【祝・創立110周年 歴史と未来をつなぐ、埼玉県立進修館高等学校 記念式典】

行田市産業文化会館にて挙行されました「埼玉県立進修館高等学校 創立百十周年記念式典」に出席いたしました。
明治・大正・昭和・平成・令和と、激動の時代を超えて110年もの長きにわたり、地域の人材を育成し続けてきた歴史の重みを改めて感じるとともに、この記念すべき節目に立ち会えたことを大変光栄に思います。

式典は、厳粛な中にも温かみのある素晴らしいものでした。
特に印象に残ったのは、在校生代表による挨拶です。堂々とした姿と、母校への誇りを感じさせる言葉に、この地域を担う次世代の頼もしさを感じました。
また、記念講演として、一般社団法人HASSHADAI socialの大本観月(おおもと みづき)氏による「CHOOSE YOUR LIFE」をテーマにした講演も行われました。自身の人生を自ら選択し、切り拓いていくことの重要性を説く内容は、生徒たちの心に深く響いたことと思います。

進修館高校といえば、総合学科をはじめ、電気システム科、情報メディア科、そして「ものづくり科」と、多種多様な学びができるのが大きな特色です。
今回、記念品としていただいたキーホルダーは、なんと「ものづくり科」の生徒の皆さんが課題研究などを通じて製作したものだそうです。

金属プレートに精巧に刻まれた文字。生徒たちの技術力の高さと、記念式典へ向けた想いが伝わってくる、世界に一つだけの素晴らしい贈り物でした。大切に使わせていただきます。
「希望の道を いざ進まん」という言葉通り、生徒の皆さんがこの学び舎で培った技術と精神を胸に、未来へと大きく羽ばたいていくことを心から願っております。
私たち県議会としても、これからの時代を生き抜く子供たちの教育環境の充実のため、引き続き全力を尽くしてまいります。
進修館高等学校のさらなるご発展と、関係者の皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。
創立110周年、誠におめでとうございます!
【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。
作者:翠蒲流 原島翠蒲
花材:雪冠杉、ポトス、スプレー菊、菊
作者インタビュー
Q:作品のポイントを教えてください。
A:雪冠杉がポイントです。その名の通り、雪をかぶっているように見えるんです。
Q:だんだん秋から冬に近づいてきた感じがしますね。スプレー菊の色ともよく合っています。
A:ポトスは、よく観葉植物として馴染みがあると思いますが、配置を工夫することで生け花でも活躍するんですよ。
※埼玉県ホームページより抜粋
【防犯のまちづくり街頭キャンペーン】

この活動は、埼玉県利根地域振興センターや地域の防犯ボランティアの皆様と連携し、買い物に来られた市民の方々に防犯意識の向上を呼びかけるものです。
イオンモール羽生の「西コート」および「アトリウムコート」付近にて、啓発グッズやチラシの配布を行いました。

特に重点を置いてお伝えしたのが、以下の2点です。
1. 特殊詐欺(オレオレ詐欺など)の防止
• 「私は大丈夫」と思っている方こそ要注意です。最近の手口は非常に巧妙化しています。
• 不審な電話がかかってきたら、まずは一度電話を切り、家族や警察に相談しましょう。
2. 自転車盗難の防止
• 埼玉県内でも自転車の盗難被害は後を絶ちません。
• 短時間の駐輪でも必ず鍵をかけること、そして「ツーロック(二重ロック)」やワイヤー錠の活用が非常に有効です。
パネルを使った説明では、具体的な対策グッズ(自転車盗難防止ワイヤーロックなど)も紹介しました。
▼地域の皆様と共に
多くのボランティアの方々にもご参加いただき、揃いのジャンパーや幟(のぼり)を掲げて、力強く「安全・安心」をアピールすることができました。寒い中、ご協力いただいた皆様、そして足を止めて耳を傾けてくださった市民の皆様に心より感謝申し上げます。
犯罪のない、誰もが安心して暮らせる埼玉、そして地域をつくるために、私自身も引き続き県議会という場から、そしてこうした現場の活動から、全力で取り組んでまいります。
【須加地区 第2回収穫祭&防災講座】

行田市の旧須加小学校校庭・体育館で開催された「須加地区 第2回収穫祭」に参加してまいりました。
このイベントは、地域の皆様が集い、ふれあい、楽しみを共有できる場を作りたいという想いで企画されたものです。当日は素晴らしい秋晴れの下、地域の皆様の笑顔があふれる温かい一日となりました。
今回の収穫祭の素晴らしい点は、単なるお祭りではなく、「防災」という重要なテーマが組み込まれていたことです。


体育館では、須加公民館主催による防災講座が行われました。特に興味深かったのは「消防用井戸を活用した生活用水の供給について」というお話です。
災害時、飲み水の確保も重要ですが、トイレや洗濯など「生活用水」の確保は衛生面でも精神面でも極めて重要です。地域にある井戸を有効活用するこの取り組みは、災害に強いまちづくりにおいて大変参考になる実践的な内容でした。
また、起震車による地震体験にも参加しました。

改めて揺れの恐怖を体感し、「備えあれば憂いなし」の精神で、家具の転倒防止や避難経路の確認など、日頃からの備えの重要性を再認識いたしました。

もちろん、「収穫祭」としての楽しみも満載でした!


