令和7年6月30日〜7月6日 活動記録

【本会議委員長報告】

本会議場で委員長報告を行いました。
県土都市整備委員会報告」全文はこちらからお読みください。

埼玉県議会 県土都市整備委員会では4件の議案が付託され、活発な議論が交わされました。
注目された主な議案
特に議論が集中したのは以下の2つの議案です。
* 第87号議案(下水道局関係): 八潮市での道路陥没事故復旧に関する追加予算について、2月の定例会での補正に続き、今回さらに増額される理由が問われました。これに対し、地盤改良や臭気・騒音対策、工事に伴う補償対応など、当初見込まれていなかった費用の発生が説明されました。
* 第93号議案(下水道局関係): 下水道局職員の増員について、4月に10名増員したばかりであるにもかかわらず、さらに定数を増やす経緯と理由が質疑されました。下水道管の復旧工事や再発防止対策の推進に加え、近隣住民や周辺事業者への補償対応を強化するため、さらなる増員が必要であるとの答弁がありました。
このほか、第86号議案と第94号議案については、執行部からの詳細な説明をもって了承されました。
議案の採決結果
以上の審査を経て、付託された4件の議案は採決されました。
* 第86号議案: 多数をもって原案のとおり可決
* 第87号議案、第93号議案、第94号議案: 総員をもって原案のとおり可決
河川整備計画の進捗について
所管事務の調査として「河川整備計画の変更」についても質問が行われました。
特に、近年計画が変更された笹目川と新方川の新たな大規模河川施設の事業完了時期について質問があり、以下の回答がありました。
* 笹目川: (仮称)戸田公園樋門と笹目川排水機場ポンプの2つの大規模施設があり、令和13年までの完成を目指して取り組んでいるとのことです。
* 新方川: 新しい調節池のための用地取得が必要であり、現時点では明確な完成時期を示すことはできないものの、両施設とも大規模浸水被害を受け事業化されたものであるため、スピード感をもって整備を進める方針が示されました。
その他報告事項
委員会ではこのほか、都市整備部からの「指定管理者等に係る令和6年度事業報告書及び令和7年度事業計画書について」と「令和7年度における指定管理者の選定について」、下水道局からの「包括的民間委託に係る令和6年度事業実績及び令和7年度事業計画の概要について」、県土整備部からの「埼玉県の道づくり」について報告があり、それぞれ活発な議論が行われました。
今回の委員会報告は以上です。県民の皆さんの生活に直結する重要なインフラ整備について、引き続き注視していきます。

【自然再生・循環社会対策特別委員会】

「自然再生・循環社会対策特別委員会」が開催され、副委員長として出席いたしました。
今回の委員会では、「自然環境の保全・再生」について、集中的な審査が行われました。
会議は、開会宣言から始まり、会議録署名委員の指名
その後、審査事項である「自然環境の保全・再生について」執行部からの詳細な説明を受け、質疑・答弁の時間が設けられました。執行部からは丁寧な答弁があり、活発な議論が交わされました。
質疑・答弁の後には、審査事項に関する意見・提言が行われました。本委員会は、県の自然環境を守り、次世代へと引き継いでいくための重要な役割を担っています。


そして、閉会中の継続審査の決定、委員長報告作成の正副委員長一任を経て、閉会中の委員会活動についての協議が行われ、閉会となりました。
埼玉県が豊かな自然を未来にわたって維持できるよう、そして持続可能な循環型社会を構築できるよう、今後も内沼委員長をお支えしながら委員会活動を通じて積極的に提言し、具体的な施策へと繋げていく所存です。


今後も皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】


いつもありがとうございます。
作者:池坊明流 小渋恭園さま
花材:向日葵、ガマの穂、ヒペリカム、ドラセナ2種、銀の枯れ枝
作者インタビュー
Q:作品のテーマを教えてください。
A:「元気」です。向日葵はもちろん、まっすぐに伸びたガマの穂がポイントです。
Q:ガマの穂といえば綿毛のイメージがありましたが、向日葵ともよく合いますね。
A:向日葵のような華やかさはないですが、その控えめな存在感が、向日葵の美しさを引き立てるんです。
※埼玉県ホームページより抜粋

【第16回 情報アクセシビリティの確保に向けたPT(勉強会)】

埼玉県議会自由民主党議員団政調研修会に参加しました。今回の研修会は、情報アクセシビリティの確保という重要なテーマについて深く学ぶ貴重な機会となりました。特に、法務省出入国在留管理庁より谷澤衣里子総括補佐官、山口優樹補佐官、木村智直専門官の3名をお招きし、ご講演いただいたことは大変意義深いものでした。
講演内容と質疑応答
講演では、以下の配付資料に基づき、出入国在留管理業務の現状や在留外国人・日本人双方を対象とした意識調査の結果、そして共生社会の実現に向けた取り組みについて詳細な説明がありました。
・出入国在留管理業務の状況
・令和6年度 在留外国人に対する基礎調査 結果概要
・令和5年度 日本人を対象とした外国人との共生に関する意識調査結果概要
・HarmoniUP!
・生活オリエンテーション動画紹介リーフレット
・在留支援業務について

講演後の質疑応答では、私も含め多くの議員より質問がなされ活発な議論が交わされました。情報アクセシビリティの向上は、多様な人々が共生する社会を築く上で不可欠であり、具体的な課題や今後の展望について、講師の方々と深く意見交換ができたことは大きな収穫です。
今後の活動に活かします。

今回の勉強会で得られた知見や議論の内容は、今後の議員活動に大いに活かしてまいります。特に、情報アクセシビリティの確保に向けた施策の推進、在留外国人の方々への支援、そして県民の皆様が外国人の方々と共に安心して暮らせる社会の実現に向けて、具体的な提言や取り組みを進めていく所存です。
今後も、県民の皆様の声を真摯に受け止め、より良い埼玉県づくりに貢献できるよう努めてまいります。

【RB大宮アルディージャ後援会 勉強会】


RB大宮アルディージャ後援会の勉強会に参加させていただきました。
勉強会では、クラブの現状や今後の展望、地域貢献活動についてなど、多岐にわたるお話を伺うことができました。特に、子どもたちへのサッカー指導や地域イベントへの参加を通じて、スポーツの楽しさを伝える活動には深く感銘を受けました。サッカーが単なる競技に留まらず、地域コミュニティを活性化させる大きな力を持っていることを改めて実感いたしました。
埼玉県議会議員として、私も地域の皆様がより豊かに、そして健康的に生活できるような環境づくりに貢献したいと考えております。大宮アルディージャのような素晴らしい地域資源を活かし、スポーツ振興はもちろんのこと、青少年の健全な育成、地域経済の活性化にも繋げていけるよう、今後も皆様と連携を密にしていきたいと考えております。
今回の勉強会で得た学びを、今後の県政にしっかりと活かしてまいります。RB大宮アルディージャのさらなるご発展とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

【令和7年度 第75回 “社会を明るくする運動” 行田地区大会】

「令和7年度 第75回 “社会を明るくする運動” 行田地区大会」に参加させていただきました。
この「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止、そして立ち直りを支えることを目的として、全国で展開されている重要な活動です。今年で75回目を迎える歴史ある大会に、多くの地域の皆様、関係者の皆様が一堂に会し、改めてその意義の大きさを感じました。
大会の冒頭では、長年にわたり地域でこの運動を支えてこられた方々への感謝と、犯罪や非行のない安全で安心な社会の実現に向けた決意を述べさせていただきました。私たち埼玉県議会も、県民の皆様が安心して暮らせる社会の実現のため、再犯防止対策の推進や地域と連携した更生保護活動の支援など、様々な角度から取り組みを進めています。
中山稔氏による「刑務所の就労支援と今後の課題について~受刑者の明るい未来を~」と題されたご講演では刑務所における就労支援の現状や課題、そして社会復帰を目指す人々にとって就労がいかに重要であるかを、具体的な事例を交えながらお話しいただきました。再犯防止のためには、単に罰を与えるだけでなく、社会に戻った後の生活を支えるための具体的な支援が不可欠であると、改めて強く認識いたしました。地域社会が連携し、彼らを温かく受け入れることの重要性も深く胸に刻まれました。
行田地区の皆様が、日頃から地域ぐるみで「社会を明るくする運動」を推進されていることに、心から敬意を表します。本日の大会が、地域の皆様の連携をさらに深め、今後の活動をより一層発展させるきっかけとなることを期待しております。
犯罪や非行をなくし、誰もが安心して暮らせる社会の実現には、行政だけでなく、地域の皆様一人ひとりの温かい心が不可欠です。私も埼玉県議会議員として、引き続き「社会を明るくする運動」を全力で応援し、県民の皆様の安全・安心な暮らしのために尽力してまいります。

