営状況について説明いただきました。

県有施設「さいたまスーパーアリーナ」及び「けやきひろば」の事業運営や管理を受託するほか、施設の一部を借り受け、下記事業を行います。

1.貸館営業活動(音楽・スポーツ・産業イベント等の誘致活動)

2.イベントの企画・実施

3.テナント管理(文化アミューズメント施設・けやきひろば商業施設)

4.駐車場の管理

5.施設の維持管理

6.さいたま新都心地区内公共施設(デッキ・歩道等)の維持保全

7.損害保険・生命保険代理店業

8.その他事業運営及び管理受託にともなう各種事業

コロナ禍で軒並みイベントが中止になり、一時は売上激減し、赤字になりましたが、知恵と工夫でダメージを最小限に抑え、今は徐々に回復し昨年は黒字決算。今年度も順調に進んでいるようです。

平成15年までは県管理で税金から毎年6億円近い補助をしていましたが、民間委託により、今は県に10億円近く県に還付できる日本一のアリーナになりました。関係者のご努力に頭が下がります。今後とも埼玉の誇る施設として発展するために県としても協力していくように進言していきます。

県庁舎の県北部地域への整備を求める埼玉県議会議員連盟設立総会に出席しました。今の県庁に機能の全てを集約すると、大きな災害があった場合に機能不全になる懸念があります。今は県庁舎建て替えの議論も県議会で度々議論されています。土地の取得もしやすい県北部に機能の一部を移設することで予算的にも、県民の安全安心の為にも役立つと私も確信しています。交通機関が利用しやすい熊谷が有力地としてあがっていますので、近隣市として注視していきます。

埼玉県庁で大野知事と対談しました。
埼玉県北部地域の活性化や埼玉県全体の観光施策について。また教育関連では専門職の活用や重要性について意見を交わしました。今後に活かします。

特別企画 大野元裕知事 柿沼貴志対談

柿沼:

埼玉県議会議員になってから3年が経ちました。あっという間でしたが県議会議員という職責の重さに改めて身の引き締まる思いです。いくつか質問させていただきます。

質問①埼玉県の南北格差について

柿沼:

大野知事は県北にも心を寄せていただいている事は充分わかっているが、知事の考える県北地域の対策についてお聞かせください。

知事:

それぞれの地域の特性を把握して良いところを生かしていく。埼玉県としては交通の便が良い、利用しやすい土地があることが他の首都圏にない特徴であると考えている。一方で近い郊外と言う特性もあって、美しい里山と、首都圏に近いと言う利便性も兼ね備え両面の良い部分を埼玉県が持っていると考えている。そうした特性を産業の面からも人の移住の面からも、さらにはまちづくりと言う観点からも生かしていくということが必要である。その中で北部地域は、一定程度の住みやすい良い環境がある一方で首都圏に近いと言う特性を交通の便と共に生かしていく必要がある。県央部のインフラの整備は、県南県央と言うよりも、どちらかと言えば県北のために進める必要があると考えている。

 

質問②埼玉県の移住施策について

柿沼:

行田市はインフラの整備が進めば首都圏に近い、自然豊かな郊外である、災害にも強いという特性を持っている。人口減少が進む中、移住先に選ばれるための施策はあるか?

知事:

県内のIターンUターンの例では、まずはお試しでやってきて、出来ると感じたら家族で引っ越してくるパターンがある。それは近い田舎だったからと言う特性があったのではないかと考えている。現在テレワークとかリモートワークが進んでいるが、毎日通えるエリアではなく、行田でも熊谷でも、とても良い環境がある特性を生かしてどう使っていくかだと考えている。一方で既にお住まいの方々が、人が少なくなって不便を感じていることも事実である。両面を考えながらAIの技術を使ってスマートシティーも進め、中央とどう連携をとっていくかが課題である。そういった意味ではDX促進やインフラ整備は県中央よりも県北への効果が高いと考えている。

 

