令和7年6月9日〜15日 活動記録

【埼玉県議会 6月定例会が開会】


埼玉県議会の6月定例会が開会しました。
開会にあたり、恒例の議案説明会に臨みました。執行部の皆様から、提出された議案の詳細な内容について説明を受け、その背景や目的、県民生活への影響などを一つ一つ丁寧に確認させていただきました。
会議室には、各会派の議員が集まり、真剣な眼差しで説明に耳を傾け、活発な意見交換が行われました。
提出された議案は、多岐にわたりますが、県民生活に密接に関わる重要な案件ばかりです。

埼玉県議会 令和7年6月定例会:主要議題と注目ポイント

会期と審議事項の概要
令和7年6月定例会は、6月12日に開会し、来たる7月2日まで続きます。この会期中には、以下の議案と報告が提出されています。
* 提出議案: 15件
* 内訳: 予算案2件、条例案11件、専決処分の承認1件、和解案1件
* 提出報告: 27件
* 内訳: 予算繰越報告6件、公社等の経営状況報告19件など
注目される補正予算
今回の定例会で特に注目されるのは、2件の補正予算です。
1. 一般会計補正予算(第1号)
総額 58億6,298万8千円 の補正予算が計上されました。主な内容は以下の通りです。
* 高校生等への修学支援の拡充: 50億2,942万1千円
* 高校生等への修学支援や、国公立高校(全日制)等における高校生等奨学給付金の拡充が図られます。
* 国との令和6年度補正予算への対応: 8億3,000万5千円
* 医療提供体制の確保を図るための医療機関への給付金等に充当されます。
2. 流域下水道事業会計補正予算(第1号)
総額 41億1,030万8千円 の補正予算が計上され、主に下水道管の破損及び道路陥没への対応に充てられます。
* 復旧に向けた工事等: 39億円
* 八潮市で発生した下水道管の破損や道路陥没への対応が含まれます。
* 定数改定への対応: 2億1,030万8千円
* 給与費の増額などが含まれます。
特に八潮市の道路陥没事故に関しては、特別委員会が設置され、決議・意見書が全会派一致で可決されるなど、県議会として迅速な対応が求められています。
その他
定例会では、一般質問も活発に行われており、県政の様々な課題について議員と知事の間で議論が交わされています。本会議の様子はインターネット中継でも視聴可能です。
詳細な情報や最新の審議状況については、埼玉県議会の公式ウェブサイトでご確認いただけます。
「 令和7年6月定例会 – 埼玉県議会」
この定例会は、埼玉県の未来を形作る重要な議論の場となっています。今後の進展にもご注目ください。

今後、各委員会での審議を経て、本会議での採決が行われます。県民の皆様の期待に応えられるよう、しっかりと審議を重ねてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:草月流 松野朱世さま

花材:フウリンガマズミ、紫陽花、ピペリカム

作者インタビュー

Q:紫陽花が華やかでとてもきれいですね。
A:梅雨なので、紫陽花をメインに生けてみました。

Q:他にポイントなどはありますか?
A:上に伸びている枝は「フウリンガマズミ」という花材で、秋になると色づきます。緑色の状態で花材として使用するのは珍しいんですよ。

※埼玉県ホームページより抜粋

【埼玉県建築士事務所協会 第13回定時総会後の懇親会】


一般社団法人 埼玉県建築士事務所協会の「第13回(令和7年度)定時総会」後の懇親会に、県土都市整備委員会の委員長として参加させていただきました。
会の冒頭に掲げられた看板には、「第13回(令和7年度)定時総会 一般社団法人 埼玉県建築士事務所協会」とあり、歴史と伝統ある協会の皆様が一堂に会する場であることを改めて認識いたしました。
懇親会では、委員長として祝辞を述べ、日頃より、埼玉県の都市整備、そして県民の安全・安心な暮らしのためにご尽力されている建築士事務所協会の皆様に、心からの敬意を表しました。
私からは、県民の皆様の安全と安心を守る上で、建築士の皆様が持つ専門的な知見や技術が不可欠であること、そして、今後も県土都市整備委員会として、皆様との連携を密にし、協力しながら各種施策を進めていきたいという強い思いをお伝えしました。特に、「災害に強いまちづくり」や「持続可能な都市環境の整備」について、知見をいただきながら共に歩んでいきたい旨を申し上げました。
会場では、多くの協会員の皆様と直接言葉を交わすことができ、貴重なご意見や地域に根ざしたお話を伺うことができました。皆様の熱意と専門性に触れ、大変刺激を受けるとともに、今後の県土都市整備の推進に向けて、さらに協力を深めていくことの重要性を再認識いたしました。
今回の懇親会を通じて得られたご縁と学びを活かし、これからも県民の皆様が安全で安心して暮らせる埼玉県の実現に向けて、尽力してまいります。

【埼玉県社会保険労務士会・埼玉県社会保険労務士政治連盟の総会後懇親会】


令和7年度 埼玉県社会保険労務士会及び埼玉県社会保険労務士政治連盟の通常総会後の懇親会に参加させていただきました。
会場には多くの社労士の先生方がお集まりになり、活気あふれる会となりました。ご挨拶の機会もいただき、日頃からの感謝と、今後の県政運営における連携の重要性についてお話しさせていただきました。
社会保険労務士の皆様は、企業やそこで働く方々の労務管理、社会保険に関する専門家として、県経済の発展、そして県民生活の安定に不可欠な存在です。労働環境の改善や多様な働き方の推進など、埼玉県が抱える様々な課題解決には、皆様の専門的な知識と経験が不可欠であると改めて感じました。
私も埼玉県議会議員として、県民の皆様が安心して働き、生活できる環境を整備するため、日々尽力しております。これからも、社会保険労務士会の皆様、そして政治連盟の皆様と密に連携を取りながら、共に埼玉県の県政を前に進めていきたいと考えております。