【りまなぶ生誕100年記念作品展実行委員会】

地元の誇るもりまなぶ画伯は、その「異色の画家」としての生涯で、多くの人々に感動を与えてこられました。今回、生誕100年を記念し、画伯の52年間の画業を振り返る作品展が開催されることは、誠に喜ばしい限りです。
作品展は、10月14日(火)から19日(日)まで、埼玉県立近代美術館 一般展示室3にて開催されます。入場は無料とのことですので、多くの方に足をお運びいただき、もりまなぶ画伯の素晴らしい作品に触れていただきたいと思います。

私も埼玉県議会議員として、本作品展の成功に向けて微力ながら尽力してまいります。このような文化芸術活動が盛んになることは、埼玉県の活性化にも繋がるものと確信しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【行田市の誇る田んぼアート】

世界最大の田んぼアート2025!「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」コラボ、圧巻の迫力でした!
ついに公開された「世界最大の田んぼアート」、皆さんもうご覧になりましたか?田んぼに現れた大迫力の竈門炭治郎!
今年のテーマは、多くの皆さんが心待ちにしていた**「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」とのコラボレーション**。7月18日の劇場公開を記念して描かれた主人公、竈門炭治郎の姿は、まさに想像をはるかに超えるものでした。
広大な田んぼに、計算し尽くされた様々な色の稲を使って描かれた炭治郎は、まるで今にも動き出しそうなほど生命力に溢れていました。細部までこだわり抜かれた表現には、制作者の皆さんの情熱と技術が凝縮されているのがよく分かり、本当に感動しました。特に、光の当たり方で表情が変わるように見えるのが印象的で、しばらく見入ってしまいました。
改めて、この素晴らしい田んぼアートを企画・制作してくださった関係者の皆様に、心からの感謝を申し上げます。
まだご覧になっていない方は、ぜひこの夏、行田市の世界最大の田んぼアートに足を運んでみてください。写真では伝わりきらない、本物の迫力と感動がそこにはあります!

【今週のワラ】

先日、ついに念願の「空調服」を購入しました!今年の夏もすでに猛暑続きで、愛犬ワラちゃんとの日中のお散歩は正直しんどいな…と感じていたんです。
そこで、少しでも快適に過ごせるように先輩議員が薦めてくれた空調服を初めて着用。そして、先日さっそく空調服を着てワラちゃんとお散歩へ!
見てください、このワラちゃんの元気な顔!そして、私の笑顔!
空調服を着てみての感想ですが、これがもう本当に快適なんです!服の中に風が通り抜ける感覚は、まるで涼しい風をまとっているよう。猛暑の中でも、じんわりと汗をかくものの、不快なベタつきがほとんどなく、体がとても楽でした。
正直、購入前は「本当に効果あるのかな?」と半信半疑な部分もありましたが、これはもう買って大正解でした!特に、愛犬とのお散歩や外での作業が多い方には、心からおすすめしたいアイテムです。
今年の夏は、この空調服とワラちゃんと一緒に、もっとたくさん思い出を作りたいと思います!

令和7年6月23日〜29日 活動記録

【埼玉県議会6月定例会 県土都市整備委員会】

6月定例会が続いています。県土都市整備委員会が開かれ、委員長として進行を務めさせていただきました。活発な議論が交わされ、県民の皆様の生活に直結する重要な案件について審査を進めることができましたことをご報告いたします。
委員会は午前中に開会し、まず会議録署名委員の指名、審査順序の決定を行いました。その後、以下の4件の付託案件について議題を宣告し、慎重な審査に入りました。
審査案件
* 第86号議案 令和7年度埼玉県一般会計補正予算(第1号)のうち下水道局関係
* 第87号議案 令和7年度埼玉県流域下水道事業会計補正予算(第1号)
* 第93号議案 埼玉県職員定数条例の一部を改正する条例
* 第94号議案 埼玉県流域下水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例
下水道局関係の議案については、まず担当部局から詳細な説明があり、その後、各委員からの質疑応答が行われました。予算案や条例改正案の必要性、内容について多角的な視点から質疑がなされ、下水道事業の健全な運営や職員体制の整備について理解を深めることができました。質疑終結後には討論が行われ、採決に至りました。
当面する行政課題の報告
議案審査後には、都市整備部及び下水道局関係の当面する行政課題について報告を受けました。
* 指定管理者等に係る令和6年度事業報告書及び令和7年度事業計画書について
* 令和7年度における指定管理者の選定について
* 包括的民間委託に係る令和6年度事業実績及び令和7年度事業計画の概要について
これらの報告に対し、委員からは事業の実績や今後の計画、選定プロセスなどについて質問が上がり、活発な意見交換が行われました。
休憩を挟んだ後、県土整備部関係の当面する行政課題として「埼玉県の道づくり」について説明を受け、その内容について質問・応答を行いました。安全で快適な県民生活を支える道路整備の現状と課題について、深く掘り下げて議論しました。
最後に、閉会中における特定事件の決定、委員長報告作成の正副委員長一任を行い、閉会中の委員会活動についての協議を行い、委員会を終了いたしました。
県民の皆様の負託に応えるべく、今後も県土の発展と安全・安心な暮らしのために、委員会の職務に全力で取り組んでまいります。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:勅使河原和風会 冨山雪庭さま

花材:ソケイ、ヒマワリ、紅花、ブプレウルム

作者インタビュー

Q:この作品はどのようなイメージで生けられたのでしょうか。
A:まず初めに花器から決めました。青空のような花器と向日葵がとてもよく合っていますよね。

Q:夏らしくて素敵です。緑も加わることで涼しさも感じられますね。他にポイントなどはありますか?
A:桶川が特産の紅花を使用しました。なるべく地域のお花を生かしていきたいです。
※埼玉県ホームページより抜粋

【知事提出議案及び県政に対する一般質問】

松井弘議員

松井弘議員

朝霞市選出

<一括質問・一括答弁式>

1 県の魅力発信について(知事)
2 県産木材流通について(農林部長)
3 返礼品付ふるさと納税について(企画財政部長)
4 商店街の空き店舗対策・活性化支援について(産業労働部長)
5 県立障害者歯科診療所の整備について(福祉部長)
6 埼玉県長瀞射撃場の整備について(環境部長)
7 石綿(アスベスト)除去における補助について(都市整備部長)
8 地元問題について(県土整備部長)
(1)国道254号和光富士見バイパス整備における雨水排水対策について
(2)黒目川堤防遊歩道整備について

 

渡辺大議員

渡辺大議員

ふじみ野市・三芳町選出

<一問一答式>

1 介護施設の改修に対する支援について
(1)老朽化した介護施設・事業所の建替え支援について(知事)
(2)施設内のエレベーターの更新について(福祉部長)
更新に係る県の支援について
工事期間中における入居者へのケアについて
2 介護支援専門員(ケアマネ)に対する支援
(1)ケアマネの処遇についての県としての支援について(知事)
(2)居宅介護支援事業所における業務負荷の軽減について(福祉部長)
業務効率化に向けた取組について
困難ケースへの対応について
身寄りのない方へのサポートについて
(3)ケース分配の透明性、公平性を高めるための対策について(福祉部長)
(4)ケアマネ更新研修の負担軽減について(福祉部長)
3 訪問介護事業所等への支援強化(知事)
(1)移動時間への支援や報酬に対する県独自の支援策について
(2)介護職の人材確保について
(3)埼玉県中小企業等奨学金返還支援事業補助金について
4 #8000、#7119をもっと実効的に(保健医療部長)
5 県庁内の公益通報者保護制度について(知事)
6 カムバック採用、おかえり採用について
(1)県教員のカムバック採用、おかえり採用について(教育長)
(2)県職員のカムバック採用、おかえり採用について(知事)
7 県立高校入試におけるDA方式での併願制導入について(教育長)
8 進学指導重点校制度の導入について(教育長)
9 日本スポーツ振興センター災害共済給付制度の不適用について(教育長)
10 河川堤防への除草剤散布の可否と安全性(県土整備部長)
11 県道拡幅などの機動的効率的実施について(県土整備部長)
12 三芳町(仮称)地域活性化発信交流拠点について(企画財政部長)

