令和7年2月10日〜16日 活動記録

【令和7年2月定例会がはじまります】

予算編成に関わる2月定例会が始まりました

2月の定例会がいよいよ始まり、私自身も重要な役割を担っています。今回は予算特別委員会の委員に選任され、予算編成に関する議論に積極的に関わることになります。さらに、3月4日に控える一般質問に向けても、日々準備を進めているところです。

予算案については、執行部との事前説明やヒアリングを重ね、提案される予算の詳細についてしっかりと把握する必要があります。それと同時に、私たち議員として県民の声を反映させるための要望事項を整理し、鋭意準備に取り組んでいます。連日、浦和に足を運び、執行部や関係者との密なやり取りを行いながら、最善の結果を出せるよう努力しています。

一般質問では、県民の皆さまからの関心が高いテーマを取り上げ、具体的な施策の実現に向けた提案を行う予定です。予算案に関しても、使途の透明性や効率性を意識した議論を進めていくことが重要だと考えています。

引き続き、しっかりと準備を進め、より良い結果を生み出せるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。

【県議会議事堂エントランスを彩る生け花】

いつもありがとうございます。

作者:遠州 小林一知

花材:レンギョウ、カラー、カーネーション、寒水仙、アオキ

作者インタビュー

Q:この作品のテーマは何ですか?
A:早春です。早春の感じを出そうと思いました。

Q:レンギョウの小さな花が確かに春の始まりを想像させますね。
A:春の初めに咲くのは黄色い花です。それを意識して、寒水仙やレンギョウなどを使用しました。

※埼玉県ホームページより抜粋

さきたま古墳公園に子どもの遊び場が誕生へ!

先日、行田市の定例記者会見で、さきたま古墳公園に子どもの遊び場が整備されることが発表されました。このニュースを聞き、地元からも多くの声を頂いていた長年待ち望んでいた事業にうれしく思います。

歴史的価値が高く、広大な自然が魅力のさきたま古墳公園。しかし、子どもたちが思いっきり遊べる遊具施設は十分ではありませんでした。今回の計画では、屋内外の遊び場が整備され、滑り台やブランコ、砂場やボールプールなど、多彩な遊具が設置される予定です。さらに、休憩スペースや飲食店も併設され、家族でゆったり過ごせるのも嬉しいポイントです。

ただし、これはあくまで現時点での案であり、今後、県と市で協議を重ねながら事業を進めていくことになります。県が土地を誘致する以上、なるべく行田市に負担がかからない形で、県と協力しながらこの計画を進めていくことが重要です。私も県議として、さきたま古墳公園の魅力をより多くの方に伝え、地域の発展につなげられるよう全力で取り組んでいきます。

令和11年度のオープンを目指し、令和7年度から事業構想検討委員会が設置されます。完成が待ち遠しいですが、子どもたちの笑顔あふれる場になることを心から願っています。

さきたま古墳公園には、遊び場以外にも魅力がたくさん!ぜひ訪れて、その魅力を体感してください。

詳しくはこちら:さきたま古墳公園公式サイト

【国土交通大臣宛に要望書を提出しました】

埼玉県八潮市内で下水道管の破損事故が発生し、トラックが陥没に巻き込まれるという痛ましい事故がありました。被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。

この事故を受け、知事は関係市と連名で国土交通大臣宛に要望書を提出しました。

要望書の内容

  • 事故の徹底究明と抜本的な対策
  • 緊急的な対策に加え、破損した下水道管の本格的な対策を行うこと
  • 全国的な事故の未然防止対策の推進と国土強靭化の実現
  • 中長期的なインフラのあり方についての見通しがつくまでは、ウォーターフロントの推進について慎重な検討が必要

今回の事故は、改めてインフラの重要性と老朽化対策の必要性を示しました。今後は、事故原因の徹底究明とともに、全国的なインフラの点検や改修を進め、安全で安心な社会を構築していく必要があると考えます。

【建国記念の日に我が国の弥栄を】

11日は紀元節(建国記念の日)。そして、我が息子の21歳の誕生日でもあります。大学4年生となる年を迎え、彼なりにさまざまな決意を固めたようです。親としてはお祝いしてあげたいところですが、昨日から泊まりで出かけており、家にはいません。これもまた成長の証。よきことです。

