令和2年11月2日~8日 活動記録

コロナ禍で集会等が出来ない状況なので、柿沼事務所で県政に係わる相談会を開催しました。

多くの皆様に来所いただき、時間いっぱいまで様々な話をすることが出来ました。、質問や相談の多くは市政に関することが多かったのですが、市政と県政は繋がっていますので県と市を結ぶという役割をしっかり果たしてまいります。

第十回となる行田市野球フェスティバルの開会式に同席しました。この取り組みは10年前に高校野球の親交とレベルアップを目的としてはじまりました。埼玉県で初の全国制覇を成し遂げた花咲徳栄高校も毎年参加をしてくれています。野球は心技体共に成長できる素晴らしいスポーツです。私も野球少年だったので今後とも微力ですがお手伝いさせていただきたいと思います。

行田市が市制施行して71年目となる文化の日記念式典に参加しました。

例年は行田市に貢献した自治会を含む様々な団体や個人が一堂に会し表彰を行うのですが、コロナ禍にあり、今回は受賞者と代表者のみの参加となりました。郷土を支えてくださる多くの方々に感謝申し上げます。

行田市の花は「菊」と「古代蓮」毎年恒例の菊花展が開催され忍城祉を彩ってくれました。今年は長雨や猛暑があり、大きく花を咲かせるのが難しい年だったようですが、愛情が注がれて育った立派な大輪が会場いっぱいに展示されていました。

下忍地区でも菊花展が開催され、多くの皆様が表彰されました。受賞された皆様おめでとうございます。コロナ禍での開催は主催者としては大変悩んだそうですが、長年続けてきた菊花展を継続することで地域の元気にしたいと感染症対策をしっかりと講じた上で開催してくださいました。ご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。

第35回浮き城のまち行田 少年の主張大会が行田市教育センターみらいで開催されました。
菅総理、トランプ、バイデン、多くの演説を聴きますが、「自分の夢」「国の将来」「家族愛」「地球環境」を堂々と語る本日の小中学生の発表者の方が何倍も心に響き、涙が出ました。それぞれの主張に共通することは、諦めずに努力し続ければ、夢は必ず実現する!と確信していることです。
心洗われ学ばせていただきました。
多くの発表者の皆さんの今後ますますの活躍を期待します。国の将来は明るい!
県議会の動きとしては、もうすぐ始まる十二月議会に向けた会議を行いました。
コロナ対策と決算特別委員会の報告など多岐にわたる議論を行いました。
また、浦和区にある「埼玉県社会福祉事業団 障害者交流センター」の視察も行いました。
整備されたグラウンド。
感染症対策をしっかり行っている多目的ホール
車椅子のまま使用できる様々なトレーニング器具
こちらも車椅子からでも昇降しやすい階段が設置されたプール
車椅子バスケの体験もさせていただきました。
目隠しをしたまま行う卓球の体験も。
はじめて体験しましたが、音と感覚のみでボールを打ち返すことはかなり集中力が必要で、見た目より相当難しいスポーツでした。
多くのスポーツ施設や、交流施設、調理場や、焼き物教室ができる場所などすべての施設において気配りがされていて障害のある無しにかかわらず利用しやすい施設でありました。ここで得たヒントを地域に還元できるように取り組んで参ります。
空手塾のお手伝いもしています。換気とマスクを着用しながらの稽古ですが、道場生と共にいい汗を流しました。

令和2年10月26日~11月1日 活動記録

行田市からプロ野球選手が誕生しました!
しかも長中の後輩。
TBSで特集番組が放映されていました。
取材前にお父様とご自宅で記念撮影!小さな頃の夢。
ハハとの約束を胸に見事プロ野球界へ足を踏み入れた五十幡亮汰選手。
これからの活躍にますます期待したいと思います!とにかくおめでとうございます。日ハム最高‼︎
私も長野中学校出身で息子も同じ中学です。私のPTA時代、当時中学3年生で陸上の全国大会でサニーブラウンをやぶり100m、200mで優勝した五十幡君を一目見ようと多くの保護者が校庭に集まり、花の全員リレーでぶっちぎった姿を思い出します。本当に凄かった。
プロを目指し、中央大学へ進学し、困難はあったものの、母との約束を忘れずに諦めず今回の指名を勝ち取ったことは、本当に素晴らしいことです。今後の活躍に期待します。
もう一方ご紹介。私の高校時代空手で共に汗を流した後輩、行田市出身の加瀬田聡さん。「題名のない音楽会」でパーカッションとして出演していました。
私は何度もコンサートで拝見していますが、パーカッションの奥の深さに驚かされます。地元の同年代が活躍している姿が励みになります。益々の活躍を祈念します。
9月議会の報告書を作成しました。過去の報告書もありますので下記からご確認ください。
今回は1,400億円の補正予算が組まれ、総額2兆3,000億円を超える予算規模になりました。コロナ対策や、インフルエンザワクチンの65歳以上無料接種など組み込まれています。