 

関根信明議員

関根信明議員

さいたま市北区選出

<一問一答式>

1 県有施設ファシリティマネジメント等について
(1)県有資産総合管理方針の見直しについて(知事)
(2)地方庁舎の整備について(知事)
(3)庁舎・公のマネジメント方針について(総務部長)
庁舎・公の施設マネジメント方針に基づく維持管理の進捗状況について
施設の維持管理に関する一元管理について
2 大宮公園の整備等について
(1)大宮公園内バス専用駐車場の整備について
県立歴史と民俗の博物館専用バス駐車場整備、確保について(教育長)
大宮公園内にある跡地の利活用について(都市整備部長)
(2)大宮スーパー・ボールパーク構想以外の大宮公園整備と今後の展開について(都市整備部長)
大宮公園サクラ活性化対策の状況について
県として大宮公園開設140周年をどのように展開していくのか
大宮公園の更なる魅力アップについて
3 SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺及び特殊詐欺撲滅への対策について(警察本部長)
(1)SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺撲滅への今後の取組について
(2)SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺及び特殊詐欺撲滅に向けた警察、各企業、団体との連携強化について
4 大災害への対応について(危機管理防災部長)
(1)埼玉版FEMAでの火山噴火への対応について
(2)火山降灰の処理について
(3)降灰による被害状況の把握及び情報伝達について
(4)南海トラフ地震など大規模地震災害での県外避難者(広域避難者)受入体制について
(5)災害時における燃料調達・確保について
5 受動喫煙対策等について(保健医療部長)
(1)分煙施設設置に対する県の考え方について
望まない受動喫煙対策の県の取組について
分煙施設設置に対する県の考え方について
(2)主要駅での分煙化対策について
主要駅における喫煙場所設置状況について
主要駅での公衆喫煙所未設置の関係市への県の対応について
(3)分煙施設等の整備について
民間施設に整備する分煙化対策施設への補助の考え方について
分煙室設置に係る特別交付税措置に関する県の考え方について
6 埼玉県の物産館について(産業労働部長)
(1)埼玉県物産観光館「そぴあ」の売上の現状と今後について
(2)物産観光プロモーションの実施について
(3)「そぴあ」以外の場所、県内各地で県産品の販売拡大を図る方策について
7 一級河川鴨川の治水機能と歩行空間の確保について(県土整備部長)
(1)浚渫及び堤防の修繕の取組状況と今後の予定について
(2)快適な歩行空間の確保について

浅井明議員

浅井明議員

越谷市選出

<一括質問・一括答弁式>

1 県庁舎建替えに伴う現在地の活用について(知事)
2 武力攻撃事態(ミサイル攻撃)への対処としての避難所の整備について(シェルター建
設)
(知事)
3 ペロブスカイト太陽電池について(環境部長)
4 新方川流域における埼玉県による新規調節池及び越谷市による新規雨水貯留施設の整備
について
(県土整備部長)
5 埼玉県の米作政策について(農林部長)
6 働き方改革から働きたい改革へのシフトについて
(1)県職員の副業・兼業推進について(総務部長)
(2)県内企業における副業・兼業について(産業労働部長)
7 地元問題について(県土整備部長)
(1)県道越谷流山線の無電柱化について
(2)都市計画道路浦和野田線について
(3)都市計画道路越谷市役所通り線について

 

新井豪議員

新井豪議員

秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町・東秩父村選出

<一問一答式>

1 大災害時における帰宅困難者対策と防災備蓄について(危機管理防災部長)
(1)帰宅困難者対策の現状について
(2)民間による帰宅困難者一時滞在施設における備蓄品購入支援について
(3)防災備蓄の啓発について
2 委託業務について(環境部長)
(1)新聞報道について
(2)委託先からの情報提供の現状について
(3)地元の意見について
(4)委託先からの情報提供の今後について
3 有識者会議、検討委員会、審議委員会、専門家会議などの諮問機関の在り方につい て
(1)専門家会議の委員の選定について(総務部長)
(2)諮問機関の委員選定の客観的な確認について(知事)
4 「活樹」のためのCLT工法の普及について(農林部長)
(1)CLT工法の活用と普及について
(2)CLT製造工場の誘致について
5 医師が不足し高度医療施設が無い医療圏の危機について
(1)高度急性期医療の必要病床について(保健医療部長)
(2)医師の偏在について(保健医療部長)
(3)秩父医療圏の将来について(知事)
6 小学校で行われている「生い立ちを振り返る授業」について(教育長)
(1)配慮がされていない現状について
(2)この授業の今後について
7 「ワンヘルス」の啓発と推進について
(1)保健医療部の役割について(保健医療部長)
(2)環境部の役割について(環境部長)
(3)農林部の役割について(農林部長)
8 上水道事業の広域化について(保健医療部長)
(1)広域化の必要性について
(2)広域化の目指すべき姿について
9 地元問題について
(1)仮称・定峰峠トンネルについて(県土整備部長)
(2)長瀞射撃場の整備について(環境部長)

【令和7年度行田市水防演習】

令和7年度行田市水防演習が開催され、参加させていただきました。
この水防演習は、旧須加加小学校裏の利根川堤防を会場に行われました。近年多発する自然災害、特に水害に対する備えは、私たちにとって喫緊の課題であります。行田市は利根川に面しており、万が一の際には迅速かつ的確な対応が求められます。今回の演習では、土のう積みの訓練をはじめ、水防団と関係機関の皆様が連携し、実践的な内容が繰り広げられました。市民の皆さまの安全を守るため、日頃からの訓練と備えがいかに重要であるかを改めて痛感いたしました。


私は、この演習を通じて、行田市の水防に対する高い意識と、地域住民の皆さまの安全を守るために尽力されている方々の姿に感銘を受けました。特に、行田市水防団の皆さまは、地域の安全を守るために日夜訓練を重ねていらっしゃると伺い、その献身的な活動に心からの敬意を表します。また、行田市役所の職員の皆様、そして関係機関の皆様との連携も非常にスムーズに行われており、有事の際の迅速な対応に繋がるものと確信いたしました。
埼玉県議会議員として、私はこれからも県民の皆さまの安全・安心な暮らしを守るため、防災・減災対策の強化に積極的に取り組んでまいります。今回の行田市水防演習で得た学びを活かし、地域の特性に応じたきめ細やかな防災対策を推進していく所存です。水害はいつ発生するかわかりませんから、私たち一人ひとりが防災意識を高め、地域全体で災害に強いまちづくりを進めていくことが極めて重要だと考えます。
今後も皆さまの声を大切にし、県政に反映させていく所存です。

【忍城歴史塾「郷土の歴史講演会」】

忍城歴史塾が主催する「郷土の歴史講演会」に参加いたしました。今回の講演テーマは「埼玉平野を拓いた 井澤弥惣兵衛為永と見沼代用水」と、私たちの足元である埼玉の歴史、特に水利開発に焦点を当てたものであり、県議会議員として地域への理解を深める貴重な機会となりました。


講師の橋本直子氏(歴史学研究会会員)からは、江戸時代に埼玉平野の大規模な新田開発を可能にした井澤弥惣兵衛為永の偉業、そして現在の埼玉の農業や生活を支える見沼代用水がどのようにして建設されたのかについて、詳細かつ分かりやすいご説明をいただきました。
見沼代用水は、単なる農業用水路に留まらず、広大な水田を潤し、人々の暮らしを豊かにしてきた埼玉の発展の象徴とも言える存在です。その壮大なプロジェクトを指揮した井澤弥惣兵衛為永の先見の明と、当時の技術を結集したであろう土木技術には、改めて深い感銘を受けました。
講演を拝聴し、私たちが日ごろ当たり前のように享受している豊かな埼玉の姿が、いとけんの皆様のような先人たちの計り知れない努力と情熱によって築き上げられてきたことを強く実感いたしました。現代に生きる私たちも、この郷土の歴史に学び、未来へ向けて持続可能な地域づくりに貢献していく責任があると改めて心に刻みました。