【6月定例会と地元のご意見】


現在、埼玉県議会では6月定例会が開催されております。定例会中は議案審議や質疑応答など、多岐にわたる県政課題について議論が交わされています。
このような議会の最中ではありますが、私は日頃から皆様からいただいている地元の貴重なご要望を、しっかりと執行部へと伝えております。皆様の声こそが、県政をより良くしていくための羅針盤となると信じております。
地域の皆様から寄せられるご意見は、一つとして同じものはありません。それぞれが抱える課題や期待に真摯に耳を傾け、それを県政に反映できるよう、日々全力で取り組んでまいります。
引き続き、皆様からのご意見をお待ちしております。お気軽にお声がけください。

【父の日に、ありがとう!】


今年の父の日は、息子と一緒に実家へ。日頃の感謝を伝えるために、お父さんに会いに行ってきました!
手作りのメッセージカードを用意。父も孫からのプレゼントに、満足の様子。
私からも、感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡しました。普段はなかなか言えない「ありがとう」を直接伝えられる日になりました。
いつも温かく見守ってくれて本当に感謝しています。
これからも、元気で長生きして欲しいと思います。

息子からはプロテインシェイカーをもらいました。鍛えろってことですな。

その後近所のうどん屋へ↑息子が頼んだのは、なんと「超大盛り」!もう、出てきた瞬間に「え、これ食べられるの!?」ってびっくりするくらいの量で。
でも、本人は全く気にする様子もなく、その食べっぷりの良いこと!あっという間にペロリと平らげてしまって、見てるこっちが清々しいくらいでした。
こんなにも逞しくなったのかと、息子の成長にしみじみ。私にはもう、あの量は無理ですね(笑)。若いってすごい!

【今週の盲導犬パピーワラちゃん】

我が家に夏の楽しみが届きました!JAから直接取り寄せた、とれたての新鮮なとうもろこしです!
玄関に積まれた大きな段ボール箱、見るからにずっしりとしていて、中にはたくさんのとうもろこしがぎっしり!
そして、そんな大きな箱の横でちょこんと座っているのは、我が家の愛犬、ワラちゃんです!
「これ、なあに?」とでも言いたげな、つぶらな瞳でとうもろこしの箱を見つめています。新しいものにはいつも興味津々です。
農協さんから直接買うとうもろこしは、本当に味が濃くて甘くて、毎年この時期になると楽しみにしています。今回はどんな美味しいとうもろこしが届いたのか、開けるのが今から楽しみです!

令和7年6月2日〜8日 活動記録

【拉致北朝鮮による拉致問題解決へ、全国一斉街頭行動】


全国各地で一斉に開催された「北朝鮮による拉致問題の解決」をテーマとした街頭行動に参加してまいりました。この問題は、日本が抱える最も深刻な人権侵害の一つであり、未だ帰国を果たせない拉致被害者の皆様、そしてそのご家族の皆様への思いを込めて、活動いたしました。


北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権と基本的人権に関わる、極めて深刻な問題です。しかし、時間の経過とともに、残念ながら世間の関心が薄れてしまうことも懸念されます。だからこそ、私たち政治家が率先して声を上げ、この問題の風化を防ぎ、一日も早い全被害者の帰国実現に向けて、具体的な行動を続けることが不可欠だと考えております。
昨年、私は事務局長として、都道府県で初となる拉致問題解決推進に向けた条例を制定することができました。これは、拉致問題解決への強い決意を形にしたものであり、この条例を基盤として、地方自治体から国への働きかけをさらに強化してまいります。


今回も多くの皆様が街頭に足を止め、私たちの訴えに耳を傾けてくださいました。中には、ご自身の周りにも拉致問題に関心を持つ方がいらっしゃるとお話しくださる方や、一緒に署名活動に協力してくださる方もいらっしゃいました。皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。
私は埼玉県議会議員として、地方議会の立場からも、政府や関係機関に対し、この問題の解決に向けた働きかけを一層強化してまいります。拉致被害者のご家族の皆様も高齢化が進んでおり、特に、親世代で言えば横田早紀江さんお一人になられ、すでに89歳を迎えられています。残された時間はもはやありません。
「私たちが決める!この国のかたち」という今回のもう一つのテーマにもあるように、未来の日本を築く上で、この問題を避けて通ることはできません。すべての拉致被害者の皆様が家族の元に帰れるその日まで、私は諦めることなく、全力を尽くしてまいります。


引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

展示期間:6月2日~6月6日

作者:成月流 半井梨芳さま

花材:フサスグリ、牡丹、トルコキキョウ、なでしこ、ヤツデ

作者インタビュー

Q:今回の作品のポイントを教えてください。
A:牡丹がメインのように見えますが、実は私の中ではフサスグリが一番なんです。今回の作品は、フサスグリを使いたくてそれに合わせて生けました。

Q:小さな実がかわいらしいですね。
A:フサスグリの小さいながらも存在感のある実を、全体に散らばるように配置することで、作品に動きと軽やかさを加わるんですよ。

※埼玉県ホームページより抜粋

【埼玉県建築設計監理協会 通常総会・懇親会】


一般社団法人 埼玉県建築設計監理協会の通常総会並びに懇親会に出席させていただきました。埼玉県議会県土都市整備委員会委員長として、皆様の活動に触れる大変貴重な機会となりました。
会場には多くの建築設計・監理に携わる専門家の皆様がお集まりになり、活発な議論が交わされていました。総会では、協会の今年度の活動報告や来年度の事業計画について承認が行われ、その後の懇親会では、皆様と直接お話しさせていただくことができました。
建築は、私たちの生活を支え、都市の景観を形作る上で不可欠なものです。特に近年は、災害に強いまちづくりや、環境に配慮した建築、そして誰もが快適に過ごせるユニバーサルデザインなど、建築に求められる役割は多岐にわたっています。
埼玉県建築設計監理協会の皆様が、日頃から高い専門性と倫理観を持って、県内の建築物の品質向上、安全確保、そして魅力的なまちづくりに貢献されていることに改めて敬意を表します。
県土都市整備委員会としましても、皆様のご意見やご要望を真摯に受け止め、より良い県土の発展、そして安全で住みやすい埼玉県を目指して、政策に反映させていく所存です。
今後とも、埼玉県建築設計監理協会の皆様と連携を密にし、県民の皆様が安心して暮らせるまちづくりに尽力してまいります。