柿沼:

県内インフラ整備の費用対効果は県北の方が高いと感じている。行田市は災害にも強いという特性も生かしてアピールしていく必要がある。DX促進については私の一般質問でも取りあげた秩父鉄道のIC化も埼玉県が取り組んでくれて利便性が高まったと感謝している。単純に北部開発をすると言うわけではなく、どう開発していくかが大切である。

 

質問③埼玉県の観光施策について

柿沼:

行田市としては埼玉古墳などの文化遺産を生かしていく必要がある。市と県を繋ぐパイプ役として頑張ってきたい。行田市は日本有数の文化遺産があることが強み。県としても力を入れていかなければいけないと感じているがどうか?

 

知事:

行田市のポテンシャルは観光だけではないが、1つの市で周遊して観光が成り立つ市町村はそうは無い。秩父や川越は先行して有名な地域ではあるが、それに続く数少ない地域が行田市である。蓮の公園、忍城、埼玉古墳どれをとっても魅力があり、古い商店街にも魅力がある。周遊出来る環境づくり、周知が必要。県としても力を入れていく。

埼玉県内の周遊もやっていきたい。埼玉県は、入れ込み客数では日本で2番目にもかかわらず、宿泊が伸びない。秩父だけ川越だけ行って帰ってきてしまう。渋沢栄一の時も3賢人を周遊するように促している。今度の補正予算では県内の「秋のバスツアー」にも予算をつけ力を入れている。その中で行田はポテンシャルもあり非常に面白いと思っている。県全体として観光を底上げするため政策誘導していく。

柿沼:

行田市はインターも東松山と羽生の間で、上尾道路も順調に進んでいるので更なる観光誘致を期待したい。継続して週末は観光客が来てくれているので強みにして生かしていきたい。

 

質問④企業誘致や働く場について

知事:

富士見工業団地の拡張も追加予算が決まり進めていく。行田市の更なる協力をお願いしたい。

柿沼:

人口減少対策の一つとして働く場は重要である。県が力を入れてくれることは有難い。早期実現のため更なる支援をお願いしたい。

 

質問⑤生徒目線に立った教育改革について

柿沼:

私が一貫して指摘している教育改革について。高校は勉強だけでなく、社会に出るための学びも重要。特に二部制高校では何かしらの問題を抱えながら通学する生徒がいる。そうした生徒たちの相談体制の強化を求めたい。効果を出すため専門職の重要性を訴え続けている。加配や勤務状況の改善も少しずつ進んではいるが十分とは言えない。予算措置を含め検討いただきたい。

知事:

就職支援アドバイザーや学習サポーターなど専門の臨床心理士の必要性は承知している。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置など専門的に対応できる人員の配置を進めている。他方で全体の予算制約がある中で費用対効果が高い予算配分を考えていかねばならない。例えばオンラインの活用も視野に入れる。ほとんどの子供たちがネットやスマホ環境があるので話を聞くと対面だと話し難くLINEの方が率直に話せやすいと言う生徒の話も聞いている。問題を抱える生徒のためにセーフティーネットは必要だが、全ての要望に応えることは予算の関係上難しい。県議の意見も踏まえながら、どこに力を入れていくか検討しながら進めていきたい。

お忙しい中お時間とっていただき感謝申し上げます。
行田市水防演習に参加しました。
朝7時で既に気温は30°( ̄◇ ̄;)
隊員の皆さんには日頃の成果を存分に発揮していただきたいですが、熱中症には十分気をつけて欲しいと思います。
演習後に現場を視察し説明いただきました。
市民県民の安心安全に汗を流してくださっていること感謝申し上げます。
自治会の役員会。2年見送ってきた地元の祭りを今年度は規模を縮小し、感染症対策を講じながら復活します。8月20日開催予定ですので、ご期待ください。
古代蓮が綺麗に咲いています。田んぼアートも楽しめますので是非行田市にお越し下さい。
参議院議員選挙がはじまりました!
埼玉県内にお住みの方は
師匠 上田きよし候補に投票お願いします!
星河地区青少年育成会の古代米事業。
まずは田植え。
熱中症に気をつけて楽しんで行ってます。
子どもも大人も土に入り楽しみながら苗を植えました。
熱中症も不安でしたが、地元小学校の校長先生はじめ、6名の先生方にも参加いただき、水分をこまめに取りながらすすめました。
えびが捕れた!と喜ぶ少年…えびってことで良いでしょう。
手植えのあとは田植え機に同乗しての田植え体験。
秋には稲刈り、年明けに試食会と続きます。今から楽しみです。