息子の誕生に改めて感謝しつつ、悠久の歴史に想いを馳せます。日本という国が築き上げてきた伝統と誇りを胸に、さらなる発展と繁栄を願ってやみません。

この国の弥栄(いやさか)を祈り、すべての国民が平和で安寧に過ごせることを願います。

完璧な半円の大きな虹がかかりました!空にかかる大きな虹を見て、希望を感じました。雨上がりの虹は、困難の先に光があることを教えてくれます。この虹のように、希望を胸に前向きに進んでいきたいですね。

 

【行田市長 市政報告会に参加しました】

行田市長・こうだ邦子市長の市政報告会が開催され、私も祝辞を述べさせていただきました。

オープニングでは、力強い書のパフォーマンスと迫力ある打太鼓の演奏で会場が一気に盛り上がりました。続く基調講演では、元さいたま市教育長が教育への熱い思いを語り、今後の行田市に取り入れるべき政策について貴重なお話をいただきました。

その後の市長による市政報告では、市政への情熱と行田市への深い愛情が伝わる素晴らしい内容でした。私自身も一市民として誇らしく思うと同時に、行田市選出の県議会議員として、地域発展のためにより一層尽力していく決意を新たにしました。

今後も市民の皆さまと共に、より良い行田市を築くために努力します!

【行田たび『あるく』まちづくりビジョン シンポジウム】

先日、行田市で開催された「行田たび『あるく』まちづくりビジョン シンポジウム」に参加しました。民間発案による未来ビジョンの提案というワクワクする企画で、「自分たちのまちは、自分たちでつくる」という熱意があふれる場でした。行政任せにせず、民間の力で未来を切り拓こうとする主体性と行動力に感動し、発表者の並木将央さんの「子どもたちに行田の魅力と未来を実感してほしい」という言葉が特に印象に残りました。

また、建築史家・陣内秀信さんの「資産を生かした地域づくり」という基調講演では、「地域には、そこにしかない宝がある」という言葉が心に響きました。行田の歴史や文化、自然を活かすことで、さらに魅力的なまちづくりができると実感しました。

民間と行政が力を合わせ、地域一丸となって未来を創造していく姿に未来を感じます。ここまで準備・運営に尽力された事務局の皆さまに心から感謝するとともに、私自身も行田の未来のためにできることから行動していきたいと思います。

【映画「最後のミッション」初号試写会に行ってきました!】

行田市の大和輸送倉庫で撮影された

映画「最後のミッション」の初号試写会に参加しました。公開前に作品を鑑賞する貴重な機会だったので、感想をお伝えします。

映画情報

タイトル:最後のミッション
監督:佐藤健一
キャスト:田中亮、鈴木優奈、山本翔

会場には映画関係者やメディアが多く集まり、期待感に満ちていました。上映が始まると、一気に物語の世界へ引き込まれ、上映後には大きな拍手が響き渡り、私自身も感動の余韻に浸りました。監督の丁寧な演出が光り、キャストの熱演も素晴らしかったです。映像美や音楽の使い方も印象的で、特にクライマックスのシーンは胸が熱くなりました。行田市の関係者なども出演しているので、ぜひ劇場で観てほしい一本です。

【パピーウォーカー委託式】

盲導犬パピー「柿沼わら」ちゃんがやってきました!

我が家に新しい家族が加わりました。盲導犬の候補生である子犬、「柿沼わら」ちゃんです。私たちはパピーウォーカーとして、わらちゃんを育てることになりました。

パピーウォーカーとは、盲導犬候補の子犬を約1年間家庭で育てるボランティアのこと。人と暮らすための基本的なルールやマナーを学ばせ、盲導犬になるための大切な土台を作る役割を担っています。

この制度を知ったのは県議会の視察がきっかけでした。家族で話し合い、「私たちも協力したい!」と決意。こうしてわらちゃんを迎えることになったのです。

盲導犬協会の指導のもと、子犬の育て方や社会化トレーニング、健康管理などを学び、準備を整えました。これから約10ヶ月間、愛情をたっぷり注ぎながら、わらちゃんと一緒に成長していきたいと思います。

日々の生活を通して、基本的なルールを教え、さまざまな環境に慣れさせながら、人との信頼関係を築いていくことが私たちの目標です。そして、わらちゃんが将来立派な盲導犬として巣立っていけるよう、精一杯サポートしていきます。

これからも、わらちゃんの成長の様子をお伝えしていきますので、ぜひ見守ってください。応援よろしくお願いします!