一つ残念なのは第100号議案「知事等の給与の特例に関する条例」

「議員報酬と期末手当を20%減額する条例」

が自民党会派のみの反対で否決されました

月額給与 知事30% 副知事20% 特別職10%減額

総減額分の735万円は新型コロナ対策推進基金に

積み立てるものでした

無所属県民会議提案の議員報酬の削減についても

パフォーマンスになるという理由で否決されました

知事提出議案が否決されたのは実に31年ぶりだということです。
ここで、私が強くお伝えしたいのは、議案を否決することに対し、質疑が無かったことです。
議会制民主主義であるので、議案について賛否が分かれることはあります。しかし、否決するには、議案提出者の内容に関して、議論があるべきです。それを全く行わず、一方的な観点で数で押し切る。これでは県民の声を無視していると言わざるを得ません。我々の会派は、諦めずに是々非々の姿勢で今後も取り組んでまいります。
第41回九都県市合同防災訓練に出席しました。
菅総理大臣も視察にお越しになられました。
大災害時には広域の連携が重要になります。
こうした訓練がいざという時、国民の生命を守ることに繋がります。
いつ起こるかわからない大規模災害に向けて、自分の身を守る備えも重要であると再認識しました。

令和2年10月19日~25日 活動記録

換気を十分にとりながら、空手の稽古もはじまりました。マスクをつけながらの稽古でしたが道場生たちもイキイキと励んでいました。心肺機能の向上も見込めるのでマスク稽古はいがいといいかもしれません。

朝のランニングも継続しています。10キロ4分半ペースが限界ですが、気持ちのいいランができました。

地元自治会と公園の草刈りを自治会役員で行いました。例年は班長も参加してあっという間に終わるのですが、コロナ禍にあって、役員のみでしたので大変でした。

綺麗になった公園で清掃後すぐに地域の子ども達が遊んでいたので疲れもふっとびました。やはり元気に外で遊ぶ子ども達をみると元気が出ますね。

知り合いから行田市のパズルをいただきました。凄い精巧に出来ていて全ての地区があるのでビックリしました。ばらばらにすると結構戻すのに苦労しますがとても楽しい郷土愛溢れるパズルです。

行田市の古墳がフューチャーされています。是非ご参加ください。

国道125号バイパス建設促進に関する要望書を関係自治体の市長、議長、県議で大野知事に提出しました。
熊谷、行田間は4車線化が完了していますが、羽生市内の122号との6車線化に向けた要望です。行田市内でも大橋の改修が進められていますので、安全性の確保利便性の向上に努めていただくよう引き続き要望してまいります。

県土事務所に市議と共に要望活動を行いました。地域の業者を育てる観点からいくつかアドバイスもいただきました。官民協力して進めてまいります。

県内数か所の視察を行いました。今回のテーマは「教育」県の目玉事業でもあるアスポート事業を学んできました。素晴らしい事業で成果も出ていますが、はじめは様々な課題があったようです。現場の方々の本気の行動に感謝です。

行田市の男女参画センターで毎月行われている日だまりサロンに参加していました。地域で子育てをしているお母さま方が中心となって様々な相談や対応をしています。わたしも微力ですが、お手伝いさせていただこうと思います。

星河地区の育成会役員会も継続しています。コロナ禍で先が見えない中、地域の青少年育成にどう貢献出来るか、役員で知恵を出し合っています。

令和2年10月12日~18日 活動記録

行田市の要望を知事に直接手渡しました。

埼玉県内の様々な要望を「無所属県民会議」会派として698項目取りまとめ提出しました。

知事もしっかりと受け止めてくださりました。

【10.14提出版】無所属県民会議-令和3年度-予算要望地元要望

【10.14提出版】無所属県民会議-令和3年度-予算要望県政全般

次年度予算に反映してくれることを願います。

14日に9月議会も最終日を終え、大野知事が会派室に挨拶に来てくださいました。先述したようにあ知事提出の「知事等の給与の特例に関する条例」


100号

知事等の給与の特例に関する条例 現下の厳しい社会経済情勢に鑑み、知事等の給与を減額する特例を定めるための条例の制定


我々無所属県民会議提出の「埼玉県議会議員の議員報酬及び期末手当の額の特例に関する条例」


23

埼玉県議会議員の議員報酬及び期末手当の額の特例に関する条例 新型コロナウイルス感染症の感染拡大等の現下の厳しい社会経済情勢に鑑み、県議会議員の議員報酬及び期末手当の額を減額する特例を定めたいので、この案を提出するもの

否決

「議員報酬減額条例提案」

が自民党会派のみの反対で否決されたことはとても残念です。特に知事提出議案に関しては31年ぶりの否決となり、質疑も一切なく、一方的な否決は議会制民主主義としてあってはならないと感じます。我々は引き続き県民目線でしっかりと行動してまいります。

行田市のデイサービスセンターの浴室改装工事を請け負いました。今まではヒノキの笠石だったのですが、経年劣化で損傷が激しくなったので、天然石に変更しました。満足いく仕上がりになったと思います。利用者さんが喜んでくれれば嬉しいです。