【埼玉県獣医師会 懇親会】


埼玉県獣医師会の懇親会に参加させていただきました。
会場には多くの獣医師の先生方が集まり、活発な意見交換が行われておりました。動物たちの命を守り、健康を支えるために日々ご尽力されている皆様に、心より敬意を表します。
今回は、行田市長もご参加されており、それぞれの立場から動物愛護や地域医療の重要性についてお話しされていました。このように自治体のトップと連携し、より良い社会を築いていくことの大切さを改めて感じました。
私自身、現在盲導犬のパピーウォーカーとして活動しており、幼い頃から犬たちと触れ合い、共に生活することの喜びや、彼らが私たちにもたらしてくれるかけがえのない存在価値を日々実感しています。だからこそ、ペットの殺処分ゼロを目指すための施策や、地域における動物愛護の推進は、私にとって非常に重要な課題であり、皆様からの貴重なご意見も伺うことができ、大変有意義な時間となりました。
これからも、県民の皆様の声に耳を傾けながら、動物たちが幸せに暮らせる埼玉を目指し、より一層力を尽くしてまいります。

【「忍の行田の昔ばなし語り部の会」定期総会】


「忍の行田の昔ばなし語り部の会」の定期総会に出席しました。長年会員として活動する私にとって、この総会は会の歩みを実感し、仲間たちと一体感を深める大切な機会です。
総会では、活動報告や今後の計画が共有され、会の確かな発展を再認識しました。続く演目披露では、私たち語り部が日頃磨いてきた昔ばなしを、心を込めて披露。写真にあるように、会の仲間たちが一堂に会し、地域の文化を支える誇りを感じる瞬間です。

地域の記憶を次世代へ繋ぐという私たちの使命を改めて感じさせてくれます。演目後の意見交換会も、外部の方々との交流を通じて、活動の意義を深く考える貴重な時間となりました。


「忍の行田の昔ばなし語り部の会」は、平成23年8月設立、約70名の会員が在籍。40代から80代まで幅広い世代が集い、出前公演や養成講座を通じて地域に貢献しています。毎週の練習で互いに高め合い、地域の宝である昔ばなしを守り、伝えています。
今回の総会は、会の仲間たちとの絆を再確認し、これからも「失われつつある行田の記憶を次の世代に繋げていく」という会の理念を胸に、活動に尽力していく決意を新たにする、実り多い時間となりました。

【長野写友会の写真展】


長野写友会の写真展を観覧しました。会場には力作が並び、印象的だったのは、写真と題名の深い関連性です。作者の視点や感情が鮮やかに表現され、一枚一枚に引き込まれました。


鳥の躍動感あふれる姿など、生命力に満ちた作品は特に心に残ります。見慣れた日常も、写真家の視点を通すと新たな発見があることに気づかされました。
幸運にも作者の方々と直接お話しでき、作品への理解がさらに深まりました。共に記念撮影もさせていただきました。


芸術に触れる時間は、心を豊かにし、感性を刺激してくれます。これからも、このような機会を大切にしていきたいと感じました。
皆さんもぜひ、身近な芸術に触れる機会を見つけてみてください。

【星河山野草展】


「初夏の星河山野草展」に行ってきました!たくさんの美しい山野草が展示されていました。
会場に入ると、様々な種類の山野草がずらりと並び、その繊細な美しさに目を奪われました。一鉢一鉢、大切に育てられているのが伝わってくるようでした。
特に印象的だったのは、新緑の葉が美しい盆栽や、可憐な花を咲かせている山野草たちです。普段なかなか目にすることのない珍しい植物もあり、見ているだけで心が和みました。
会場には多くの方が訪れており、熱心に植物を鑑賞したり、育て方について質問したりしていました。私も美しい作品の数々に、すっかり魅了されてしまいました。


展示されていた山野草の中には、斑入りのアメリカカズラや、鮮やかな赤色が目を引くハエマンサス・ムルチフローラなどがあり、それぞれの植物が持つ個性が際立っていました。
今回の展示会は、美しい山野草に触れるだけでなく、育て方について学ぶ良い機会にもなりました。山野草の奥深さに改めて感動し、とても充実した時間を過ごすことができました。

第43回シニアソフトボール大会 兼 第82回女子ソフトボール大会】


「第43回シニアソフトボール大会 兼 第82回女子ソフトボール大会」の開会式に参加させていただきました。


開会式には多くの選手団が集まり、旗を掲げた選手たちが整列する様子は壮観でした。シニア大会の参加要件が男子の場合「60歳以上」グラウンドに立つ選手の皆さんの溌剌とした姿を見ると、年齢を重ねてもなお情熱を傾けられるスポーツがあることの素晴らしさを改めて感じます。
私も11年後には、このシニアソフトボール大会に選手として参加し、皆さんと一緒にグラウンドで汗を流せることを目標にしたいと思います。その日まで、健康に留意し、ソフトボールへの情熱を持ち続けたいと強く思いました。
選手の皆さんの熱い戦いを期待しています!