会場では、なんと400食の芋煮や、つきたてのずんだ餅が無料で振る舞われ、私も美味しくいただきました。地域の皆様が協力して作った温かい料理は、お腹も心も満たしてくれます。
また、キッチンカーや焼きだんご、フライドポテトなどの模擬店も大盛況。行田豆吉くんも駆けつけ、子どもたちとふれあう姿に癒やされました。
須加地区においても人口減少や少子化は課題となっています。
しかし、こうして廃校となった旧須加小学校が、地域の皆様の笑い声で満たされ、防災の学び舎として、また交流の拠点として活用されている姿に、この地域の底力と明るい未来を感じました。
開催にご尽力された福島実行委員長をはじめ、役員の皆様、そして地域の皆様、素晴らしい時間をありがとうございました。こうした地域の絆を深める活動や、自主防災への取り組みをしっかりと支援してまいります。
【行田市体操連盟 創立50周年記念 演技発表会】

行田市体操連盟が創立されてから50年。半世紀という長きにわたり、地域の子どもたちの健全育成とスポーツ振興にご尽力されてきた関係者の皆様、指導者の皆様に心より敬意と感謝を申し上げます。
私も顧問として、また埼玉県議会議員として、開会式にて祝辞を述べさせていただきました。
今回の発表会は50周年記念ということもあり、内容が本当に豪華でした。

まずは、行田体操教室に通う約340名の生徒さんたちによる元気いっぱいの演技。日頃の練習の成果を一生懸命に披露する姿に、会場からは温かい拍手が送られました。私の息子も小学校位の時お世話になりましたが、子供たちの真剣な眼差しと笑顔は、地域の宝ですね。
そして、今回の目玉はなんといっても日本体育大学体操部(約100名)によるゲスト出演です!
世界レベルの演技や、「集団行動」などで知られるあの一糸乱れぬパフォーマンスを目の前で見ることができ、会場のボルテージは最高潮に達しました。
トップアスリートの迫力ある動きは、子供たちにとっても大きな夢と刺激になったことと思います。
改めて、行田市体操連盟の創立50周年、誠におめでとうございます。
これからもスポーツの力で埼玉を、そして行田を元気にするために、私も現場の声を大切にしながら全力で走り続けます!
【行田市ソフトバレーボール大会 】

行田市総合体育館(グリーンアリーナ)にて開催された「第38回行田市ソフトバレーボール大会」の開会式に、出席させていただきました。
アリーナに入ると、まさに熱気ムンムン!
コート一面に整列された選手の皆さんの数にも圧倒されましたが、それ以上に皆さんの「これから試合を楽しむぞ!」という明るいエネルギーが伝わってきて、私自身もたくさんの元気をいただきました。
ソフトバレーボールは、ボールが柔らかく、年齢や性別を問わず誰もが親しめる生涯スポーツです。
本日の大会にも、幅広い世代の方々が参加されており、こうしたスポーツイベントが、地域の健康づくりやコミュニティの活性化に大変大きな役割を果たしていることを改めて実感いたしました。
開会式では、私からも一言ご挨拶をさせていただき、怪我のないよう、そして何よりチームの仲間との交流を楽しみながら、日頃の練習の成果を存分に発揮してくださいと激励させていただきました。
スポーツを通じて生まれる笑顔や地域のつながりは、行田市、そして埼玉県の活力そのものです。こうした地域のスポーツ活動がさらに盛り上がるよう、環境整備や支援にしっかりと取り組んでまいります。
【第20回 館長杯グラウンドゴルフ大会】

グラウンドゴルフ日和、絶好のスポーツ日和となりました。
今回は「第20回」という記念すべき大会です。
長きにわたり、地域の皆様がこうして健康的に、そして和気あいあいと交流を深められていること、心より敬意を表します。
開会式にてご挨拶をさせていただきましたが、皆様のやる気満々の表情や、手入れされたクラブを見ていると……
正直なところ、私も一緒にプレーしたくてたまりませんでした!
グラウンドゴルフは、年齢に関係なく楽しめる素晴らしいスポーツです。
これからもスポーツを通じて、南河原地区の皆様がいつまでもお元気で、笑顔あふれる毎日を過ごされることを願っております。
【邦友会 第10回記念コンサート】