浦和駅にて知事や埼玉県警と一緒に埼玉県議会超党派の「防犯のまちづくり推進協議会」で防犯キャンペーンを行いました。防犯グッズをお配りしましたがあっという間に配り終えてしまいました。埼玉県から犯罪が少しでも無くなるように微力を尽くしてまいります。

朝の挨拶運動も継続中です。秋晴れのいい日ですが早朝はひんやりしてきました。秋の雲は特徴的ですね。

夕方の空。空気が澄んで遠くの山々が綺麗です。

今年はコロナの影響で断念せざるを得なかった「さきたま火祭り」次年度に向けた総会が行われて出席しています。規模は縮小して前玉神社で行うことになりますが35周年記念祭りを今年こそは盛大に開催出来るよう期待して取り組んでまいります。

私の元秘書であり、現在 西会津町議会議員の荒海正人議員が私も所属する「林英臣政経塾」の講義で自身の中期計画を発表しました。荒海議員は、学生時代に飛び込みで当時まだ議員でも無かった私の事務所に学びに来る超行動派です。地域を愛する青年が本気で政治を変える為に学んでくれていることを心強く感じます。これからも共に日本改新を目指して頑張っていこうと思います。

行田市倫理法人会モーニングセミナーではJCでも一緒にまちづくりに汗を流し、現在YEGの会長としてもご活躍をしている
山本 直樹さんが講話者として演壇に立ちました。JCの三信条「奉仕・修練・友情」と裏三信条「義理・人情・やせ我慢」から得た経験をお話しくださいました。JC時代は私の上司でもあった山本さんなので、とても納得のいく講話でした。これからも地元を愛する責任世代として共に戦っていきたいと思います。

令和2年10月5日~11日 活動記録

行田はちまんマルシェがはじまりました。

行田市の様々な物産が並んでいます。毎週日曜日八幡通りで開催されますので是非お運びください。

行田の人気キャラクター「行田豆吉」も盛り上げてくれています。

行田市長も会場に来て盛り上げていました。

長谷川農園さんはニューキッチンカーで!

市役所の皆さんも行田の農作物を販売していました。

新米も購入しました。

美味しそうなハチミツ

大ぶりのシイタケも販売しています。

行田の有名なんでもコレクター

栗原喜文さん
八幡マルシェでご自身のコレクションを惜しげもなく販売しております。懐かしのメンコや記念切手も原価で販売していますので、是非お立ち寄りください。
11月18日から八木橋百貨店で東京オリンピック回顧展を開催されるそうなのでそちらも要チェックです!
6日議会一般質問の最終日は私個人としては入籍から20年目の記念日です。妻とは高校から紆余曲折、山あり谷ありを共に歩んで来ました。息子も来年大学受験。早いものですが、これからもずっと家族で変わらず歩んでいきたいと思います。
議会中に桶川の小野市長が会派室を訪ねてくれました。近隣市長として県議会の先輩として今後ともいいお付き合いをさせていただきます。
県への要望最終は協同組合 埼玉県畳協会の皆さんからいただきました。
埼玉県の県営住宅は3階以上がすべてフローリングに変更になってしまい、日本古来の畳の需要が激減しているとのこと。畳はイグサのいい香りはもとより、湿度を一定に保つなど様々な効果が期待されます。しっかり県に要望を伝えていきます。
各種新聞にも取り上げられましたが、自民党会派(50)のみの反対「県民会議(14)、民主フォーラム(10)、公明党(9)、共産党(6)、無所属(2)は賛成」により、今議会で知事提案があった「知事ら特別職の給与減額案」に否決の方向が示されました。
私も文教委員会で教育長の議案に対する賛成討論を行いました。全文を掲載します↓

 

補正予算第99号議案令和2年度埼玉県一般会計補正予算第7号に賛成する立場から討論します。

現状を見る限り新型コロナウイルス感染拡大への対応は、今後も長引くことが予想されています。厳しい財政状況の中でも、県として引き続き新型コロナウイルス対策に取り組んでいく姿勢を示すため、一般職に先駆けて教育長が給与を減額するものです。

埼玉県の教育現場においても、新型コロナウイルス感染症対策として、様々な支出を迫られ財源を必要としていることは県民の声を聴いても明らかであり、また、依然として県民生活に多大な影響を及ぼしていることを考えれば、教育長として給与を減額し、身を切ることにより、しっかりと新型コロナウイルス対策に取り組んでいくという強い思いを示したものと評価できます。

以上の理由から、今後、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、一層の取り組み強化を期待して、本議案に賛成するものであります。

↑ここまで

この討論にもあるように、コロナ禍で知事が出した提案に対してなんら反対する理由もないまま、否決されてしまう現状が埼玉県議会にはあります。我々は政調会を中心に何度も議論を繰り返して知事提案は勿論のこと、議員の報酬削減も議会に提案しましたが、もちろんこちらも否決されました。

詳細は無所属県民会議公式ホームページ

に掲載してありますのでご確認ください。

我々会派は、県議会第二会派として県民の声を届ける為、諦めずに今後も取り組んでまいります。