令和7年2月3日〜9日 活動記録

先日、令和6年度人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会の視察で、大阪府堺市を訪問しました。今回の視察テーマは、「自転車を活用したスポーツ振興」です。堺市は、スポーツ自転車部品大手の㈱シマノ本社や、日本で唯一の自転車博物館であるシマノ自転車博物館など、自転車に関する豊富な資源を持っており、ここでの取り組みがいかにスポーツ振興やまちづくりに活かされているか、直接確認してきました。

自転車を活用したまちづくり

堺市では、単なる移動手段としての自転車だけでなく、文化・歴史の一部としても位置づけ、市民の健康増進やサイクルスポーツの振興、さらには高齢者や障害者の社会参加に向けた取り組みが進められています。例えば、堺市サイクルシティ推進部が中心となり、自転車に関するさまざまな施策を総合的に担当し、街を自転車で巡りながら歴史や伝統産業に触れる体験を提供しています。また、BMX試乗体験イベントやサイクルアートを活用した地域の魅力発信イベントなども盛況に開催されています。これらの施策は、スポーツ庁からも評価され、堺市は「スポーツ・健康まちづくり」の優良自治体として選ばれています。

シマノ自転車博物館の見学

今回の視察では、2022年にリニューアルオープンしたシマノ自転車博物館も訪れました。博物館には、世界最古級の自転車や個性豊かなデザインのものまで、さまざまな自転車が展示されており、自転車の進化の過程やその文化的背景を学ぶことができます。展示は、堺市と自転車の深い関わりを知るための工夫が凝らされており、訪れる人々が気軽に楽しく学べるようになっています。

視察を通して得た学び

堺市が自転車を活用している取り組みは、単なるスポーツ振興にとどまらず、まちづくりや観光、さらには市民の生活全体に広がりを持つものでした。特に市民の健康増進や、高齢者や障害者の社会参加を意識した取り組みが印象的で、これらは今後、他の地域でのスポーツ振興やまちづくりにおいて参考になる点が多いと感じました。

この視察で得た知見をもとに、今後は私たちの地域でも自転車を活用したスポーツ振興や地域づくりをさらに推進していきたいと考えています。自転車が地域活性化の鍵となる可能性が大いにあり、これからの取り組みに大いに期待しています。

視察二日目は

京都府京都市にある「裏千家 今日庵」を訪れ、茶道文化の奥深さに触れる貴重な経験をしました。今回は、裏千家の歴史や茶道文化の振興活動について学びました。

裏千家とは

裏千家は、茶道の創始者である千利休の教えを今に伝える茶道家元の一つで、三代宗旦が隠居所を設けた際、その屋敷が母屋の裏手に位置していたことから「裏千家」と呼ばれるようになったと言われています。この名称の由来には、茶道における「裏」の精神が反映されており、表に現れない部分にも深い意義があることを示唆しています。

今日庵 – 茶道の聖地

今日庵は、千利休が建てた茶室であり、その後、利休の孫である宗旦によって現在の地に移されました。ここは単なる建物ではなく、茶の湯の精神を体現した空間です。茶室は、亭主と客が茶を通じて心を通わせる場として、深い交流が生まれる場所でもあります。その静謐で美しい空間には、茶道の持つ精神性と美意識が息づいています。

茶道文化の振興

今回の訪問では、特に「茶道文化の振興」について調査しました。裏千家は日本国内に留まらず、世界中に支部を持ち、茶道文化の普及に力を入れています。また、茶道の学術的な研究も進めており、国際的な茶道教育にも積極的に取り組んでいます。これらの活動は、茶道が単なる伝統芸能にとどまらず、現代の文化としても広く受け入れられるようにしていることが感じられました。

茶道教育の現場

裏千家では、次世代への茶道教育にも力を入れています。「学校茶道」の普及を通じて、若い世代に茶道の精神を伝え、次の時代を担う人材を育成しています。学校教育の中で、茶道を学ぶことは、単にお茶の作法を覚えるだけでなく、日本の伝統文化や精神性、美意識を深く理解することにつながります。

視察を通して

今回の視察を通して、茶道文化の奥深さ、そしてその振興に尽力する人々の情熱に感銘を受けました。茶道は、単にお茶を点てるだけでなく、日本の伝統文化や精神性、美意識を体現するものであり、普段の生活の中で見過ごされがちな「心の交流」を大切にするものです。この精神は、現代社会にも大きな価値があると感じました。