今後も、こうした地域の大切な歴史や文化に触れる機会を積極的に捉え、県政に活かしてまいります。主催された忍城友会をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

【行田市・真観寺で「観蓮会」】

行田市蓮の大使、木暮照子さんのご紹介で、真観寺で開催されている「観蓮会」に伺ってきました!
境内を彩る蓮の花々、まさに今が見頃!
真観寺の境内いっぱいに咲き誇る蓮の花は、まさに今が見頃を迎えています。以前、自分で植え替えた蓮がこんなにも美しく咲いてくれたことに、深い感動を覚えました。一面に広がる蓮の葉と、そこからすらりと伸びた茎の先に咲く可憐な花々は、まさに息をのむ美しさです。早朝の澄んだ空気の中で、凛として咲く蓮の姿は、私たちの心を清めてくれるようでした。


「世界の茶器展」で蓮の美意識に触れる
「観蓮会」と同時開催されている「世界の茶器展」も拝見しました。驚いたのは、展示されている全ての作品に蓮が施されていたこと。木暮さんが厳選されたという美しい茶器の数々に、すっかり見入ってしまいました。蓮の葉の形をした茶碗、蓮の花をあしらった急須など、一つひとつの作品から蓮に対する深い愛情と美意識が伝わってきます。お茶をいただく時間が、より一層特別なものになりそうですね。


行田の美しい蓮と文化に触れる特別な時間
今回の「観蓮会」と「世界の茶器展」を通じて、行田市の蓮の美しさ、そして蓮にまつわる豊かな文化に触れることができました。この特別な期間に、ぜひ皆さんも真観寺を訪れて、美しい蓮と奥深い文化に触れてみてはいかがでしょうか。きっと心に残る素晴らしい体験になるはずです。

【第50回 行田市少年野球・夏季大会】

澄み切った青空の下、市内から集まった少年野球チームが、日頃の練習の成果を発揮しようと、元気いっぱいの表情で開会式に臨んでいました。第50回という記念すべき大会にご一緒できたことを大変光栄に思います。
大会の歴史と、この大会を支えてこられた多くの関係者の皆様、主催の行田市少年野球連盟の皆様をはじめ、大会の準備・運営にご尽力された全ての方々に心より感謝申し上げます。

開会式後には、こうだ市長による始球式。素晴らしい投球でした。
スポーツを通じて、子どもたちは技術だけでなく、チームワークや礼儀、そして何よりも困難に立ち向かう強い心を育んでいきます。こうした経験は、将来きっと彼らの人生の大きな糧となると確信します。
これからも、子どもたちが安心してスポーツに打ち込める環境づくり、そして地域スポーツの振興のために、取り組んでまいります。

星河地区青少年育成会・古代米田植えで笑顔満開!】

毎年恒例となっている「星河地区青少年育成会」による古代米の田植え事業が開催されました!
梅雨の合間の晴天に恵まれ、子どもたちは泥だらけになりながらも、終始楽しそうな声と弾ける笑顔が田んぼいっぱいに広がっていました。


今年は最年少で4歳の子どもも参加。「僕が食べるご飯が美味しく育ちますように!」と、暑い日差しの中で一生懸命、汗を流しながら田植えを頑張る姿は、見ている大人たちにも感動を与えてくれました。


こうだ市長や、北小学校の校長先生をはじめとする先生方も激励に駆けつけてくださり、子どもたちも普段とは違う場所での交流に嬉しそうな様子でした。
みんなで力を合わせて植えた古代米は、きっと秋には格別の味がすることでしょう。今から収穫が待ち遠しいです!

【我が家のアイドル、メメ子が今年も産卵】

我が家の家族であるメメ子は、今からおよそ13年前、息子が小学校低学年の時にお祭りで連れて帰ってきた子です。最初は手のひらサイズだったメメ子も、今では立派な大人のカメになりました。
そんなメメ子、実は毎年この時期になると「あること」をするんです。そう、それが産卵です!
「え、オスがいないのに?」と思われる方もいるかもしれませんね。そうなんです、我が家にはオス亀はいないのですが、メメ子は毎年律儀に無精卵を産んでくれます。今年も先日、我が家の庭先に卵を産んでくれました!

産み落とされた卵は、写真で見ていただくと分かるように、どれもつやつやとしていて、メメ子が一生懸命産んでくれたんだなと感じます。毎年この光景を見ると、生命の神秘とメメ子の生命力に感動します。
推定年齢13歳前後のメメ子。毎年欠かさず産卵するその姿は、本当にたくましいです。これからも元気に、そして健康に過ごしてくれることを願うばかりです。

【今週のワラ】

おかえり!の熱烈歓迎に毎日癒されてます。
皆さんのお家のワンちゃんは、飼い主さんが帰ってきた時、どんな風にお出迎えしてくれますか?
我が家のワラちゃんは、もうとにかく全力で歓迎してくれるんです。
私が家に帰ってドアを開けると、ワラちゃんは「しっぽが取れちゃうんじゃないか?」って思うくらい、ブンブンと勢いよく尻尾を振って出迎えてくれます。
体全体で「おかえり!」「会いたかったよ!」って喜びを表現してくれる姿を見ていると、本当に可愛くて、毎日癒されています。
特に、あのキラキラした瞳で真っ直ぐに見つめられると、今日の疲れもどこかへ飛んでいくような気がします。
本当に、ワラちゃんがいる生活は毎日が愛おしくて、感謝しかありません。
それでは、また次回。

令和7年6月16日〜22日 活動記録

【埼玉県議会6月定例会開催中】

一般質問が始まりました。自民党議員の質問を掲載します。詳細は後ほど議事録でご確認いただけると幸甚です。

内沼博史議員

内沼博史議員

飯能市選出

<一括質問・一括答弁式>

1 八潮市道路陥没事故に関する県の対応について(知事)
(1)初動における連携強化と総合調整体制の構築について
(2)情報発信とマスコミ対応について
(3)迅速な支援要請について
(4)補償制度について
(5)具体的な補償について
(6)市町への維持管理負担金への転嫁について
(7)今後の整備計画について
(8)再発防止に向けて
2 白岡市役所火災に関する県の対応について(知事)
(1)白岡市役所の復旧に向けた中長期的な支援について
(2)基礎自治体が非常時の県のバックアップ機能について
(3)県内市町村への事故防止策について
3 埼玉県西部地域5市(所沢市・飯能市・狭山市・入間市・日高市)への防災庁設置にかかる国への要望について(知事)
4 第75回全国植樹祭について(知事)
5 林業問題について(農林部長)
(1)森林環境譲与税の活用について
(2)県産木材の流通と集積地について
6 埼玉版スーパー・シティプロジェクトについて(知事)
(1)民間事業者の参画について
(2)優れた事例の横展開について
7 消防指令業務の共同運用と消防の広域化について(危機管理防災部長)
8 ケアラー支援について(福祉部長)
(1)ケアラー支援の更なる推進について
(2)ヤングケアラー・若者ケアラー支援の更なる推進について
9 地元問題
― 県道飯能下名栗線の整備について ―(県土整備部長)

松本義明議員

松本義明議員

入間市選出

<一問一答式>

1 ポテンシャルを活かした「投資する県庁」について
(1)予算編成における投資的事業の位置付け(知事)
(2)市町村と連携した産業団地開発の促進(都市整備部長)
(3)県の持続的発展に向けた産業基盤づくり(公営企業管理者)
ア 県産業団地の開発方針
イ 積極的な県産業団地の整備推進を
2 「住むなら埼玉」について(企画財政部長)
(1)子育て世代に向けた戦略的な展開
(2)二地域居住の戦略的な展開
3 「働くなら埼玉」について(産業労働部長)
(1)多様な働き方実践企業認定制度の更なる周知
(2)雇用につながる多様な働き方実践企業認定制度へ
4 共生社会づくりの実現について
(1)外国人留学生に対する更なる支援(県民生活部長)
(2)「障がい者雇用ビジネス」の課題(産業労働部長)
(3)身体障害者補助犬への理解促進(福祉部長)
5 多摩都市モノレールの延伸について(知事)
(1)延伸に向けた現在の進捗状況
(2)次期答申に向けた今後の取組