【第19回館長杯グラウンドゴルフ大会】

抜けるような青空が広がり、まさにグラウンドゴルフ日和。参加者の皆さんのスポーツへの意欲と笑顔が輝いていました。

グラウンドゴルフは、老若男女問わず楽しめるスポーツとして、地域でも大変人気があります。自然の中で体を動かし、仲間と交流できるのは素晴らしいことですね。
今回は残念ながら大会には参加できませんでしたが、いつもブービー賞の私としては、いつか優勝を目指して練習に励みたいと改めて思いました!
スポーツを通じて地域が活性化し、皆さんが健康で楽しい毎日を送れること願っています。

地元小中学校にお子さんを持つ保護者の皆様との県政報告・意見交換会】

行田市が今後10年で小中学校20校を義務教育学校3校へ再編するという大きな変革期を迎えるにあたり、保護者の皆様からは熱心なご質問やご意見が寄せられました。「部活動の継続はどうなるのか」「中高一貫教育のメリット・デメリットは何か」「少人数教育の機会は維持されるのか」といった具体的な懸念や期待の声が上がり、私も県議会議員として、一つひとつ丁寧にお答えさせていただきました。

皆様の真剣な眼差しと、お子様たちの未来を思う熱意に触れ、改めて責任の重さを感じました。今回いただいた貴重なご意見を踏まえ、県政における教育政策にしっかりと反映できるよう、今後も尽力してまいります。

【県政報告ミニ集会開催報告】


地域住民の皆様をお招きし、県政報告ミニ集会を開催いたしました。猛暑の中、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
今回の集会では、特に県道に関する貴重なご意見を多数頂戴いたしました。日頃から皆様が感じていらっしゃる不便や改善点について、具体的なお話を伺うことができ、県政に携わる者として改めてその重要性を認識いたしました。

集会では、私からこれまでの県政の取り組みについてご報告させていただくとともに、皆様から寄せられた県道に関するご意見やご要望について、今後の予算要望にしっかりと反映させ、実現に向けて誠心誠意取り組んでいくことをお約束いたしました。
皆様の声が直接県政に届き、具体的な政策へと繋がっていくよう、これからもこうした対話の機会を大切にしてまいります。今後とも、県政に対する皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

【今週のパピーワラちゃん】

謎のお友達出現に興味津々。仲良くしてね(笑)

令和7年5月26日〜6月1日 活動記録

【埼玉県議会 県土都市整備委員会視察】

令和7年度 県土都市整備委員会 視察報告

埼玉県議会県土都市整備委員会 委員長として初の視察

5月28日(水)から29日(木)にかけて、県土都市整備委員会の視察として、広島県と岡山県を訪問してまいりました。今回の視察では、公共空間の新たな活用方法と、激甚化する水害への対策という、本県が直面する重要な課題について深く学ぶことができました。


活気あふれる公共空間の創出:広島県福山市
まず訪れたのは、広島県福山市の「iti SETOUCHI」と「福山市中央公園」です。
「iti SETOUCHI」は、市が所有していた元百貨店を、民間企業がリノベーションしてオープンした施設です。驚いたのは、その空間デザイン。建物の内外の隔たりを感じさせず、施設内の半分以上がパブリックスペースとして整備されており、まるで「施設内に道路が走る屋内公園」のような開放的な空間が広がっていました。これにより、多様な目的を持つ人々が自然と集まり、新たな人の流れと賑わいが生まれていることを実感しました。


また、福山市中央公園では、Park-PFIという手法を導入し、令和3年にリニューアルオープンしたと伺いました。ハード面の整備は最小限に抑えつつ、専属の「パークマネージャー」が市民と公園の接点を作り、イベントなどを通じて公園の魅力を高める「ソフト」の取り組みを重視している点に感銘を受けました。

公共空間の整備において、民間のアイデアや投資を積極的に取り入れることで、より魅力的で持続可能な空間を創出できる可能性を強く感じました。埼玉県においても、都市公園の整備やスーパー・シティプロジェクトを進める上で、民間活力の導入は喫緊の課題であり、今回の事例は大変参考になります。


命を守る流域治水対策:岡山県倉敷市


次に視察したのは、岡山県倉敷市にある国土交通省中国地方整備局岡山河川事務所と、高梁川・小田川旧合流点です。
平成30年の西日本豪雨では、倉敷市真備町で甚大な浸水被害が発生しました。この災害を受け、国・県・倉敷市の三者が連携して「真備緊急治水対策プロジェクト」を策定し、ハード・ソフト両面での対策を進めてきたと説明を受けました。特に注目すべきは、小田川合流点付替え工事が、当初予定よりも5年も前倒しされ、今年の3月に完成したという点です。ICTを活用した施工推進がその要因の一つと伺い、技術の進歩が防災・減災に果たす役割の大きさを改めて認識しました。


気候変動による水害の激甚化は、埼玉県にとっても他人事ではありません。入間川流域や中川・綾瀬川流域における緊急治水プロジェクトを進める上で、真備町の迅速かつ総合的な治水対策は、非常に多くの示唆を与えてくれました。住民の命と財産を守るため、ハード対策としての堤防強化や河川掘削、そしてソフト対策としての避難体制の整備など、多角的なアプローチの重要性を痛感しました。


視察を終えて
今回の視察を通じて、公共空間の賑わい創出と水害対策という二つのテーマについて、具体的な成功事例を肌で感じることができました。民間事業者の柔軟な発想と、行政との連携による相乗効果は、今後の県政運営において不可欠な視点であると確信しました。埼玉県も、都市の魅力向上と安全・安心な暮らしの実現に向けて、様々な課題に直面しています。今回の視察で得た貴重な経験と知見を活かし、県土都市整備委員会の委員長として、県民の皆様がより豊かに、そして安全に暮らせる埼玉県の実現に向けて、全力で取り組んでまいります。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:翠蒲流 原島翠蒲さま

花材:ドラセナ、スプレー菊、ヒペリカム

作者インタビュー

Q:この作品のポイントなどはありますか?
A:わたしたちの流派は、自然の素材を生かし、その美しさを最大限に引き出すことを重要視しているんです。だから、この3つの花材それぞれが持つ美しさを最大限に引き出すよう意識しました。

Q:シンプルですが、力強さのようなものも感じますね。
A:ドラセナの力強い葉を基調とし、スプレー菊で華やかさも加えました。ヒペリカムの赤い実もアクセントになっていいですよね。