最後に

「裏千家 今日庵」は、茶道文化を学ぶ上で非常に貴重な場所です。ここで学ぶことは、単に茶道の技術を習得することだけでなく、日本文化全体に対する深い理解を得ることができる貴重な体験です。茶道に興味がある方は、ぜひ一度訪れて、その奥深さに触れてみてください。

県議会議事堂エントランスを彩る生花。いつもありがとうございます。

作者:一葉式いけ花 田中泉春

花材:小豆柳、桜、デルフィニウム、アルストロメリア、カサブランカ

作者インタビュー

Q:今回の作品のポイントは何でしょうか。
A:主役のデルフィニウムです。百合があるとどうしてもそちらが主役になりがちですが、今回はこちらが主役です。

Q:小さな白い花がぽつぽつと咲いているのもかわいらしいですね。
A:柳というと男性らしい力強いイメージがあると思いますが、小豆柳は控えめでかわいらしい魅力があるので、使いました。

※埼玉県ホームページより抜粋

2月8日、埼玉県蓮田市総合文化会館ハストピアで開催された拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い -奪還-」を観劇しました。この舞台劇は、北朝鮮による拉致問題の啓発を目的としたもので、政府拉致問題対策本部、埼玉県、蓮田市などが主催し、多くの方々が集まりました。

私は、埼玉県議会において拉致問題推進条の提案者代表として、この問題に取り組んでいます。今回の舞台劇もその一環として、多くの方々に拉致問題の深刻さとその解決に向けた意識を高めてもらいたいという思いから観劇しました。劇中では、横田めぐみさんの拉致から現在に至るまでの経緯、そして横田家をはじめとする拉致被害者家族の深い苦悩が描かれており、その痛みが伝わってきました。

被害者家族の姿勢は、私たちに大きな教訓を与えてくれます。家族は、失われた大切な命を取り戻すために、長年にわたり希望を捨てずに戦い続けてきました。劇を観て、彼らの強い思いと決してあきらめない姿勢に深く感動し、同時にこの問題を解決するために一層努力しなければならないと強く決意しました。

拉致問題は決して風化させてはならず、我々一人ひとりがその解決に向けてできることを考え、行動していくべき問題です。埼玉県議会で提案した拉致問題推進条も、その一環として、県民にこの問題への関心を呼びかけ、解決に向けた積極的な姿勢を促すものでした。私は、今後も県議会での活動を通じて、引き続き拉致被害者の帰国と、拉致問題解決に向けた強い意志を持って取り組んでいく決意を新たにしました。

今回の舞台劇を観劇し、改めて拉致問題の重大さを実感しました。私たちの行動が、拉致された人々の帰国への一歩につながることを信じて、引き続き努力を重ねていきたいと強く感じています。

妻と一緒に行田市総合体育館(行田グリーンアリーナ)で開催された「市制施行75周年記念 第27回公募行田市美術展」に行ってきました!この美術展は、行田市及び近隣の在住・在勤・在学者を対象にした公募展で、絵画、彫塑、工芸、書、写真の4部門の作品が展示されていました。

会場には力作が並び、絵画や写真をじっくりと鑑賞。絵画では風景や人物を描いた作品が多く、見ていて飽きませんでした。写真作品も、一瞬を切り取ったものが多く、感動的でした。それぞれの作品から作者の思いやメッセージが伝わり、心に残りました。

受賞式では、各部門の受賞者が表彰され、素晴らしい作品に触れることができました。受賞者の皆さん、おめでとうございます!

美術展は、感動と癒しを与えてくれる素晴らしいイベントです。来年も楽しみに妻と一緒に訪れたいと思います。

第29回行田ユースカップ争奪ソフトテニス大会の開会式に、参加させていただきました。この大会は行田市の冬のスポーツシーンを彩る重要なイベントで、今年で29回目を迎えました。市内外から集まった多くのジュニア選手たちの熱気とエネルギーに触れ、改めてスポーツの力強さを実感しました。

開会式では、選手たちの若々しいエネルギーに触れ、その活気に圧倒されました。競技に臨む姿勢に心が動かされ、日頃の努力の成果を存分に発揮し、記憶に残る素晴らしい大会となることを心から願っています。