林薫議員

林薫議員

さいたま市南区選出

<一問一答式>

1 国際情勢・経済動向を踏まえた中小企業支援策の在り方
(1)トランプ関税に対する対応(知事)
(2)経済環境の変化に対応した企業支援の方針(知事)
(3)物価高/賃上げ/価格転嫁(知事)
(4)仮称「SAITAMAロボティクスセンター」について~「ロボット産業」のテーマは産業用ロボットから一般社会で実用的なロボットに~(産業労働部長)
ア 仮称「SAITAMAロボティクスセンター」の強み
イ 仮称「SAITAMAロボティクスセンター」への企業誘致の具体策
(5)埼玉県への企業誘致における市町村との連携(産業労働部長)
(6)中小企業支援策の情報提供における「チャネル戦略」(産業労働部長)
(7)埼玉県の強みは経営革新計画承認数日本一(産業労働部長)
(8)開業を目前に控えた渋沢MIX(産業労働部長)
(9)埼玉県の日本酒を海外に輸出する(産業労働部長)
2 公共工事の不調・不落について(総務部長)
3 外国免許切替制度の厳格化(警察本部長)
(1)外免切替の手続と合格率
(2)事故発生率
4 実際の生活感覚に即した多文化共生社会を目指すべき(県民生活部長)
5 データベースとしての行政組織(企画財政部長)
(1)オープンデータとしての行政機関
(2)埼玉県には市町村が多い(第3位)ことを活かす
(3)埼玉県庁内の名刺管理
6 製本された書籍が陳列された学校図書館の重要性の再発見(教育長)
7 小中学生の自殺防止対策(教育長)
(1)原因
(2)対策
(3)社会全体での取組
8 校歌指導などの学校行事の見直しにかかる教育委員会の考えについて(教育長)
(1)高校の学校行事の在り方について
(2)高校の学校行事に高校生が主体的に関わる重要性
9 高校授業料無償化に伴う公立高校振興(教育長)
10 保護者等による任意での県立高校の教育活動への支援について(教育長)
11 幼児教育をめぐる制度の現状について(総務部長)
12 市民団体の活動実態の把握(県民生活部長)
13 都市部にも有害鳥獣が出没する事態を踏まえた長瀞射撃場の重要性(環境部長)
14 別所沼会館の閉館後の計画(総務部長)

金子裕太議員

金子裕太議員

鴻巣市選出

<一問一答式>

1 DXの推進について
(1)埼玉県におけるDX推進について(知事)
(2)AIの活用と市町村連携について(企画財政部長)
ア 市町村への横展開について
イ 市町村の財政的な負担軽減について
2 小規模事業者のデジタル化支援について(産業労働部長)
(1)KPIの見直しと実態把握の強化について
(2)業種別・課題別に支援内容をカスタマイズする仕組みについて
(3)伴走支援の実効性を高める制度設計について
3 バーチャル埼玉の今後の方向性について(知事)
(1)県民が求める機能の実装について
(2)開発スパンの在り方について
(3)成果指標の明確化と機能の選択と集中について
4 ICT教育推進について(教育長)
(1)教育データ利活用を見据えたネットワーク整備の設計について
(2)ネットワークおよび校務支援システムの共同調達について
5 持続可能な子どもの居場所の構築について(福祉部長)
6 ファシリティドッグの導入促進について(保健医療部長)
(1)動物介在支援の効果について
(2)ファシリティドッグの導入について
(3)国への働きかけについて
7 オンラインカジノへの対策強化について
(1)オンラインカジノの違法性に関する認知向上と周知・啓発について
ア 現状と対策について(警察本部長)
イ 学校現場における周知・啓発について(教育長)
(2)ネット広告・SNSでの誘導の実態と対応について(警察本部長)
8 クビアカツヤカミキリによる桜の被害と植替え等への支援について(知事)
9 県道鎌塚鴻巣線榛名陸橋(北)交差点の渋滞対策について(県土整備部長)

森伊久磨議員

森伊久磨議員の顔写真

蓮田市選出

<一問一答式>

1 地域未来投資促進法による市街化調整区域の活用について
(1)本県での活用実績について(産業労働部長)
(2)活用推進に向けた市町村への働き掛けについて(産業労働部長)
(3)市街化調整区域の今後の活用について(知事)
2 企業誘致の新戦略について
(1)具体的なアプローチについて(産業労働部長)
(2)外国企業の誘致実績について(産業労働部長)
(3)民間施工の産業団地への企業誘致について(産業労働部長)
(4)企業誘致に対する具体的な戦術について(知事)
3 教職員の懲戒について(教育長)
(1)近年の処分状況について
(2)他県で処分を受けた教員の採用について
(3)再発防止に向けた取組・対策について
4 学校の安全性について(教育長)
(1)学校における安全対策について
(2)スクールガードの更なる活用について
5 消防広域化について
(1)小規模消防本部の体制強化について(危機管理防災部長)
(2)八潮市道路陥没事故の消防広域化推進計画への影響について(危機管理防災部長)
(3)消防広域化推進計画の推進について(知事)
6 埼玉県の返礼品付きふるさと納税事業について(企画財政部長)
7 見沼代用水開削300周年に向けた市町村等への支援について(農林部長)
(1)市町村への支援について
(2)緑のヘルシーロードの標識の統一について
8 SNSによる誹謗中傷について(警察本部長)
(1)法整備による効果について
(2)具体的な対処事例について
9 地元問題について(県土整備部長)
(1)蓮田スマートインターチェンジの整備について
(2)県道蓮田鴻巣線の整備について
(3)県道蓮田杉戸線黒浜バイパスの整備について

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:創美流 高橋樵圃さま

花材:リアトリス、ギボウシ、デルフィニーム、キキョウラン、カーネーション、ユリ

作者インタビュー

Q:とても鮮やかな作品ですね。どのようなイメージで生けられたのでしょうか。
A:リアトリスを10本使用して、パワフルさをイメージしました。暗い気分になりがちな梅雨ですが、見た人に力を与えたいです。

Q:明るくパッと目を引くような色合いが素敵です。他にポイントなどはありますか?
A:キキョウランを、空間に広がりを持たせるように生けてみました。

※埼玉県ホームページより抜粋

【行田税務署管内納税貯蓄組合連合会の第70回定期総会】

会場では、活発な議論が交わされ、納税貯蓄組合連合会の皆様が地域の税務行政に深く貢献されていることを改めて実感いたしました。特に印象的だったのは、中学生による「税の作文」の取り組みです。未来を担う若い世代が税について真剣に考え、その重要性を理解しようと努力している姿は、私たち大人にとっても大いに刺激となります。このような素晴らしい取り組みが、税への理解を深め、健全な納税意識を育む上でいかに重要であるかを再認識しました。
私自身、この連合会の会員の一員として、また地元選出の埼玉県議会議員として、税に関する啓発活動や、納税者の皆様が安心して納税できる環境づくりに、これからも積極的に協力していく所存です。
税は、私たちの社会を支える大切な基盤です。教育、医療、福祉、インフラ整備など、私たちの生活に不可欠な公共サービスは、全て皆様からの税金によって成り立っています。納税貯蓄組合連合会の皆様の長年にわたる活動は、まさにその「税」の大切さを地域社会に伝え、支え続けてこられた証であると深く敬意を表します。
今後も、皆様と共に、より良い地域社会の発展のために尽力してまいります。

【行田市ソフトバレーボール大会】


「第37回 行田市ソフトバレーボール大会」の開会式に出席し、地元県議として祝辞を述べさせていただきました。
会場の行田市総合体育館には、近隣県はもとより、遠くは福島県からもお越しいただいた6県から400名を超える選手の皆さんが集まり、熱気と活気に満ち溢れていました。ソフトバレーボールは、年齢や性別を問わず誰もが楽しめるスポーツであり、チームワークやコミュニケーションを育む素晴らしい機会だと改めて感じました。
祝辞では、日頃の練習の成果を存分に発揮し、怪我なく大会を楽しまれることを願うとともに、本大会が参加者の皆様にとって記憶に残る一日となるようエールを送らせていただきました。
大会の準備・運営にご尽力された行田市ソフトバレーボール連盟の皆様、そして大会を支える役員の皆様には、心より敬意を表します。皆様のお力添えがあってこそ、このように盛大な大会が開催されることに深く感謝申し上げます。