行田市産業文化会館(ベルプラス)にて開催された「邦友会 第10回記念コンサート ~4人の作曲家を歌う~」を鑑賞してまいりました。
今回は第10回という記念すべき節目での開催、誠におめでとうございます。
会場のベルプラスには多くの方々が来場されており、地域の皆様の文化芸術への関心の高さを改めて感じました。私も入り口で一枚撮影しましたが、開演前から熱気を感じる雰囲気でした。
今回のコンサートは「4人の作曲家を歌う」というテーマで、なかにしあかね氏、千原英喜氏、三善晃氏、そして松下耕氏の作品が披露されました。
浜田邦夫先生の指揮、大澤恵子先生のピアノのもと、「女性合唱団きらめき」「ながのフラウェンコール」「コーロ・ピアチェーレ」の皆様による、繊細かつ力強い歌声がホールいっぱいに響き渡りました。
松下耕氏 作曲・編曲によるステージでは、さだまさし作品集『北の国から』より数曲、行田市制75周年記念委嘱曲である「私たちの世界から」が歌い上げられました。
私たちの住むこの行田の歴史と未来を想う歌声に、会場全体が包み込まれるような感動を覚えました。音楽の力というのは、本当に素晴らしいものです。心洗われる豊かな時間を過ごさせていただきました。
素晴らしい演奏を届けてくださった出演者の皆様、そして開催にご尽力された主催の邦友会をはじめとする関係者の皆様に、心より敬意を表します。
これからも、こうした地域の文化活動がますます発展していくよう、引き続き応援してまいります。
【埼玉県出身の俳優・荒井敦史さんと対談!】

ご縁がありまして、とある不動産会社様にて、埼玉県出身の俳優・荒井敦史(あらい あつし)さんとお会いする機会をいただきました!
写真中央の爽やかなイケメンが荒井さんです。
快く記念撮影にも応じていただき、そのお人柄の良さと「爽やかさ」に私も元気をいただきました。
荒井さんは、BS-TBSの時代劇『水戸黄門』で「格さん(渥美格之進)」役という大役を務められたのをはじめ、映画『HiGH&LOW THE WORST』シリーズや、ドラマ『サ道』など、数々の話題作に出演され、幅広く活躍されています。
埼玉県を代表する俳優としてのご活躍についてはもちろんのこと、「フィルムコミッション」の活用や「地域連携」など、これからの埼玉県の活性化に向けた意見交換もさせていただきました。
若い世代の視点から、地元・埼玉をどう盛り上げていくかという「熱い想い」をたくさん聞かせていただき、私自身も大変刺激を受けた貴重な時間となりました。
エンターテインメントの力と地域の資源を掛け合わせることで、埼玉の魅力はもっと全国へ、そして世界へと発信できるはずです。
荒井敦史さんの今後の益々のご活躍を祈念するとともに、私も県議会議員として、文化芸術やフィルムコミッションを通じた地域振興にしっかりと取り組んでまいります。
皆さんもぜひ、埼玉の星・荒井敦史さんを応援してください!
【祝当選・橋本けんとさん、激戦を制し県政へ!】

11月30日に投開票が行われました「埼玉県議会議員補欠選挙(東第8区・越谷市)」におきまして、わが自民党公認の橋本けんとさんが、見事当選を果たされました!
橋本さん、本当におめでとうございます!
その表情からは、激しい選挙戦を勝ち抜いた安堵とともに、これから県民の負託に応えていくという、並々ならぬ決意を感じました。


今回の補欠選挙、投票率は20.62%と大変厳しい数字ではありましたが、その中で14,400票ものご支持を頂いたことは、橋本さんの熱意が市民の皆様に届いた証だと思います。
これからは同じ埼玉県議会の場に立つ同志として、そして共に埼玉の未来を切り拓くパートナーとして、手を取り合い、全力で県政の発展に取り組んでいけることを心強く思っております。若き力に大いに期待しています!
選挙戦、本当にお疲れ様でした。これから共に頑張りましょう!
詳細な投票・開票結果は、以下の越谷市公式ホームページよりご確認いただけます。
【ダブル喜寿!両親とワラちゃんと、奇跡の虹を見る旅】

私の家族にとって、とても喜ばしいお祝い事がありました。
私の両親が二人そろって77歳「喜寿(きじゅ)」を迎えたのです!

「ダブル喜寿」という節目を記念して、家族全員、そして我が家の愛すべき一員である盲導犬パピーの「ワラちゃん」も連れて、箱根・十国峠へ家族旅行に行ってきました。

ケーブルカーに乗って山頂へ。
ワラちゃんにとっては、こうした乗り物に乗るのも大切な社会勉強の一つです。
車内でも落ち着いていて、パピーとしての成長を感じさせてくれました。

そして、山頂で私たちを待っていたのは、本当に素敵なサプライズでした。
お天気に恵まれただけでなく、空にはなんと……

まるで天が両親の長寿と、これからの健康を祝福してくれているかのような、見事なアーチでした。
父と母、二人が元気でこの日を迎えられたこと、そして息子も含めた家族三世代でこうして集まれること。
当たり前のようでいて、決して当たり前ではない「家族の絆」の有難さを改めて噛み締める時間となりました。
そして、オレンジ色のコートがよく似合うワラちゃん。
実は、ワラちゃんを我が家でお預かりできる期間も、残りあと20日ほどとなりました。

正直なところ、別れの日が近づいていることを思うと寂しさは尽きません。
でも、だからこそ「今」を大切にしたい。
今日は寂しさを一旦忘れて、みんなで思いっきり笑って、最高の思い出を作ることができました。
両親にはこれからも元気で長生きしてほしい。
そして、ワラちゃんが盲導犬として立派に羽ばたいていけるよう、残りの日々も愛情いっぱいに過ごしていきたいと思います。