※埼玉県ホームページより抜粋

「利根川新橋建設促進同盟会 総会」


熊谷市めぬま農業研修センターで開催されました「令和7年度 利根川新橋建設促進同盟会 総会」に、顧問として参加してまいりました。
会場には多くの市町村長、議会議員の皆様、そして地域の関係者の方々がお集まりになり、利根川新橋の早期完成に向けた強い思いと、活発な議論が交わされました。私自身も、改めて事業推進への決意を固めることができました。
この利根川新橋は、埼玉県北部の交通インフラの要として、長年、地元自治体や住民の皆様から早期建設が強く望まれてきた重要なプロジェクトです。特に、利根川を挟んで隣接する市町との連携強化、物流の効率化、そして何よりも地域経済のさらなる活性化に不可欠な存在だと認識しております。また、近年の災害の激甚化を踏まえれば、緊急時の避難経路や物資輸送路としての役割も極めて大きく、その意義は増すばかりです。
今回の総会では、これまでの事業進捗状況の報告に加え、今後の具体的な推進スケジュールや課題解決に向けた方策について、多角的な視点から検討が行われました。私も顧問という立場で、これまでの県議会での経験や、地域の皆様から頂戴しているご意見を踏まえ、建設促進に向けた提言をさせていただきました。皆様との連携を密にし、県と国への働きかけを強化していくことが、何よりも重要であると改めて認識いたしました。
利根川新橋の建設は、単なる道路整備に留まらず、広域的な地域連携の強化と、未来を見据えた持続可能な地域づくりに直結するものです。関係各所との調整はもとより、県議会議員として、そして地域の代表者として、皆様の声をしっかりと県政に届け、事業が着実に、そして迅速に進むよう、引き続き全力で取り組んでまいります。
安全な工事の実施と、一日も早い完成を目指し、今後も同盟会の皆様、そして地域の皆様と共に力を合わせ、このプロジェクトの実現に向けて邁進してまいります。
今後の進捗につきましても、引き続きこのブログでご報告させていただきますので、ぜひご注目ください。

【柿沼貴志 県政報告ミニ集会】

県政報告ミニ集会を開催させていただきました。お忙しい中、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。


今回の報告会では、行田県土整備事務所の部課長さんにもご出席いただき、県道の整備について活発な議論を交わすことができました。地域の皆様から直接いただいた貴重なご意見やご要望に、担当部署の方々と一緒に向き合うことができ、私自身も大変有意義な時間となりました。
皆様からいただいた温かいお言葉や厳しいご指摘を真摯に受け止め、今後の県政活動にしっかりと反映させていく所存です。
特に県道の整備に関しては、皆様の安全で快適な生活に直結する重要な課題であり、今後も行田県土整備事務所と連携を密にし、いただいたご要望を実現するべく、全力で活動を継続してまいります。
これからも、皆様の声を県政に届けるため、地域に根ざした活動を続けてまいりますので、引き続きご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【ミニ集会開催へ、皆様に感謝】


後援会の皆様にご協力いただき、ミニ集会開催のチラシをポスティングしました。


自転車で地域を回り、一軒一軒、心を込めてチラシをお届けしました。
こうした地道な活動を支えてくださる後援会の皆様には、心より感謝申し上げます。皆様のお力添えなしには、こうした地域に根ざした活動は成り立ちません。
これからも皆様と共に歩み、地域の声に耳を傾けてまいります。ミニ集会でお会いできることを楽しみにしております。

【林英臣政経塾の仲間たちとオンライン会議】

北は北海道から南は九州まで、全国各地で志を高く持ち、それぞれの地域で活動されている同志の皆さんと顔を合わせることができ、大変有意義な時間となりました。
普段はそれぞれの場所で奮闘していますが、こうしてオンラインで繋がることで、互いの状況を共有し、情報交換を行い、そして何よりも「一人ではない」という心強さを再確認することができます。画面越しではありますが、皆さんの真剣な眼差しから、国を憂い、地域を愛する熱い思いがひしひしと伝わってきました。
今回の会議では、現状認識から始まり、今後取るべき具体的な行動について活発な意見が飛び交いました。それぞれの地域が抱える課題、そして日本全体が直面する問題に対し、私たち一人ひとりが何をすべきか、具体的な方策を練り上げました。
林英臣政経塾で学んだ「国家観」と「歴史観」を胸に、私たちはこれからも全国の同志とともに、具体的な行動を起こしていきます。机上の空論ではなく、現場に根差した活動を通じて、日本の未来を切り開いていく覚悟です。
これからも、志を同じくする仲間たちと連携を密にし、全国津々浦々で行動を起こしてまいります。

【今週のパピーワラちゃん】

ワラちゃんを家族に迎えてから、あっという間に3ヶ月半が過ぎました。
初めて会ったあの日から、毎日驚くほどのスピードで成長し、今ではすっかり立派な姿に。遊び盛りのワラちゃんと過ごす日々は、喜びと発見に満ちています。
ワラちゃんの一挙手一投足に、私たちはいつも笑顔をもらっています。
あと数ヶ月で、ワラちゃんはまた新しいステージへと進みます。それまでの間、私たちは1日1日を大切に、ワラちゃんの成長に寄り添っていきたいと思っています。
これからもワラちゃんの成長を温かく見守っていただけると嬉しいです。

令和7年5月19日〜25日 活動記録

【全国植樹祭と天皇陛下のお言葉:豊かな森を未来へ繋ぐ使命】


埼玉県で開催された「第74回全国植樹祭」に埼玉県議会議員として参加いたしました。豊かな森づくりを目指すこの行事は、即位後初めて天皇陛下がお一人で臨まれる「四大行幸啓」の一つとして、非常に注目されていました。


式典は、秩父市と小鹿野町にまたがる広大な公園で執り行われ、全国から集まった約3500人の参加者が、天皇陛下の温かいお言葉に耳を傾けました。
登山がお好きでいらっしゃる天皇陛下は、秩父や奥秩父の山々に登られた際の思い出を懐かしく語られ、「原生林を思わせる奥深い森林や渓谷などの美しい自然に魅了されたことを今でも懐かしく思い出します」と仰いました。そのお言葉からは、自然への深い愛情と敬意がひしひしと伝わってきました。


