令和7年7月28日〜8月3日 活動記録

【埼玉県議会「自然再生・循環型社会対策特別委員会」視察報告】

埼玉県議会「自然再生・循環型社会対策特別委員会」の副委員長として、令和6年度は岩手県を視察してまいりました。訪問先は以下の2か所です。

  • 積水メディカル株式会社 岩手工場
  • 株式会社花巻バイオマスエナジー

今回の視察の目的は、埼玉県の課題である「持続可能な社会の実現」に向け、自然環境の保全や再生可能エネルギーの活用といった先進的な取り組みを学び、今後の県政運営に活かすことにあります。

積水メディカル株式会社 岩手工場

積水化学グループのライフサイエンス事業を担う工場で、医薬原体や医薬中間体を製造しています。特徴的なのは、生産活動と自然環境との共生に積極的に取り組んでいる点です。

  • 工場敷地は45万㎡と広大で、その大部分を自然のまま残し、生物多様性を守る取り組みを実践。
  • 排水処理やCO₂削減対策を徹底。
  • 落葉広葉樹の植樹やビオトープ整備を行い、トウホクサンショウウオやモリアオガエルの生息環境を確保。

こうした活動により、環境省の「自然共生サイト」に認定されています。敷地内では951種の動植物が確認され、そのうち22種はレッドリスト掲載の希少種でした。

まさに「ネイチャーポジティブ(自然と共に経済も成長する考え方)」を体現した事例であり、埼玉県にとっても大変参考となります。

 

株式会社花巻バイオマスエナジー

次に訪れたのは、木質バイオマス発電事業を行う会社です。

  • 岩手県産の間伐材や松くい虫被害木を燃料として使用。
  • 森林の整備からチップ製造、発電までをグループで一貫して取り組む体制を構築。
  • 発電した電力は花巻市内の小中学校に供給し、「電力の地産地消」を実現。

森林再生と地域活性化を同時に実現しており、この取り組みは「令和5年度新エネ大賞」を受賞しています。課題としては、未利用材の安定供給や事業継続性の確保が挙げられますが、循環型社会のモデルとして高く評価できる事業でした。

埼玉県に取り入れるべきこと

今回の視察で学んだことを、埼玉県政にどう活かすか。大きく3つのポイントがあります。

  1. 企業と連携したネイチャーポジティブの推進
    • 自然と経済の両立を進める企業を後押しし、ビオトープ整備や植樹活動を県内でも広げる。
  2. 地域完結型のバイオマスエネルギー事業の促進
    • 埼玉県内の森林資源や未利用木材を活かし、公共施設への供給などを通じて「電力の地産地消」を推進。
  3. 多角的な連携による循環型社会の形成
    • 林業者・事業者・研究機関・行政が一体となり、持続可能な森林再生とエネルギー利用の仕組みを作る。

まとめ

岩手県の先進事例から、自然環境の保全と経済活動の両立、再生可能エネルギーの活用による地域循環の仕組みを学ぶことができました。これらは埼玉県にとっても重要な示唆を与えてくれるものであり、今後の政策にしっかりと反映してまいります。

引き続き、副委員長として「自然再生・循環型社会」の実現に全力を尽くしてまいります。

 

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:池坊 青木孝雄さま
花材:クルクマ、八角蓮、アブライト、小判草

作者インタビュー

Q:作品のポイントを教えてください。
A:水辺をイメージして爽やかさを出すようにしました。アブライトがいいですよね。
Q:透明な花器にお水が張られていて、本当に池にお花が浮いているように見えます。
A:この花器は京都で作られたもので、少しでも揺らすとお水がこぼれてしまうくらい繊細なんですよ。

※埼玉県ホームページより抜粋

【第75回利根川治水同盟治水大会】

茨城県牛久市で開催された第75回利根川治水同盟治水大会に、埼玉県議会の県土都市整備委員長として参加しました。利根川流域の1都5県から、行政機関、消防団、土地改良区関係者など、約800人もの人々が一堂に会し、利根川水系の治水・利水・環境事業について、今後のあり方を議論する場となりました。

会場となった牛久市中央生涯学習センター・文化ホールは、多くの参加者の熱気に包まれていました。登壇者の席には、利根川治水同盟会長の浜田靖一様をはじめ、名誉会長の林幹雄様、開催県代表の茨城県知事 大井川和彦様など、そうそうたる顔ぶれが並んでいらっしゃいました。壇上からは、利根川の治水にかける熱い想いが伝わってきました。

中央大学・福岡捷二教授による貴重な講演

特に印象的だったのは、中央大学 研究開発機構 機構教授の福岡捷二先生によるご講演です。テーマは「利根川上流域における本・支川一体の流域水収支解析と流域治水への活用」というものでした。

気候変動による豪雨の増加や災害の激甚化・頻発化といった喫緊の課題に対し、河川管理者、自治体、住民が一体となって流域全体で治水安全度を向上させていく「流域治水」の重要性について、具体的な事例を交えながら非常に分かりやすく解説してくださいました。特に、降雨量、河川水位、氾濫リスク情報等に基づき、水害リスクマップの検討や流域水収支図を作成することの重要性について、深く学ぶことができました。