【行田市倫理法人会のモーニングセミナー】

今回の講話は木村前行田市倫理法人会、会長。埼玉県倫理法人会北部地区の副地区長兼法人レクチャラーとしての役割や、株式会社キムラ石油の代表取締役としての職務など、豊富な経験をされております。東京家政大学を卒業後、様々な分野での経験を経てキムラ石油に入社されたという、奥深い経歴をお持ちです。


講話のテーマは「大切にしたい商売の心得」。代表交代を機に3年間倫理活動から離れていた中で、倫理の学びが自分自身の軌跡や経営者として大切にしたい商売の心得に気づかせてくれたという経験を語ってくださいました。倫理的な学びが、彼女のビジネスと経営に対する理解に深く影響を与えていることが伝わってきました。


現在の富田会長も、そして今回ご登壇された木村前会長も、実は私と同級生なんです。このように同世代の皆さんが第一線で活躍されている姿を間近に見ると、大変刺激になりますし、私自身も「もっと頑張ろう」と大きな元気をもらえます。

【県政報告ミニ集会】

今週も2ヶ所で県政報告ミニ集会を開催いたしました!
午前中は、小中学校の保護者の皆様を中心に、元教員の方や地域の図書委員さんも加わってくださり、教育問題から地域課題まで、多岐にわたるテーマで大変活発な意見交換ができました。皆様の率直なご意見やご質問は、県政をより良くしていくための貴重な示唆となります。


午後は北部地区へお邪魔しました。暑い中にもかかわらず、本当に多くの方々にお集まりいただき、心より感謝申し上げます。ミニ集会ならではの、地域に根ざした具体的なご意見や、日頃感じている課題など、たくさんの貴重な声をいただくことができました。


皆様からいただいたご意見は、一つ一つしっかりと受け止め、今後の埼玉県政に活かしてまいります。皆様の声を県政に届け、より良い埼玉を築き上げるために、引き続き全力を尽くしてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

同僚県議にいつもなんでそんなに人が集まるの?って言われます。

こうした集会を成功させるためには、地域の皆様に情報を届けることが不可欠です。今回も地域の皆様にミニ集会のお知らせをポスティングで配布いたしました。
連日の猛暑が続く中、ポスティング作業は決して楽ではありません。しかし、そんな中でも快くお手伝いくださる仲間に感謝です。
汗だくになりながらも、一軒一軒丁寧にチラシを配布してくださる姿には、本当に頭が下がります。皆様のご協力なしには、これほど多くの方に集会にお越しいただくことはできません。
地域の皆様の温かいご支援に、改めて深く感謝申し上げます。
皆様からいただいたご意見をしっかりと受け止め、今後の県政に活かしていくことが、ご協力いただいた皆様への恩返しだと考えております。
引き続き、県民の皆様の声に耳を傾け、より良い埼玉県を築いていくために尽力してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【子ども食堂へジャガイモの提供】

近所の方からたくさんのじゃがいもをいただきました!
いつも温かいお心遣いをいただき、本当にありがとうございます。子ども食堂を運営する私たちにとって、地域の皆様からのご支援は何よりの励みです。大切に、そして有効に活用させていただきます。
地域とのつながりを大切に
今回いただいたじゃがいもは、単なる食材以上の価値を持っています。それは、地域の方々が子どもたちのことを温かく見守ってくださっている証だからです。
私たちは、子ども食堂を通して、地域の子どもたちが安心して過ごせる場所を提供し、温かい食事と共にたくさんの笑顔を育んでいきたいと願っています。そして、このような地域の皆様からの温かいご支援が、その活動を支える大きな力となっています。
これからも、子どもたちが健やかに成長できる地域づくりに貢献できるよう、スタッフ一同力を合わせて頑張ってまいります。
本当にありがとうございました!
子ども食堂では、皆様からのご寄付やボランティアを随時募集しています。ご興味のある方は、私のメールにお気軽にお問い合わせください。

【妻の誕生日】

20日は僕の妻と父の誕生日。毎年この日が来ると、二人一緒なんだなぁと改めて思います。なんだか不思議な偶然ですよね。
今年は特に、父が77歳、いわゆる「喜寿」を迎えました。ここまで元気に過ごしてくれて、本当に感謝です。いつも僕たち家族を温かく見守ってくれてありがとう。
そして妻とは、高校生の頃からずっと一緒なので、もう何度目の誕生日のお祝いか分かりません(笑)。これからも毎年、お祝いしていきたいと思います。
みんなでワイワイ話しながら、楽しい時間を過ごせました。
いつもありがとう。これからもよろしく。

【今週のパピーワラちゃん】

愛犬ワラちゃん、夜回りパトロールデビュー!
いつもの夜回り活動を行を行いました。地域によっては梅雨の時期ですが、夜風が心地よく、パトロールには最適でした。
この日は我が家の愛犬「ワラちゃん」が、ついに夜回りデビューを果たしました!


最初は少し緊張している様子でしたが、慣れてくると夜風が気持ちよかったのか、尻尾を振ってご機嫌な様子で一緒に歩いてくれました。初めてのお散歩パトロールでしたが、地域の安全確認をしながら、ワラちゃんと楽しい時間を過ごすことができました。
特に変わったこともなく、この日も地域は平和でした。これもひとえに、地域の皆さんのご協力と、日々の見守りの賜物だと感じています。
これからも、私とワラちゃん、そして地域の皆さんと共に、安全で安心な街づくりに貢献していきたいと思います。

令和7年6月9日〜15日 活動記録

【埼玉県議会 6月定例会が開会】


埼玉県議会の6月定例会が開会しました。
開会にあたり、恒例の議案説明会に臨みました。執行部の皆様から、提出された議案の詳細な内容について説明を受け、その背景や目的、県民生活への影響などを一つ一つ丁寧に確認させていただきました。
会議室には、各会派の議員が集まり、真剣な眼差しで説明に耳を傾け、活発な意見交換が行われました。
提出された議案は、多岐にわたりますが、県民生活に密接に関わる重要な案件ばかりです。

埼玉県議会 令和7年6月定例会:主要議題と注目ポイント

会期と審議事項の概要
令和7年6月定例会は、6月12日に開会し、来たる7月2日まで続きます。この会期中には、以下の議案と報告が提出されています。
* 提出議案: 15件
* 内訳: 予算案2件、条例案11件、専決処分の承認1件、和解案1件
* 提出報告: 27件
* 内訳: 予算繰越報告6件、公社等の経営状況報告19件など
注目される補正予算
今回の定例会で特に注目されるのは、2件の補正予算です。
1. 一般会計補正予算(第1号)
総額 58億6,298万8千円 の補正予算が計上されました。主な内容は以下の通りです。
* 高校生等への修学支援の拡充: 50億2,942万1千円
* 高校生等への修学支援や、国公立高校(全日制)等における高校生等奨学給付金の拡充が図られます。
* 国との令和6年度補正予算への対応: 8億3,000万5千円
* 医療提供体制の確保を図るための医療機関への給付金等に充当されます。
2. 流域下水道事業会計補正予算(第1号)
総額 41億1,030万8千円 の補正予算が計上され、主に下水道管の破損及び道路陥没への対応に充てられます。
* 復旧に向けた工事等: 39億円
* 八潮市で発生した下水道管の破損や道路陥没への対応が含まれます。
* 定数改定への対応: 2億1,030万8千円
* 給与費の増額などが含まれます。
特に八潮市の道路陥没事故に関しては、特別委員会が設置され、決議・意見書が全会派一致で可決されるなど、県議会として迅速な対応が求められています。
その他
定例会では、一般質問も活発に行われており、県政の様々な課題について議員と知事の間で議論が交わされています。本会議の様子はインターネット中継でも視聴可能です。
詳細な情報や最新の審議状況については、埼玉県議会の公式ウェブサイトでご確認いただけます。
「 令和7年6月定例会 – 埼玉県議会」
この定例会は、埼玉県の未来を形作る重要な議論の場となっています。今後の進展にもご注目ください。

今後、各委員会での審議を経て、本会議での採決が行われます。県民の皆様の期待に応えられるよう、しっかりと審議を重ねてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:草月流 松野朱世さま