特に印象的だったのは、近年の気候変動の影響に触れられたお言葉です。天皇陛下は、「近年、気候変動の影響がより顕在化してきている中で、森林が持つ役割の重要性はますます高まっています。一人一人が、これからも森林を大切にし、木の循環利用を進めながら健全な森林を育み、未来へと引き継いでいくことは、私たちの果たすべき使命であると考えます」と述べられました。
この力強いお言葉は、私たち一人ひとりが、森林が果たす役割の重要性を再認識し、未来のために健全な森林を育んでいくことの必要性を強く訴えかけるものでした。植樹祭という場で陛下を目前に仰ぎ、このお言葉を直接伺えたことは、私にとって非常に貴重な経験であり、植樹の大切さを改めて深く実感する機会となりました。
豊かな森林は、私たちの生活に欠かせない酸素を生み出し、水を育み、災害から私たちを守ってくれます。また、多様な生物の生息地としても重要な役割を担っています。しかし、気候変動や開発などにより、世界の森林は危機に瀕しています。


今回の植樹祭を通じて、私たち国民一人ひとりが、未来の世代に豊かな森を引き継ぐという使命を胸に刻み、日々の生活の中で森林を大切にする意識を高めていくことが重要だと改めて感じました。
埼玉県では、これからも森林の保全・育成に力を入れ、未来にわたって豊かな自然環境が維持されるよう、様々な取り組みを進めてまいります。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:正風流一光会 桐生一光さま

花材:南天、カサブランカ、オンシジウム、デルフィニウム

作者インタビュー

Q:作品のポイントなどはありますか。
A:カサブランカやオンシジウムで華やかさや明るさを出すようにしたところです。

Q:他の花材についても教えてください。
A:左右と上部に見える南天は、赤い実をつける、とても縁起の良い花材なんですよ。

※埼玉県ホームページより抜粋

【中川・綾瀬川流域改修促進期成同盟総会】


令和7年度 中川・綾瀬川流域改修促進期成同盟総会に参加してまいりました。


中川・綾瀬川流域は、古くから治水上の課題を抱えており、近年多発する集中豪雨などにより、その重要性はますます高まっています。この同盟は、流域の住民の皆様の安全と安心を守るため、治水対策の促進を目的として活動しています。
総会では、来年度の事業計画や予算について審議が行われ、活発な意見交換がなされました。私も県議会議員として、現状と課題、そして今後の治水対策の必要性について改めて認識を深めることができました。
今後も、県民の皆様の生命と財産を守るため、中川・綾瀬川流域の治水対策が着実に進められるよう、県議会の一員として積極的に取り組んでまいります。
引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【行田市自治会連合会定時総会】


行田市自治会連合会の定時総会に参加させていただきました。会場は行田市教育文化センター「みらい」ホールで、多くの自治会関係者の方々が出席されていました。


会場に入ると、ステージには日本の国旗、そして行田市の市章が掲げられており、厳かな雰囲気に包まれていました。
総会は、整然とした議事進行で進められ、配付された資料には、令和5年度・6年度の事業報告や収支決算、そして令和7年度の事業計画や予算案などが記載されており、目を通しました。


また、式典では功労者への表彰も行われ、長年にわたり地域のためにご尽力されてきた方々が壇上で表彰されていました。皆さんのこれまでの活動に心からの敬意を表します。会場からは温かい拍手が送られ、私も一言祝辞を述べさせていただきました。
今回の総会に参加し、改めて地域の自治会活動の重要性を強く感じました。私たちの住む街がより良く、より住みやすい場所になるよう、自治会の皆さんが日々様々な活動をされていることに感謝しかありません。
これからも、地域の一員として、自治会活動に積極的に関わり、少しでも貢献できればと思っています。
行田市自治会連合会の皆様、そして地域の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

【トラック協会 優良従業員表彰式】


「令和7年度 優良従業員表彰式」および懇親会に出席させていただきました。日頃から県民の皆様の生活や産業を支えてくださっている、優良従業員の皆様の表彰に立ち会わせていただくことができました。
式典では、長年にわたり真摯に業務に励まれ、それぞれの分野で顕著な功績を挙げられた方々が表彰されました。お一人おひとりの氏名が読み上げられ、檀上で表彰を受けられる姿を拝見し、その背後にあるたゆまぬ努力と献身的なご活躍に、心からの敬意と感謝を表します。
特に、私たちの日常生活を支える物流やサービス業など、多岐にわたる分野でご尽力されている皆様の存在は、社会経済活動の基盤であり、地域の活力を生み出す源です。皆様の日々の地道な活動が、埼玉県の発展にどれほど貢献しているか、改めて深く認識する機会となりました。
表彰式後の懇親会では、和やかな雰囲気の中で、関係者の皆様と貴重な交流の時間をいただきました。皆様の生の声をお聞きし、現場の状況や課題、そして未来への展望を共有できたことは、今後の議会活動においても大変参考となるものです。
今回、多くの方々がドライバーとして安全運転に努められている姿に触れ、私自身も改めて「ドライバーとしての安全運転」について深く考えるきっかけとなりました。公の立場にある者としてだけでなく、一人の運転者としても、常に模範となるような安全運転を心がけ、交通事故の防止に貢献していきたいと強く誓いました。皆様の安全への意識の高さに学び、私も日々の運転において、より一層の注意を払ってまいります。
本日表彰された優良従業員の皆様、そしてご関係者の皆様、誠におめでとうございました。皆様の今後の益々のご活躍と、事業の発展を心よりお祈り申し上げます。
私も、埼玉の地がより安全で、そして誰もが安心して暮らせる地域となるよう、引き続き尽力してまいる所存です。

【行田市倫理法人会モーニングセミナー】

行田市倫理法人会のモーニングセミナーに参加しました!