スポーツは、若者たちの心身を鍛え、健全な成長を促す重要な役割を果たします。行田市でもソフトテニスをはじめとしたスポーツが盛んに行われ、多くの子供たちがスポーツを通じて学び、成長しています。

テニスの振興に尽力してくれている間庭先輩と協力しながら議員として、今後もスポーツ振興に尽力し、次世代を担う子供たちの育成を支援していきたいと強く感じた一日でした。

新年会も続きます。忍地区スポーツ協会主催の新年会に参加してきました。地域のスポーツ活動を支える皆さんと共に、日頃のご尽力を労い、更なる発展を祈る貴重な時間となりました。

新年会では、地域関係者が集まり、今後の活動について意見交換が行われました。スポーツを通じて地域社会を元気にし、次世代を育てることの重要性を改めて感じました。引き続き地域スポーツの振興に力を入れ、皆さんが安心して活動できる環境作りに尽力していきたいと決意を新たにしました。

今年も地域の皆様と共に、スポーツ活動の更なる充実を目指していきます!

気づけば骨折から2ヶ月が経ちましたが、まだ完全に回復したわけではありません。最初は痛みも強かったですが、少しずつ良くなっている実感はあります。それでも、やはり無理をして再度負担をかけてしまうことが怖く、慎重に治療を進めています。

運動が大好きな私にとって、思うように体を動かせないのは本当に辛いですが、無理せず焦らず、完治を最優先にしています。体調を整え、完全に回復した時に気持ちよく運動を再開できるように、今はしっかりとリハビリに取り組んでいます。

健康な体があってこそ、どんなことにも全力で取り組めます。回復が進んだら、再びスポーツを楽しみ、体力を戻していきたいと思っています。その日を楽しみに、焦らずに治していきます!

令和7年1月27日〜2月2日 活動記録

2025年1月28日、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、自民党県議団として大野元裕知事に対し、以下の緊急要望を行いました。

要望内容:

  1. 事故原因の徹底究明と再発防止策の強化:事故の原因を徹底的に調査し、同様の事態が再発しないよう対策を講じること。

  2. 県内道路の緊急点検の実施:県内全域の道路について、老朽化や損傷の有無を早急に点検し、安全性を確保すること。

また、八潮市の大山忍市長も同日に県庁を訪れ、事故の原因究明と早期復旧を求めて大野知事に要望書を提出しました。

これらの要望に対し、大野知事は「国、自治体と連携を密にし、救助と復旧に全力を挙げる」と応えておりました。

1日も早い救助と復旧を望みます。

県議会議事堂エントランスを彩る生花。いつもありがとうございます。

作者:池坊明流 小渋恭園

花材:椿(曙)、椿(乙女)、白梅

作者インタビュー

Q:今回の作品の見どころは何でしょうか。
A:梅の枝ぶりを見てほしいと思います。2月の別名で梅見月という呼び方がありまして、季節のものを選びました。

Q:見ごたえがありますね。椿の花もかわいらしいですね。
A:曙と乙女という2種の椿を使用しています。椿は12月から咲き始めるものですが、こちらのつぼみも開くといいですね。

※埼玉県ホームページより抜粋

埼玉県警察学校で初任科第305期生の卒業式が行われ警察危機管理防災委員長として参列しました。卒業生たちは、厳しい訓練を乗り越え、堂々とした姿勢で晴れの日を迎えました。答辞には、県民の安全を守りたいという強い思いが込められており、参加者全員が感動しました。

これからは県民と直接接する機会が増え、彼らの声に耳を傾けて、共に考え行動することが大切です。警察の仕事は決して楽ではありませんが、同期や教官との絆を思い出し、支え合いながら乗り越えていくことができるはずです。

卒業生の皆さんが、埼玉県警察の一員として、安全と安心を守るために活躍してくれることを心から楽しみにしています。

埼玉県防犯のまちづくりに関する協定締結式に、警察危機管理防災委員長として参加しました。この協定は、県民が安全で安心して暮らせる社会を作るため、県と地域、関係団体が協力して防犯活動を進めることを目的としています。

式では、協定書が交わされ、その後、代表者から協定の経緯と今後の活動計画について説明がありました。また、地域の犯罪状況や防犯対策の重要性についてのお話と、今後の活動に対する強い決意が示されました。