令和4年6月13日~19日 活動記録

降雹による特別災害の指定で被害のあった市町村への対策を知事に要望しました。

特に農作物の被害が大きく、県として迅速な対応をお願いしました。

新聞にも掲載されました。

6月定例会もはじまり、図書室委員会に岡村議員と出席しました。

6月定例会からは完全にペーパーレスになっているので執行部との説明も全てパソコンのデータでやりとりします。今後タブレットの導入も期待します。

定例会の合間に市内にある「デイサロンさきたま」さんの視察をしました。コンセプトは『お仕事デイサービス』“働く”ことに重点をおき、働く様々な環境をつくり、働くことに喜びを利用者に感じて元気になってもらうサービスです。
今日は利用者さんの打った手打ちうどんをご馳走になりました。コシがあってとても美味しかったです。
感謝し感謝される喜びを分かち合える素晴らしい施設だと感じました。
これから広がる様に私もお手伝いさせていただきます。
3年ぶりに行われた「行田地区安全運転管理者協会」の総会が行われました。
長年にわたり、行田市の安全に寄与してくださっている業者と運転者に感謝状が贈られました。行田市は重大事故件数が減少傾向ではありますが、今後アフターコロナで車で外出する方も増えてくると思うので今後とも安全運転に取り組んで行くことが重要だと感じます。
行田商工会議所青年部 市政ビジネス委員会6月例会「経営者なら知っておくべき企業法務」を商工会議所で開催しました。
後藤理事長の挨拶
今回の講師は熊谷YEG理事長でもある猪原弁護士
知っているようで知らない。経営者ならば知っておくべき法律について分かりやすく説明いただきました。目から鱗の貴重な講演。今後に活かしてまいります。
感染症も落ち着いたので県政報告会を行いました。後援会も新体制になり初の報告会でした。
平日の夕方お忙しい時間にもかかわらず多くの方にお集まりいただき感謝申し上げます。
会の最後に初代後援会長からも激励のお言葉で力をいただきました。
6月定例会もこうした支えてくださる皆さんの期待に応えるべく全力で取り組みます。
行田市「蓮の大使」木暮照子先生の人形作品展を鑑賞しました。
木暮先生にもお会いできてお話しすることが出来ました♪
流石、作品に魂を込めるプロ。お会いした瞬間「どこか体調悪い?歪んでいるよ。」と見抜かれました…。先生曰く知らないうちに疲れが骨盤を歪めていたようです。先生に元気をいただき「手当て」も施していただきました(^^)
次回開催も楽しみにしています。
かなり肌寒い朝に高源寺交差点からご挨拶活動しました。
正木丹波守のお参りもしました。
長袖に一枚羽織るくらいが丁度いい気温です。
季節の変わり目は寒暖の差が大きので体調崩しやすくなりますのでご注意ください。
小野寺秘書は長野ロータリーからご挨拶。タバコの吸い殻を拾ってからはじめました。
知り合いのワンちゃんが来たのでカメラ目線で記念撮影📸
本日も一日元気良く活動します。
週末は育成会で植えたグリーンアリーナ付近の花壇に肥料を入れました。これから向日葵も咲いてくるので楽しみです。お近くを通ったら是非ご覧ください。
佐間の市民の方から銀杏並木の葉が茂って視界が悪いとの要望を受けたので
県土整備事務所にお願いして葉の除去をしていただきました。
これで視界もスッキリ。車の通りもよく見えるようになりました。
夜は全国の同志とオンライン会議。これから議会と参院選が重なり更に忙しくなりますが、地域の為日本の未来の為に全力で頑張ります。