朝早くからのスタートでしたが、清々しい空気の中、本日の講師である川野健人先輩のご講話をお聞きできるとあって、会場は熱気に包まれていました。
川野先輩には日頃より大変お世話になっており、本日のテーマである「私の成年後見人」というご講話には、特に深い学びを期待していました。
セミナーでは、川野先輩の経験に基づいた具体的なお話や、成年後見制度についての分かりやすい解説があり、私たち参加者一同、真剣に耳を傾けました。複雑に感じられがちな成年後見制度について、自身の問題として捉え、深く考えるきっかけを与えてくださる内容でした。
今回の学びを通して、成年後見制度がどれほど重要であり、私たち自身の将来や大切な人のためにも理解しておくべきテーマであるかを再認識しました。
このような貴重な学びの機会を提供してくださった行田市倫理法人会、そして川野健人先輩に感謝申し上げます。
これからも倫理法人会での学びを通じて、自己成長に繋げていきたいと思います。

【今週のパピーワラちゃん】

とにかく可愛いパピーのワラちゃん!
皆さん、見てください!この可愛さ!
元気いっぱいの笑顔と、ペロッと出た舌がチャームポイント。まだ幼いのに、こんなにも愛嬌たっぷり!
ワラちゃんを見ていると、思わず笑顔になってしまいます。これからも、すくすく育ってね、ワラちゃん!

令和7年5月12日〜18日 活動記録

【北朝鮮拉致問題の早期解決に向けて ― 地方議員ネットワークとの意見交換】

北朝鮮拉致被害者の早期救出を目指して活動を続ける「北朝鮮拉致解決地方議員ネットワーク」の皆さまが埼玉県議会を訪問され、県としてのこれまでの取り組みや条例制定の経緯について視察と意見交換を行いました。県の執行部にも同席いただき、埼玉県における拉致問題への対応状況についてご説明をいただきました。

視察にお越しくださったのは、特定失踪者問題調査会代表の荒木和博氏、地方議員ネットワーク代表である千葉県議の中村実氏、事務局長を務める福井県敦賀市議の北條正氏、埼玉県富士見市議の伊勢田幸正氏、秋田県議の武内伸文氏、秋田市議の若松尚利氏、千葉県議の折本龍則氏、そして札幌市議の荒井いさお氏の計8名で、全国各地から拉致問題に強い問題意識を持つ地方議員の方々が一堂に会しました。

私は昨年、全国に先駆けて都道府県では初めて制定された「北朝鮮による拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」において、事務局長としてその策定に関わりました。この条例は、拉致問題を風化させないための啓発活動、教育、被害者やご家族への支援体制の整備、そして国への働きかけなどを総合的に進める内容となっており、現在、埼玉県としても広報や啓発事業など様々な取り組みを行っています。

今回の視察では、条例策定に至る経緯や施行後の埼玉県の対応について私からご説明させていただいた後、活発な意見交換が行われました。地方自治体として果たすべき役割は多く、特に啓発と教育の継続的な実施、被害者家族への寄り添った支援、そして国への政策提言と連携の必要性について共通認識が確認されました。また、各自治体における同様の条例制定の動きも着実に広がっており、地方から国を動かすための連携強化の重要性が改めて浮き彫りとなりました。

拉致問題は国家主権と人権に関わる極めて深刻な問題であり、決して風化させてはなりません。地方議会の立場からも、被害者の一日も早い帰国実現に向けて、引き続き力強く取り組んでまいります。視察にお越しくださった皆さま、そしてお忙しい中ご対応いただいた執行部の皆さまに、心より感謝申し上げます。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:松風花道会 中川玲水さま

花材:もみじ、ソテツ、カラー、ガーベラ

作者インタビュー

Q:今回の作品のテーマを教えてください。
A:「新緑」です。緑をたくさん使用しました。イチオシはもみじです。

Q:もみじというと、秋の紅葉のイメージがありました。
A:この季節のもみじは、透明感がありきれいなんです。

※埼玉県ホームページより抜粋

【第73回利根川水系連合・総合水防演習】

飯塚副議長、栄県議とともに、第73回利根川水系連合・総合水防演習に参加しました。雨模様の中での開催となりましたが、防災への意識を一層高める貴重な機会となりました。


会場に到着すると、まず目に入ったのは、広い屋外スペースに設置された大きなLEDスクリーン。そこには、今回の演習の名称である「第73回利根川水系連合・総合水防演習」の文字と、利根川流域の航空写真が映し出されており、演習の規模の大きさを感じさせました。

手元には、演習のプログラムが書かれたパンフレットが。開会式から水防訓練、そして救出・救助訓練まで、多岐にわたる内容がぎっしりと詰まっていました。パンフレットの表紙には、水防活動の様子を示す写真が複数掲載されており、文字情報だけでなく視覚的にもその重要性が伝わってきます。

演習では、災害発生時にどのように連携し、命を守るための行動を取るべきか、具体的な訓練を通じて示されました。水防工法の実演や、救助隊による迅速な救出活動など、一つ一つの訓練が非常に実践的で、いかに日頃からの備えと訓練が重要であるかを痛感しました。
私たちの生活は、自然の恵みに支えられている一方で、時にはその猛威にさらされることもあります。今回の水防演習に参加し、水害から地域住民の生命と財産を守るための努力と、関係機関の連携がいかに重要であるかを改めて実感しました。
「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、今回の演習で得た学びを活かし、私たち一人ひとりが防災意識を高め、いざという時に適切な行動がとれるよう、日頃から準備を進めていくことの大切さを再認識しました。
今後も、地域の安全・安心のため、防災に関する取り組みに積極的に関わっていきたいと思います。

【令和7年度 管内選出県議会議員と地域機関の長との連絡会議】

地域振興センター管内の県政推進に関する連携強化を目的として、県議会議員と地域機関の皆様が一同に会し、地域振興の推進について活発な意見交換を行いました。
会議では、まず県議会議員がお一人あたり2分程度で地域の現状や課題、今後の展望について挨拶し、続いて管内地域機関が現在取り組んでいる事業や今後の計画について説明し、地域振興のために多岐にわたる活動が行われていることを再認識しました。
会議終了後には懇談会が開催され、ここではよりフランクな雰囲気の中で参加者間の交流を深め、日頃の活動で感じている課題や今後の連携の可能性について様々な意見が交わされ、有意義な情報交換とネットワーク構築の場となりました。
今回の連絡会議に参加し、地域振興には多角的な視点と関係機関の連携が不可欠であると強く感じ、県議会議員の皆様、そして各地域機関の皆様がそれぞれの立場で地域のために尽力されている姿を拝見し、私も微力ながら地域社会の発展に貢献できるよう、一層励んでいきたいと決意しました。