花材:フウリンガマズミ、紫陽花、ピペリカム

作者インタビュー

Q:紫陽花が華やかでとてもきれいですね。
A:梅雨なので、紫陽花をメインに生けてみました。

Q:他にポイントなどはありますか?
A:上に伸びている枝は「フウリンガマズミ」という花材で、秋になると色づきます。緑色の状態で花材として使用するのは珍しいんですよ。

※埼玉県ホームページより抜粋

【埼玉県建築士事務所協会 第13回定時総会後の懇親会】


一般社団法人 埼玉県建築士事務所協会の「第13回(令和7年度)定時総会」後の懇親会に、県土都市整備委員会の委員長として参加させていただきました。
会の冒頭に掲げられた看板には、「第13回(令和7年度)定時総会 一般社団法人 埼玉県建築士事務所協会」とあり、歴史と伝統ある協会の皆様が一堂に会する場であることを改めて認識いたしました。
懇親会では、委員長として祝辞を述べ、日頃より、埼玉県の都市整備、そして県民の安全・安心な暮らしのためにご尽力されている建築士事務所協会の皆様に、心からの敬意を表しました。
私からは、県民の皆様の安全と安心を守る上で、建築士の皆様が持つ専門的な知見や技術が不可欠であること、そして、今後も県土都市整備委員会として、皆様との連携を密にし、協力しながら各種施策を進めていきたいという強い思いをお伝えしました。特に、「災害に強いまちづくり」や「持続可能な都市環境の整備」について、知見をいただきながら共に歩んでいきたい旨を申し上げました。
会場では、多くの協会員の皆様と直接言葉を交わすことができ、貴重なご意見や地域に根ざしたお話を伺うことができました。皆様の熱意と専門性に触れ、大変刺激を受けるとともに、今後の県土都市整備の推進に向けて、さらに協力を深めていくことの重要性を再認識いたしました。
今回の懇親会を通じて得られたご縁と学びを活かし、これからも県民の皆様が安全で安心して暮らせる埼玉県の実現に向けて、尽力してまいります。

【埼玉県社会保険労務士会・埼玉県社会保険労務士政治連盟の総会後懇親会】


令和7年度 埼玉県社会保険労務士会及び埼玉県社会保険労務士政治連盟の通常総会後の懇親会に参加させていただきました。
会場には多くの社労士の先生方がお集まりになり、活気あふれる会となりました。ご挨拶の機会もいただき、日頃からの感謝と、今後の県政運営における連携の重要性についてお話しさせていただきました。
社会保険労務士の皆様は、企業やそこで働く方々の労務管理、社会保険に関する専門家として、県経済の発展、そして県民生活の安定に不可欠な存在です。労働環境の改善や多様な働き方の推進など、埼玉県が抱える様々な課題解決には、皆様の専門的な知識と経験が不可欠であると改めて感じました。
私も埼玉県議会議員として、県民の皆様が安心して働き、生活できる環境を整備するため、日々尽力しております。これからも、社会保険労務士会の皆様、そして政治連盟の皆様と密に連携を取りながら、共に埼玉県の県政を前に進めていきたいと考えております。

【6月定例会と地元のご意見】


現在、埼玉県議会では6月定例会が開催されております。定例会中は議案審議や質疑応答など、多岐にわたる県政課題について議論が交わされています。
このような議会の最中ではありますが、私は日頃から皆様からいただいている地元の貴重なご要望を、しっかりと執行部へと伝えております。皆様の声こそが、県政をより良くしていくための羅針盤となると信じております。
地域の皆様から寄せられるご意見は、一つとして同じものはありません。それぞれが抱える課題や期待に真摯に耳を傾け、それを県政に反映できるよう、日々全力で取り組んでまいります。
引き続き、皆様からのご意見をお待ちしております。お気軽にお声がけください。

【父の日に、ありがとう!】


今年の父の日は、息子と一緒に実家へ。日頃の感謝を伝えるために、お父さんに会いに行ってきました!
手作りのメッセージカードを用意。父も孫からのプレゼントに、満足の様子。
私からも、感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡しました。普段はなかなか言えない「ありがとう」を直接伝えられる日になりました。
いつも温かく見守ってくれて本当に感謝しています。
これからも、元気で長生きして欲しいと思います。

息子からはプロテインシェイカーをもらいました。鍛えろってことですな。

その後近所のうどん屋へ↑息子が頼んだのは、なんと「超大盛り」!もう、出てきた瞬間に「え、これ食べられるの!?」ってびっくりするくらいの量で。
でも、本人は全く気にする様子もなく、その食べっぷりの良いこと!あっという間にペロリと平らげてしまって、見てるこっちが清々しいくらいでした。
こんなにも逞しくなったのかと、息子の成長にしみじみ。私にはもう、あの量は無理ですね(笑)。若いってすごい!

【今週の盲導犬パピーワラちゃん】

我が家に夏の楽しみが届きました!JAから直接取り寄せた、とれたての新鮮なとうもろこしです!
玄関に積まれた大きな段ボール箱、見るからにずっしりとしていて、中にはたくさんのとうもろこしがぎっしり!
そして、そんな大きな箱の横でちょこんと座っているのは、我が家の愛犬、ワラちゃんです!
「これ、なあに?」とでも言いたげな、つぶらな瞳でとうもろこしの箱を見つめています。新しいものにはいつも興味津々です。
農協さんから直接買うとうもろこしは、本当に味が濃くて甘くて、毎年この時期になると楽しみにしています。今回はどんな美味しいとうもろこしが届いたのか、開けるのが今から楽しみです!

令和7年6月2日〜8日 活動記録

【拉致北朝鮮による拉致問題解決へ、全国一斉街頭行動】


全国各地で一斉に開催された「北朝鮮による拉致問題の解決」をテーマとした街頭行動に参加してまいりました。この問題は、日本が抱える最も深刻な人権侵害の一つであり、未だ帰国を果たせない拉致被害者の皆様、そしてそのご家族の皆様への思いを込めて、活動いたしました。


北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権と基本的人権に関わる、極めて深刻な問題です。しかし、時間の経過とともに、残念ながら世間の関心が薄れてしまうことも懸念されます。だからこそ、私たち政治家が率先して声を上げ、この問題の風化を防ぎ、一日も早い全被害者の帰国実現に向けて、具体的な行動を続けることが不可欠だと考えております。
昨年、私は事務局長として、都道府県で初となる拉致問題解決推進に向けた条例を制定することができました。これは、拉致問題解決への強い決意を形にしたものであり、この条例を基盤として、地方自治体から国への働きかけをさらに強化してまいります。


今回も多くの皆様が街頭に足を止め、私たちの訴えに耳を傾けてくださいました。中には、ご自身の周りにも拉致問題に関心を持つ方がいらっしゃるとお話しくださる方や、一緒に署名活動に協力してくださる方もいらっしゃいました。皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。
私は埼玉県議会議員として、地方議会の立場からも、政府や関係機関に対し、この問題の解決に向けた働きかけを一層強化してまいります。拉致被害者のご家族の皆様も高齢化が進んでおり、特に、親世代で言えば横田早紀江さんお一人になられ、すでに89歳を迎えられています。残された時間はもはやありません。
「私たちが決める!この国のかたち」という今回のもう一つのテーマにもあるように、未来の日本を築く上で、この問題を避けて通ることはできません。すべての拉致被害者の皆様が家族の元に帰れるその日まで、私は諦めることなく、全力を尽くしてまいります。


引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

展示期間:6月2日~6月6日

作者:成月流 半井梨芳さま

花材:フサスグリ、牡丹、トルコキキョウ、なでしこ、ヤツデ

作者インタビュー

Q:今回の作品のポイントを教えてください。
A:牡丹がメインのように見えますが、実は私の中ではフサスグリが一番なんです。今回の作品は、フサスグリを使いたくてそれに合わせて生けました。