令和4年6月6日~12日 活動記録

会派控室にて6月議会の準備をしています。議案に関わる説明を受けて意見交換をしました。6月17日から7月7日七夕までしっかり取り組んでまいります。

いつも議事堂を華やかに彩ってくれる「生け花」に感謝です。

会派でLGBT当事者のお話をお聴きしました。

宙「そら」さん(ゲイ。SNS用セカンドネーム)

本名を使わないのは会社に迷惑をかけない為

平成15年に神戸から東京へその頃より生きやすくなった。

平成9年から25年一緒に住んでるパートナーがいる。

大阪で昨年11月に大きな手術をした。

同意書にサインしたのは全て男性のパートナーだった。

(本人は意識は無い状態)

精神内膜炎で東京医科大学病院で手術した。

看護師の面談、パートナーは男性だと伝えたら。「あーそうですか。ココは新宿ですから。」と初めから理解があった。

4/14に手術。コロナ禍でも面会まで出来た。病院は丁寧な対応をしてくれて、パートナーにもしっかりと術後連絡もしてくれた。全く冷たい対応など無かった。

平成15年当時はこういう対応は無かったと思う。ここ数年で大きく社会的に変わった。こういう時代が来るとは思っていなかった。

社会的地位は担保されたが、会社で後輩(ゲイ)が人権講師として来た時は「そこまでは…」という感覚はあった。

昔はメディアや書籍で差別的な表現があった。それは悔しかった。

差別をした人間は忘れるが、された当事者は絶対に忘れない。

ただ現在は、どこに差別があるのか?という感覚

今は病院の対応をみても全く差別を感じない。多少の行き違いはあるが、問題ない。

(差別)を解消する為に、条例まで作る必要はない。(今は差別と呼べる感覚は少ない)

個人的な意見としては団体が、昔からの差別が続いているという感覚で平等を訴えるのは行き過ぎ。個人でその様に思っている当事者は少ないという実感。

政治的やマスコミ的に絵になるから激しい運動になる。新宿二丁目に通う方々は地味なサラリーマンで華やかさを求めてはいない。

トランスジェンダーは、以前は病気という扱いだったが、今は外れている。

ジェンダーアイデンティの略語を性自認、性同一性とあてた。

陽の当っていない差別も多く存在する。LGBTだけが陽が当たっているが、意識せずに陽が当たっていない差別はある。

今の行き過ぎた条例化が、SNSに本名を出せる社会に繋がるか?そうは思わない。

活動家からするとカミングアウトしない当事者は、当事者ではないという行き過ぎた雰囲気はある。当事者は望んでいない。

人権は闘争ではない。

活動家は輝いて見える。役者の役割をわかって動いている。

柿沼からの質問

条例化されることによって困ることは?サイレントマジョリティーと条例化推進の割合は?

宙さんの回答

条例があるからと言って困ることは無いとは思うが、割合として全体の3%くらいだという認識(電通は10%とうたっているが)行政は少し遅れるくらいが良い。最先端を行政が担うことは似合わない。社会が出すぎた時にセーフティーネットとして行政の出番があるのではないか?最先端が行き過ぎて振り子が反対に振れたときに全て台無しになる。全部が否定される。今は、多様性に注目が集まっているが、長続きはしない。

金野県議からの質問

トランスジェンダーの知人は男性だが、女性として扱って欲しいという。性別はグラデーションだという議論もある。教育もしている。公衆トイレに明らかに男性の背格好の女性認識の方が女子トイレに入ってきて怖い思いをした。差別の当事者の温度差は?