【星河地区社会教育団体合同総会】


「星河地区社会教育団体合同総会」に参加いたしました。私自身、自治会、スポーツ協会、青少年育成会と、複数の地域団体で役員を務めさせていただいており、日頃から地域活動に深く関わっています。今回の総会は、各団体の活動報告や今後の連携について話し合う貴重な機会となりました。
会場には多くの地域の皆さんが集まり、それぞれの団体が地域のためにどのような活動をしているかを知ることができました。改めて、星河地区には多様な活動があり、多くの方々の努力によって支えられていることを実感しました。
私にとって、こうした会に参加することは、単に役員としての責務を果たすだけでなく、地域全体のつながりを肌で感じる大切な時間です。それぞれの団体が持つ専門性や視点を共有し、協力し合うことで、より豊かで住みよい地域が育まれると信じています。
これからも、公民館を中心とした地域のネットワークを何よりも大切にしていきたいと考えています。地域住民の皆さんが安心して暮らせるよう、そして子どもたちが健やかに成長できるような環境を、様々な団体と手を取り合って築いていくことが私の願いです。
今後も、地域活動を通じて皆さんと交流を深め、星河地区の活性化に微力ながら貢献していきたいと思います。

【星河地区青少年育成会の環境美化運動】

星河地区青少年育成会では、毎年恒例となっている環境美化運動を今年も実施し、素晴らしい一日となりました!今回は、地元の小中学生の皆さんと一緒に、グリーンアリーナ階段脇のプランターや駐車場前の花壇に花の植え付けを行いました。


この環境美化運動は、10年以上も継続している活動です。長年にわたり、地域の美化に貢献してきた育成会の地道な活動は、埼玉県からシラコバト賞をいただくという栄誉にも輝いています。
当日も、子供たちが一生懸命に小さな苗を土に植える姿は、本当に微笑ましい光景でした。地域を愛する気持ちが伝わってくるようでした。緑色のTシャツを着た育成会の方々も、子供たちを優しくサポートしながら、和気あいあいとした雰囲気で作業が進められました。


プランターや花壇に彩り豊かな花が植えられていく様子は、見ているだけで心が安らぎます。これらの花が、地域の方々にとっての小さな喜びや癒しとなることを願っています。
そして、夏の訪れとともに、今年も美しいひまわりが咲く予定です。青空の下で大きく咲き誇るひまわりを見るのが、今からとても楽しみです。
花のある街は、そこに住む人々の心を豊かにします。長年にわたり、この大切な活動を続けている星河地区青少年育成会の皆様、そして参加してくれた小中学生の皆さん、本当にありがとうございました!

【行田青年会議所じゃがいもコンペ】

行田青年会議所主催の「じゃがいもコンペ」に参加しました!
現役メンバーとOBの皆さんと一緒に、ゴルフを楽しみながら行田の未来について語り合う、最高の機会でした。
ゴルフも盛り上がりつつ、行田の街について熱い話ができたのが本当によかった!世代を超えて色々な意見交換ができて、有意義な時間でした。
そして、「飛び賞」で素敵なポーチをゲット!
今回のコンペは、ゴルフだけじゃなく、行田の未来を考える貴重な場でした。企画してくださった行田青年会議所の皆さん、本当にありがとうございました!
これからも若い力と共に行田をもっと盛り上げていきたいです!

【第31回まきば園ハワイアン祭り】


今年もこの季節がやってきました!毎年楽しみにしている「まきば園ハワイアン祭り」が、開催され、来賓でお招きいただきました。残念ながら当日は雨模様となり、室内での開催となりましたが、そんな悪天候も吹き飛ばすかのように、会場は大いに盛り上がりました!
今年のハワイアン祭りも、本場さながらのバンド演奏とウクレレの音色が響き渡り、まるでハワイにいるかのような心地よい雰囲気に包まれました。利用者さんと来場者の皆さんが一体となってハワイアンミュージックを楽しみ、フラダンスの優雅な舞いに、会場からは大きな拍手が送られ、皆さんの顔には自然と笑顔が溢れていました。
利用者さんの「この日をずっと楽しみにしていたんだ」という喜びの声、そして何よりも、この素晴らしいイベントを企画・運営されたまきば園の職員の皆様の並々ならぬ努力と、利用者さんへの温かい心遣いが、会場の随所から感じられました。雨天にもかかわらず、来場者の皆様が安心して楽しめるよう、細部にわたる配慮が行き届いており、そのプロフェッショナルな姿勢に心から敬意を表します。
利用者さんの笑顔と、職員の皆様の弛まぬ努力が織りなす最高の場に、来年もまた足を運べることを楽しみにしております。

【林英臣政経塾 全国の同志とオンライン会議】

林英臣政経塾の全国の同志とオンライン会議を開催しました。
現代の「文明の利器」であるオンライン会議システムを活用し、北海道から九州まで、文字通り全国津々浦々の同志と顔を合わせて議論できることは、本当に素晴らしい時代になったと実感します。地理的な距離を越えて、志を一つにする仲間と密に連携できる。これこそが、現代社会における「日本改新」を進める上で不可欠な要素だと考えています。
今回の会議では、現状認識から今後の具体的な活動計画まで、多岐にわたる議題について活発な意見交換が行われました。画面越しではありますが、各々が抱える課題意識や、地域ごとの特色ある取り組みなどが共有され、多くの刺激を受けることができました。
林英臣政経塾が掲げる「日本改新」という大きな目標に向かって、全国の同志がそれぞれの持ち場で、連携しながら、一丸となって全力で取り組んでまいります。

【今週のワラちゃん】

ベットから落ちて(_ _).。o○グーグースヤスヤ。

とにかく可愛い。