令和7年12月8日〜14日 活動記録

【12月定例会 一般質問に登壇】

埼玉県議会12月定例会において、一般質問の機会をいただきました。

当日は、地元行田市からも傍聴にお越しいただき、またインターネット中継でも温かい応援をいただき、心より感謝申し上げます。

今回の質問では、埼玉県の未来を左右する重要課題から、私のライフワークである拉致問題、そして愛する地元・行田市のインフラ整備まで、8つの大項目について知事ならびに関係部局長へ真剣勝負の論戦を挑みました。

概要をご報告いたします。

1. 魅力度ランキング「最下位」からの逆襲

民間調査で埼玉県が初の「魅力度最下位」となった衝撃的なニュース。しかし、本県にはプレミアムいちご県として3年連続最高金賞を受賞した「あまりん」など、素晴らしい資源があります。「住みやすさ」は評価されているのに、なぜ「観光意欲」が低いのか。

単なるランキングに一喜一憂するのではなく、「住みやすさ」を「郷土愛」へと昇華させるための教育・広報戦略について知事の覚悟を問いました。

2. 拉致問題解決へ!埼玉が全国の先頭に立つ

私にとって、そして日本にとって看過できない北朝鮮による拉致問題。

埼玉県は全国初の条例制定県です。だからこそ、もっと本気でやらなければなりません。

FM NACK5やテレビ埼玉といった県内主要メディアと連携した啓発強化や、映画『めぐみへの誓い』の上映支援など、一刻も早い解決に向けた「本気の取り組み」を強く要望しました。

(※翌日の埼玉新聞でも、この質疑を大きく取り上げていただきました!)

3. 人口減少社会と「持続可能な地域づくり」

「消滅可能性自治体」という言葉に踊らされるのではなく、人口減少を前提とした公共交通の再編や、都市計画制度の弾力的な運用が必要です。

特に、農地の保全と地域活性化のバランスを取りながら、市街化区域編入などの手続きを円滑に進めるよう、県による市町村支援の強化を求めました。

4. こどもたちの命を守る「新生児マススクリーニング」

生まれつきの病気を早期に発見する検査について、群馬県などの先進事例に続き、埼玉県でも公費負担の対象疾患(29疾患)への拡大を直ちに検討するよう強く求めました。これは「こどもまんなか」を掲げる埼玉県の責務です。

5. 建設産業の担い手確保

地域の守り手である建設業の皆さんが、働き方改革の中で収入が減ることのないよう、適正な工期設定や賃金水準の確保、スライド制度の周知徹底を訴えました。

6. 見沼代用水開削300年記念事業

私たちの生活と農業を支えてきた見沼代用水が、令和9年に開削300年を迎えます。この歴史的資産を次世代へ継承するため、県として記念事業へ全面的に協力するよう確認しました。

7. 投票率向上への危機感

先日の補欠選挙での投票率20%台という数字は、民主主義の危機です。

ショッピングモールへの期日前投票所の設置や、「手ぶら投票」の周知、そして子供たちへの主権者教育など、「投票に行きやすい環境づくり」を具体的に提案しました。

8. 地元・行田市の安心安全のために

最後に、地元の切実な声を届けました。

• 一級河川「忍川」の改修と調節池整備:事業期間の延伸に対する地元の不安を払拭し、一日も早い完成を。

• 県道佐野行田線の歩道整備:通学路の安全確保のため、未整備区間の早急な対応を。

• 県道熊谷羽生線(和田バイパス):地域交通の要となるバイパス整備の着実な推進を。

「質問して終わり」ではありません。

ここでの答弁がしっかりと実行され、県民の皆様、そして行田市民の皆様の生活がより良くなるよう、引き続きチェックし、汗をかいてまいります。

詳細な議事録や録画中継は、後日県議会のホームページでも公開されます。

これからも「現場主義」で走り続けます。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:草月流 松野朱世
花材:ヤツデ、アカメヤナギ、唐辛子、ピンポンマム、カーネーション、アレカヤシ

作者インタビュー

Q:爽やかではありつつも、なんとなく冬らしさを感じる作品ですね。
A:空間が薄暗いので、明るくなるような白い花(ヤツデ)を選びました。
Q:ピンポンマムやアカメヤナギの白い綿とよくあっていてかわいらしいです。
A:ヤツデはあまり市場には出てこない花なのですが、入手することができました。ヤツデはちょうど今が開花の時期なんですよ。

※埼玉県ホームページより抜粋

【拉致問題啓発月間・県庁にてパネル展開催中】

12月10日から16日は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。

現在、埼玉県庁の本庁舎と第二庁舎を結ぶ連絡通路(3階)において、「拉致問題啓発パネル展」が開催されています。

私もさっそく、現地を確認してまいりました。

この展示は、単なる恒例行事ではありません。

私自身、これまで県議会の一般質問等の場で、拉致問題の啓発強化を繰り返し訴えてまいりました。

また、私たち議会が主導して制定・改正に関わった「埼玉県拉致問題等解決推進条例」の精神が、こうした具体的な啓発活動として反映されていることを確認し、改めて身の引き締まる思いです。