宙さんの回答

LGBTは政治的な表現。全てに差がある。まとめることでインパクトが出る表現にしている。ゲイの話しはわかるが、多様性全体の枠組みに関しては当事者としての意見がある訳では無い。人権は戦わず育てるものだと感じている。

権利が増えることによって、今は普通に思っていること(社宅に入れない)が権利をよこせという風に増えていく可能性は否定できない。

~まとめ~

ゲイは肉体の関係は男女間よりかなりハードル低い。

条例を全て否定はしない。行き過ぎや盛りすぎを懸念している。当事者が講師をするべきではない。客観的に見れる人間がやるべき。当事者は視野が狭くなる。

ゲイとしては当事者だが、トランスジェンダーに関しては当事者ではない。LGBTとしての枠組みで進める事態が難しい場面もある。

条例としては時期尚早だという感覚。人権は文化で育てるべき。戦わないことが重要。

政治闘争に使われることは望んでいない。

今までと違う角度での、勉強会は大変ためになりました。
公開情報でも大丈夫という立場でお話をしてくださった、「宙みつき」さんに心より感謝申し上げます。
事務所で今後の方向性を決める為の会議を行いました。私の為に自分の時間を割いてくださる皆さんに感謝しかありません。しっかり働いて返します。
朝活も継続しています。利根大堰と野合新橋から。見かけたらお声がけください。
商工会青年部の役員会はオンライン参加。委員会はリアル参加。
地域の発展を共に考える仲間との時間は貴重です。
大宮駅東口で上田参議院議員と街頭政策キャンペーンを行いました。
鈴木正人兄貴と交互にマイクを握り、市民に訴えかけました。
多くの方が足を止めて上田参議院議員と会話をしてくれました。
途中大雨に見舞わられ時間を切り上げて終了になりましたが、
ボランティアも含めて多くの皆さんが政治を我が事として感じてくださったと実感しました。写真の女性は「演説とボランティアの思いに感動した!涙が出そうになった。絶対選挙にいきます!」と嬉しい言葉をいただきました。こうした一言が大きな励みになります。今後も上田師匠と共に埼玉から日本を改新するべく活動します。
行田名物の田んぼアートの時期が来ました。今回は人気サッカーアニメの「アオアシ」とのコラボ
完成予想図です。
前日ボランティア活動でかなり田植えは進んでいました。怪しい泥棒みないな姿ですが…私です。
のぼう様と柴崎様の間に挟まれて記念撮影。共に頑張ります。
私と同じAグループの田植えの様子。
私も楽しく田植えを行いました。
今から完成が楽しみです。時期が来たら行田タワーに登って撮影してきます。
グラウンドゴルフ大会で挨拶をしました。残念ながら今回は一緒にプレーできませんでしたが、天候にも恵まれていい大会になることを祈念致しました。
石工事の現場です。搬入を手伝いましたが、雨で作業は出来ず…
雨が続かないことを祈ります。
数日後の途中経過。ベテランの石工職人が作業を進めてくれました。来週にはほぼ完成します。玄関廻りやポーチの改修など、ご要望あれば連絡ください。
病院の整備計画の公募について報道発表がありました。
資料をご確認ください。
今週の記事の最後は趣味のゴルフから。今は飛距離を伸ばす練習をしています。目指せ300ヤード!

令和4年5月30日~6月5日 活動記録

国際文化会館にて、私も塾員のサムライ塾主催で「ウクライナ大使、日本の若者・若手リーダー達と戦争と平和を語る」を開催し一般参加も含め、多くの議論が出来ました。

セルギー・コルスンスキー大使より、「歴史」「政治」「モラル」の3視点からウクライナの現状について講演をしていただきました。

以下、企画立案から当日まで段取りをしたリーダーの投稿から講演時の大使の発言を一部ご紹介します。

①「歴史」ウクライナはこれまで何度も自由のために戦ってきた。ロシアのことをよく知っており、決して恐れていない。 「政治」プーチンのメンタリティの原点は、幼少期に弱かったこと。それゆえに力の信奉者となった。「モラル」ウクライナはロシア文化への恨みはないが、相手が自分たちを殺そうとするから戦っている。