この協定により、地域の防犯体制が強化され、県民の安全・安心に大きく貢献できると確信しています。

令和6年埼玉県新たな地域クラブ活動実証事業に関する地域ミーティングに参加しました。この事業は、子どもたちの成長を支えるため、地域のスポーツ活動を活性化することを目指しており、その重要性を改めて感じました。

ミーティングでは、各地域での成果や課題についての報告があり、地域クラブ活動を通じて、子どもたちがスポーツの楽しさや達成感を得るだけでなく、社会性や協調性を学んでいる様子が伝わりました。また、地域住民のサポートが地域コミュニティの活性化にもつながっていることを実感しました。

しかし、地域クラブ活動の推進には、指導者の確保や育成、活動場所の確保、資金調達など、多くの課題が残されています。私は、埼玉県議会議員として、これらの課題に積極的に取り組む決意です。

埼玉県における地域クラブ活動が、子どもたちの成長を支え、地域社会の活性化に貢献できるよう、全力で取り組んでまいります。

毎年恒例の八幡神社での豆まきが執り行われました。厳しい寒さが続く中、多くの参拝者が集まり、境内は活気に満ち溢れました。

毎年恒例の行事である豆まきは、地域の皆様に福を届ける大切な機会です。今年も多くの方々が参列し、私たちも心を込めて豆をまかせていただきました。豆が撒かれるたびに、歓声とともに福を掴もうとする参拝者たちの姿が見受けられ、場内は一層賑やかさを増しました。

寒さの中にもかかわらず、参加された皆様の笑顔や温かい雰囲気が、寒さを忘れさせてくれるようなひとときでした。今年も八幡様からいただいた福が、地域の皆様一人ひとりのもとに届き、素晴らしい一年となりますよう心より祈念いたします。

埼玉地区で開催された盆梅展に参加しました。会場に足を踏み入れると、美しい盆梅が一面に広がり、心が和みました。春の訪れを告げる梅の花は、古木の風格と可憐な姿が調和し、まさに生命力を感じさせました。

盆梅は一つ一つに物語があり、樹齢数百年の老木から、小さなものまで様々な形が展示されていました。特に手入れの大変さが印象的で、何十年も育てている方々の愛情と情熱に心から敬意を表します。

今回の盆梅展では、自然の美しさとそれを支える人々の努力に触れ、次世代にこの素晴らしい文化を引き継いでいくことの大切さを改めて感じました。今後も地域文化の振興に貢献できるよう、努力していきます。

一桜地区の新年会に参加させていただきました。地域の皆さんと新年の喜びを分かち合い、楽しいひとときを過ごしました。新年会では、地域の発展に向けたアイデアや意見を交換することができました。皆さんの「地域を盛り上げたい」という熱意に私も埼玉県議会議員として、地域活性化に向けて取り組みます。今後も、皆さんと力を合わせて、さらに素晴らしい地域づくりを進めていければと思います。

公益社団法人行田青年会議所の新年会に参加させていただきました。第63代塩田理事長の所信に深く感動しました。私自身OBとして誇りを持ち改めて青年会議所の活動に対する思いを強く感じることができました。

会場には多くの新しい会員の皆さんが集まり、熱心に意見を交わす姿に、若い力が地域を動かしていく可能性を感じました。私自身もかつて会員として活動していた経験を振り返り、若い力が地域社会に与える影響の大きさに改めて感動しました。

新年会では、これからの活動に向けた決意が述べられ、皆さんの積極的な姿勢に胸が熱くなりました。行田青年会議所の若い会員の皆さんが今後ますます活躍し、地域に貢献する姿を楽しみにしています。

私もOBとして、引き続き皆さんの活動を応援し、支援していきたいと思っています。これからの行田青年会議所がさらに成長し、地域社会に貢献できるよう、共に頑張りましょう。

日頃より多大なご支援をいただいている中田ひろし参議院議員が、先日、埼玉県議会を訪問してくださいました。これまでのご指導に感謝の意を表し、今回の訪問を通じて、今後の活動に関する意見交換を行いました。

議員は、地域の課題に対する深い理解を持ち、私たちの活動にも常に真摯な関心を寄せてくださっています。今回の話し合いでは、埼玉県内での現状や今後の政策に対する展望について、率直な意見を交わし、貴重なアドバイスを頂きました。今後も中田議員と連携し、埼玉県のさらなる発展を目指して共に努力していく所存です。引き続き、ご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