福岡先生のご講演資料も大変興味深いものでした。現代の治水対策がいかに高度な技術と広範な連携を必要としているかを再認識させられました。

大会決議と今後の展望

大会では、利根川水系の治水・利水・環境事業の早期完成を目指し、事業の着実な推進と河川環境の整備を求める力強い決議が採択されました。この決議は、後日、国会及び政府関係機関に対し要望活動として届けられるとのことです。

利根川は、首都圏の水を支える重要なインフラであると同時に、治水という面では、もしもの時に大きな災害をもたらす可能性も秘めています。今後も、埼玉県議会の県土都市整備委員長として、今回の大会で共有された課題意識と福岡先生のご講演で得た知見を胸に、流域の安全と発展のために、国や関係自治体と密に連携し、利根川の治水・利水対策を着実に進めていきたいと思います。

次期開催都市である千葉県栄町長橋本浩氏のご挨拶もあり、利根川治水同盟の活動が途切れることなく続いていくことを実感しました。

利根川の安全を守ることは、私たちの暮らしを守ること。このことを忘れずに、これからも活動を続けてまいります。

【テレビ埼玉 こんにちは県議会です収録】

テレビ埼玉で放送される「こんにちは県議会です」に出演します。

番組では、私が委員長を務める県土都市整備委員会が所管している、道路や河川、公園、下水道といった、皆さんの暮らしを支える分野についてお話しさせていただきます。
近年のように毎年のように発生している水害への対策として、水害の激甚化・頻発化に対応するため、流域に関わるあらゆる関係者が協働して行う「流域治水」の実効性を高めていく必要があると考えています。特に、令和5年6月の豪雨で甚大な浸水被害が発生した中川・綾瀬川流域では、国・県・関係6市1町が連携して「中川・綾瀬川緊急流域治水プロジェクト」に取り組んでおり、調整池の整備や排水ポンプの増強、田んぼダムの取り組みなどを進めています。
また、いわゆる「まちづくり」の分野では、地域の魅力を向上させ賑わいを創出することが大切です。今年25周年を迎えたさいたまスーパーアリーナのように、多彩なイベントを通じて多くの人を集めることで、地域の賑わいを創出し、雇用を生み出すなど地域を活性化していきたいと考えています。
さらに、快適な生活環境の確保や水質の保全・改善に重要な役割を担う下水道については、インフラの老朽化対策が喫緊かつ重大な課題です。八潮市で発生した道路陥没事故を受け、県民の安心・安全を確保するため、下水道の計画的な維持管理や更新にしっかり取り組んでまいります。
今回の放送は、県民の皆さんに私たちの活動を知っていただく貴重な機会となります。ぜひご覧いただければ幸いです。

【第102行田市ソフトボール大会代表者会議 抽選会】

「第102回行田市ソフトボール大会」の代表者会議および抽選会に出席いたしました。
会場には各チームの代表者が一堂に会し、記念すべき大会に向けて熱気と期待にあふれておりました。抽選会では、どのチームと対戦することになるのか、会場全体が緊張感に包まれる中で進められ、くじを引くたびに歓声やどよめきが起こるなど、大変盛り上がった雰囲気となりました。私たちのチームも無事に抽選を終え、いよいよ初戦の対戦相手が決定いたしました。

今回の会議で確認された内容をチームに持ち帰り、万全の準備を整えて大会に臨んでまいります。大会は令和7年8月17日から開幕いたします。優勝を目指し、チーム一丸となって全力で挑戦してまいります。

【地域のお祭り】

各地で行われている夏祭りに参加しました。
夕暮れ時からたくさんの人でにぎわい始め、お子様からご年配の方まで、皆さんが本当に楽しそうで、会場は活気と笑顔に満ちあふれていました。
焼きそばやかき氷の出店では、地元の皆さんが一生懸命に料理を作っていて、その姿から地域の温かい絆を感じました。おいしい焼きそばは、まさに格別の味でした。


櫓の上では、地域の皆さんが歌や演奏を披露していました。参加者も一体となって盛り上がり、会場全体が一つになったような熱気を感じました。
普段なかなか会う機会のない方々とも、このお祭りをきっかけにお話しすることができ、地域のつながりの大切さを改めて感じました。


このような素晴らしいお祭りを企画・運営してくださった地域のコミュニティの皆様に、心から感謝申し上げます。地域の活性化には、こうした温かい交流が不可欠だと改めて実感しました。
これからも、こうした地域のつながりを大切にし、皆さんが安心して暮らせるまちづくりに尽力してまいります。

【今週のワラ】

今週のワラちゃんは、また一段とキュートな一面を見せてくれました。
ブログ用の写真を撮ろうとワラちゃんと向かい合っていたら、見てください、この写真! 両耳が外側にくるんとひっくり返っているんです。このお茶目なひっくり返り耳が、今のワラちゃんのチャームポイントですね。
「えへへ、見て見て〜」とでも言いたげな、愛らしい表情でカメラ目線。こんな風に無邪気な姿を見せてくれるたびに、ワラちゃんがすくすくと成長していることを実感します。
パピーウォーカーとして、このかけがえのない時間をワラちゃんと一緒に過ごせることに感謝です。ワラちゃん、いつもたくさんの笑顔をありがとう。
来週はどんな新しい姿を見せてくれるかな? またブログで報告しますね!