Q:小さな実がかわいらしいですね。
A:フサスグリの小さいながらも存在感のある実を、全体に散らばるように配置することで、作品に動きと軽やかさを加わるんですよ。

※埼玉県ホームページより抜粋

【埼玉県建築設計監理協会 通常総会・懇親会】


一般社団法人 埼玉県建築設計監理協会の通常総会並びに懇親会に出席させていただきました。埼玉県議会県土都市整備委員会委員長として、皆様の活動に触れる大変貴重な機会となりました。
会場には多くの建築設計・監理に携わる専門家の皆様がお集まりになり、活発な議論が交わされていました。総会では、協会の今年度の活動報告や来年度の事業計画について承認が行われ、その後の懇親会では、皆様と直接お話しさせていただくことができました。
建築は、私たちの生活を支え、都市の景観を形作る上で不可欠なものです。特に近年は、災害に強いまちづくりや、環境に配慮した建築、そして誰もが快適に過ごせるユニバーサルデザインなど、建築に求められる役割は多岐にわたっています。
埼玉県建築設計監理協会の皆様が、日頃から高い専門性と倫理観を持って、県内の建築物の品質向上、安全確保、そして魅力的なまちづくりに貢献されていることに改めて敬意を表します。
県土都市整備委員会としましても、皆様のご意見やご要望を真摯に受け止め、より良い県土の発展、そして安全で住みやすい埼玉県を目指して、政策に反映させていく所存です。
今後とも、埼玉県建築設計監理協会の皆様と連携を密にし、県民の皆様が安心して暮らせるまちづくりに尽力してまいります。

【埼玉県獣医師会 懇親会】


埼玉県獣医師会の懇親会に参加させていただきました。
会場には多くの獣医師の先生方が集まり、活発な意見交換が行われておりました。動物たちの命を守り、健康を支えるために日々ご尽力されている皆様に、心より敬意を表します。
今回は、行田市長もご参加されており、それぞれの立場から動物愛護や地域医療の重要性についてお話しされていました。このように自治体のトップと連携し、より良い社会を築いていくことの大切さを改めて感じました。
私自身、現在盲導犬のパピーウォーカーとして活動しており、幼い頃から犬たちと触れ合い、共に生活することの喜びや、彼らが私たちにもたらしてくれるかけがえのない存在価値を日々実感しています。だからこそ、ペットの殺処分ゼロを目指すための施策や、地域における動物愛護の推進は、私にとって非常に重要な課題であり、皆様からの貴重なご意見も伺うことができ、大変有意義な時間となりました。
これからも、県民の皆様の声に耳を傾けながら、動物たちが幸せに暮らせる埼玉を目指し、より一層力を尽くしてまいります。

【「忍の行田の昔ばなし語り部の会」定期総会】


「忍の行田の昔ばなし語り部の会」の定期総会に出席しました。長年会員として活動する私にとって、この総会は会の歩みを実感し、仲間たちと一体感を深める大切な機会です。
総会では、活動報告や今後の計画が共有され、会の確かな発展を再認識しました。続く演目披露では、私たち語り部が日頃磨いてきた昔ばなしを、心を込めて披露。写真にあるように、会の仲間たちが一堂に会し、地域の文化を支える誇りを感じる瞬間です。

地域の記憶を次世代へ繋ぐという私たちの使命を改めて感じさせてくれます。演目後の意見交換会も、外部の方々との交流を通じて、活動の意義を深く考える貴重な時間となりました。


「忍の行田の昔ばなし語り部の会」は、平成23年8月設立、約70名の会員が在籍。40代から80代まで幅広い世代が集い、出前公演や養成講座を通じて地域に貢献しています。毎週の練習で互いに高め合い、地域の宝である昔ばなしを守り、伝えています。
今回の総会は、会の仲間たちとの絆を再確認し、これからも「失われつつある行田の記憶を次の世代に繋げていく」という会の理念を胸に、活動に尽力していく決意を新たにする、実り多い時間となりました。

【長野写友会の写真展】


長野写友会の写真展を観覧しました。会場には力作が並び、印象的だったのは、写真と題名の深い関連性です。作者の視点や感情が鮮やかに表現され、一枚一枚に引き込まれました。


鳥の躍動感あふれる姿など、生命力に満ちた作品は特に心に残ります。見慣れた日常も、写真家の視点を通すと新たな発見があることに気づかされました。
幸運にも作者の方々と直接お話しでき、作品への理解がさらに深まりました。共に記念撮影もさせていただきました。


芸術に触れる時間は、心を豊かにし、感性を刺激してくれます。これからも、このような機会を大切にしていきたいと感じました。
皆さんもぜひ、身近な芸術に触れる機会を見つけてみてください。

【星河山野草展】


「初夏の星河山野草展」に行ってきました!たくさんの美しい山野草が展示されていました。
会場に入ると、様々な種類の山野草がずらりと並び、その繊細な美しさに目を奪われました。一鉢一鉢、大切に育てられているのが伝わってくるようでした。
特に印象的だったのは、新緑の葉が美しい盆栽や、可憐な花を咲かせている山野草たちです。普段なかなか目にすることのない珍しい植物もあり、見ているだけで心が和みました。
会場には多くの方が訪れており、熱心に植物を鑑賞したり、育て方について質問したりしていました。私も美しい作品の数々に、すっかり魅了されてしまいました。


展示されていた山野草の中には、斑入りのアメリカカズラや、鮮やかな赤色が目を引くハエマンサス・ムルチフローラなどがあり、それぞれの植物が持つ個性が際立っていました。
今回の展示会は、美しい山野草に触れるだけでなく、育て方について学ぶ良い機会にもなりました。山野草の奥深さに改めて感動し、とても充実した時間を過ごすことができました。

第43回シニアソフトボール大会 兼 第82回女子ソフトボール大会】


「第43回シニアソフトボール大会 兼 第82回女子ソフトボール大会」の開会式に参加させていただきました。


開会式には多くの選手団が集まり、旗を掲げた選手たちが整列する様子は壮観でした。シニア大会の参加要件が男子の場合「60歳以上」グラウンドに立つ選手の皆さんの溌剌とした姿を見ると、年齢を重ねてもなお情熱を傾けられるスポーツがあることの素晴らしさを改めて感じます。
私も11年後には、このシニアソフトボール大会に選手として参加し、皆さんと一緒にグラウンドで汗を流せることを目標にしたいと思います。その日まで、健康に留意し、ソフトボールへの情熱を持ち続けたいと強く思いました。
選手の皆さんの熱い戦いを期待しています!

【第19回館長杯グラウンドゴルフ大会】

抜けるような青空が広がり、まさにグラウンドゴルフ日和。参加者の皆さんのスポーツへの意欲と笑顔が輝いていました。

グラウンドゴルフは、老若男女問わず楽しめるスポーツとして、地域でも大変人気があります。自然の中で体を動かし、仲間と交流できるのは素晴らしいことですね。
今回は残念ながら大会には参加できませんでしたが、いつもブービー賞の私としては、いつか優勝を目指して練習に励みたいと改めて思いました!
スポーツを通じて地域が活性化し、皆さんが健康で楽しい毎日を送れること願っています。

地元小中学校にお子さんを持つ保護者の皆様との県政報告・意見交換会】

行田市が今後10年で小中学校20校を義務教育学校3校へ再編するという大きな変革期を迎えるにあたり、保護者の皆様からは熱心なご質問やご意見が寄せられました。「部活動の継続はどうなるのか」「中高一貫教育のメリット・デメリットは何か」「少人数教育の機会は維持されるのか」といった具体的な懸念や期待の声が上がり、私も県議会議員として、一つひとつ丁寧にお答えさせていただきました。

皆様の真剣な眼差しと、お子様たちの未来を思う熱意に触れ、改めて責任の重さを感じました。今回いただいた貴重なご意見を踏まえ、県政における教育政策にしっかりと反映できるよう、今後も尽力してまいります。

【県政報告ミニ集会開催報告】


地域住民の皆様をお招きし、県政報告ミニ集会を開催いたしました。猛暑の中、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
今回の集会では、特に県道に関する貴重なご意見を多数頂戴いたしました。日頃から皆様が感じていらっしゃる不便や改善点について、具体的なお話を伺うことができ、県政に携わる者として改めてその重要性を認識いたしました。

集会では、私からこれまでの県政の取り組みについてご報告させていただくとともに、皆様から寄せられた県道に関するご意見やご要望について、今後の予算要望にしっかりと反映させ、実現に向けて誠心誠意取り組んでいくことをお約束いたしました。
皆様の声が直接県政に届き、具体的な政策へと繋がっていくよう、これからもこうした対話の機会を大切にしてまいります。今後とも、県政に対する皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

【今週のパピーワラちゃん】

謎のお友達出現に興味津々。仲良くしてね(笑)