足の怪我が回復してきたので朝の挨拶活動を継続しています。この活動は、地域の皆様と直接触れ合う貴重な機会であり、日々のエネルギーをいただいています。地域住民の皆さんと元気よく挨拶を交わし、少しでも地域の活気を作り出せるように心がけています。このような取り組みを通じて、地域のつながりを深め、さらに住みやすい環境づくりに貢献できればと思っています。

今後も無理せず、体調に気をつけながら活動を続けていきますので、引き続きご支援を賜りますようお願いいたします。

ピノのいちご味を買った際、リボン付きのハート型が入っていて思わず嬉しい気持ちになりました。ちょっとしたサプライズが、日常の中で幸せを感じさせてくれますね。細かな気配りが感じられるこうした瞬間は、なんだか心が温かくなります。

令和7年1月20日〜26日 活動記録

埼玉県議会だより180号の一面に

「埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」

~拉致問題等の早期解決に向け理解を深める取り組みを推進します〜

が掲載されました。

昨年12月の議会において、私が提案者代表として提出し、可決・制定された議員提案条例は、都道府県として初めて拉致問題の解決に向けた取り組みを明文化したものです。

すでに多くの自治体からお問い合わせをいただいており、今年2月の議会では、新潟県でも同様の条例が制定される予定と伺っています。

この条例が全国の都道府県で制定されることで、拉致問題の解決が一層前進し、すべての拉致被害者が一日も早く帰国できることを心より願っております。

県議会議事堂エントランスを彩る生花。いつもありがとうございます。

作者:池坊 青木孝雄様

花材:ウメ(苔梅)

作者インタビュー

Q:渋くてかっこいい作品ですね。こちらはどのような作品でしょうか。
A:今回は生花(しょうか)です。真、副、体の3つの役枝を使って生けました。

Q:間にすっと伸びる黄緑色の枝が目を引きますね。
A:こちらも実は同じ梅で、梅が復活の象徴と言われるゆえんでもある、瑞枝というものです。

※埼玉県ホームページより抜粋

公益財団法人 忍郷友会の総会、新年会に参加しました。

会が主催する「青年の主張」優秀者の発表があり、その内容と堂々たる姿勢に感動を覚えました。

会長から賞状も授与されますますの活躍が期待されます。

毎月第三水曜日に開催している「コペル君こども食堂」

毎回50食をボランティアの皆さんが用意してくださっております。

今回も全てお配りすることが出来ました。

子育てに頑張っているお母さんにはリップのプレゼントで喜んでいただけました。

毎月「忍行田公民館」で開催しておりますので、是非お立ち寄りください。

新年会も続きます。行田市三師会合同新年会で挨拶をさせていただきました。埼玉県が浦和美園地区に順天堂大学の国際先進医療センターの誘致を検討していたものの、建設費の高騰などを理由に「順天堂大学800床の病院整備計画を中止 」となった話もしました。埼玉県は、医師不足を解消するために、医師確保対策を進めています。医師会や病院協会などと連携し、医師確保対策を進め、医療費の適正化や医療サービスの向上を目指し、様々な取り組みを行っています。県議会としても足並みを揃えて医療の充実を訴えてまいります。

東和銀行行田支店新生会 新春のつどいに参加しました。浦野会長からの挨拶。

「笑いと健康」というお題目で林家三平師匠に講演いただき、会場は笑いに包まれました。三平師匠は人柄も良く。とても素晴らしい人格者でした。ますますのご活躍を祈念します。

同じ政治塾で学ぶ林戸田市議会議員候補の応援に駆け付けました。公園に緑を。林が森を創ると街頭で訴えました。結果は惜敗となりましたが、街を思う気持ちは薄れることは無いので、捲土重来を期して更なる活躍をしてくれることを期待します。

骨折が多少良くなってきたので、朝の駅頭を再開してます。

周囲の清掃をするとたばこの吸い殻が…。冬の時期は乾燥もしているのでたばこのポイ捨ては火事の原因になりますので絶対やめていただきたいと思います。

金曜日に医者に行ったところ、レントゲン画像の一番右から順に、1か月前 → 2週間前 → 直近のものが並び、徐々に骨が形成されていることが確認できました。完治まではまだ少しかかると言われたため、無理をせず気を付けて過ごしたいと思います。