②その後、サムライ塾員との質疑応答に移りました。大使の応答を一部ご紹介します。 ・自分たちで戦わなければ、助けてくれる国はない。 ・(ウクライナは核兵器を放棄すべきではなかった?という質問に対して、)核兵器の保持は反対。核兵器自体が悪である。核兵器の有無で安全が左右されるシステムをこそ変えなければならない。国際問題の解決は、明確な法によるべきである。 ・日本には、核なしで核大国と対等に渡り合える国家として模範を示してほしい。法による支配、価値観に基づく外交により、ここ(日本)から世界の平和が始まると思う。

オンラインも含め、皆さん流暢な英語でやり取りしていました。大使からも「good question!」と声が出て質疑応答でも活発な意見交換が出来ました。

今、この時期に当事者の話しが直接聞けたことは貴重な経験でした。日本も決して対岸の火事ではないと再認識し、自分の出来ることから備えて行けるように取り組んでいきます。

政経倶楽部連合会の東京、千葉合同例会に出席しました。
今回の講師は山田宏参議院議員。国家存続の為の危機管理、外交防衛、少子化対策など多岐にわたる講話をいただきました。
私も林塾関係者として一言挨拶をしました。イチ地方議員ですが国家観をしっかり持って活動せねばと再認識しました。
コチラは、林塾関東所属の同志達。今回は千葉キャラバンで絆を深めました。
公益社団法人 行田法人会の 第10回 定時総会に出席しました。来賓として当選直後の河田羽生市長も祝辞を述べました。
事務所で教育関係の相談を受けました。行田市全体に関わる今後重要な課題でしたので、行田市の教育行政に詳しい野本市議に急遽来所いただきお話しを伺いました。持ち場持ち場で出来ることを協力しながら進めていきます。
6月になり初めての朝活は、小野寺秘書と共にJR吹上駅とJR行田駅からスタートしました。
周囲の清掃活動をして場を清めます。
朝の日差しも眩しく夏が近づいています。
400ミリ献血をしてきました。
男性は3ヵ月に一回献血出来ますので、年4回のペースで行っています。献血した血液は長期保存が出来ない為、絶えず多くの方の協力が必要です。私の血液がどこかで役にたっていれば幸いです。
地元公民館で毎年行われている山野草展示会を見学しました。
山野草を育てている近所の奥様と記念撮影。
昨年の様子が山野草月刊誌に掲載されて私もちゃっかり映っていました。
苔なども採取して鉢に飾るなど出展者の工夫が楽しいです。来年も楽しみです。
栄町自治会の早朝草刈りに参加。道路に大きな亀裂が入っていたので現地確認をしました。
自転車のタイヤがすっぽり入りそうな亀裂でしたので、すぐに対応してもらえるように各担当課に連絡入れました。
大宮駅西口で、県と国を繋ぐ街頭政策キャンペーンで上田清司参議院議員と無所属県民会議の仲間と共に県民の皆さんに想いと政策を訴えました。
私もマイクを持って訴えました。
県民会議のメンバーもそれぞれ思いを込めて県民に訴えました。
多くの方々が足を止めて上田さんと会話をされていました。
中には色紙を持参されてサインを求める方もいました。
これからいろんな場所でこうしたキャンペーンを実施しますので見かけたら是非お声かけください。
利根大堰でアユの遡上がニュースになっていました。埼玉県では川の再生を上田知事の時代から取り組んでおり、全ての河川でアユが棲める環境を目指して取り組んでいます。行田市も多くの河川で県の事業を展開しています。
久しぶりに妻と軽井沢に出かけたので千ヶ滝によって写真を撮りました。空気が澄んでいてとても気持ち良かったです。来週も頑張れそうです。