拉致問題は、国家主権の侵害であり、最悪の人権侵害です。しかし、時間の経過とともに「風化」が懸念されているのも事実です。だからこそ、こうした展示を通じて、県民の皆様の目に触れる機会を増やし続けることが重要です。

展示パネルの中には、当時の状況をわかりやすく伝えるイラストや、アニメーション「めぐみ」を紹介するコーナーも設けられています。

難しい政治課題としてだけではなく、ある日突然、幸せな日常が奪われたという「家族の物語」として、世代を問わず伝わるような工夫がなされています。

マスコットキャラクターのコバトンも、「返せ!」と声を上げています。

パネルにある「必ず取り戻す!」という言葉。

これは被害者御家族の悲痛な叫びであり、私たち政治家に課せられた絶対の使命です。

拉致被害者の高齢化が進む中、一刻の猶予もありません。

埼玉県議会としても、国や関係機関と連携し、解決に向けた世論喚起と圧力強化に全力を尽くしてまいります。

県庁にお越しの際は、ぜひ足を止めてご覧ください。

そして、被害者の方々が一日も早く祖国の土を踏めるよう、共に声を上げていきましょう。

【祝・花園出場!慶應志木高校ラグビー部の皆さんが県議会へ】

県議会にとても頼もしい若者たちが来てくれました。
「第105回全国高校ラグビー大会(花園)」への出場を決めた、慶應志木高等学校ラグビー部の選手の皆さん、そして監督・関係者の皆様です!

県議会の控室にて、大会出場の報告と決意表明の表敬訪問を受けました。

頂いた資料を拝見しましたが、今回の埼玉県予選はまさに「激闘」の連続だったようです。

特に決勝戦(対 川越東高校)は、21対19 という、わずか2点差の大接戦。

最後まで諦めない粘り強いプレーで勝利を掴み取り、見事に花園への切符を勝ち取られました。

準決勝(対 熊谷工業)、準々決勝(対 鷲宮)と、伝統校や強豪校を相手に堂々たる戦いぶりでの優勝、本当におめでとうございます。

慶應志木高校ラグビー部は、昭和33年創部という長い歴史を持つ伝統ある部です。

現在、部員数は43名(3年生14名、2年生12名、1年生17名)。

文武両道を実践しながら、こうして全国の舞台に立つことは、並大抵の努力ではありません。

選手の代表(キャプテン)からの挨拶も、非常に力強く、また礼儀正しい姿に感銘を受けました。

写真からも伝わるかと思いますが、引き締まった表情の中に、全国大会へ向けての熱い闘志を感じました。

今回の第105回大会、埼玉県からは慶應志木高校と昌平高校の2校が出場されるとのことです。

ラグビー王国・埼玉の代表として、花園という聖地で存分に暴れ回ってきてくれることを期待しています!

私たち県議会としても、地元の高校生が全国で活躍することは大きな喜びであり、誇りです。怪我には十分に気をつけて、これまでの練習の成果を全て出し切ってきてください。

年末年始に行われる全国大会、ぜひ慶應志木高校ラグビー部への熱い応援をよろしくお願いいたします!頑張れ、慶應志木ラグビー部!

【星河地区青少年育成会の古代米事業】

毎年恒例となっている「古代米事業」の一環で、子供たちが自分たちの手で育て、収穫した古代米を使って、皆でおにぎりを作って食べるというイベントです。

調理室は、子供たちの元気な声と、それを温かく見守る大人の笑顔で溢れていました。

写真からも伝わるように、子供たちは真剣そのもの。

お米を研ぐ手つき、水加減を調整する眼差し、そして小さな手でおにぎりを握る姿。

普段、家庭でお手伝いをしている子も、そうでない子も、自分たちで一から育てたお米となると、やはり思い入れが違います。

「食育」私たちは普段、当たり前のように食事を口にしています。

しかし、その一膳のご飯が食卓に並ぶまでには、長い時間と多くの人の手が関わっています。

• 田んぼでお米を育てる人

• それを管理し、見守る人

• そして、美味しく調理してくれる人

自分自身で「育てる」から「食べる」までを体験することで、子供たちは「いただきます」の意味と、そこに関わる全ての人への「感謝の気持ち」を肌で感じ取ってくれたのではないでしょうか。

また、本事業には地元小学校の関係者の皆様にも多大なるご協力をいただきました。学校、家庭、そして地域が一体となって子供たちの成長を見守るこの環境こそが、地域の宝であると感じます。

出来上がったおにぎりを頬張る子供たちの笑顔は、何よりも輝いていました。

古代米の味は、きっと格別だったはずです。

今後も、こうした地域の絆を深め、次代を担う子供たちの豊かな心を育む活動を、しっかりと継続してまいります。

【日本アイスランド協会・クリスマスパーティー】

「日本アイスランド協会主催 クリスマスパーティー」に出席してまいりました。

会場に入ると、巨大なスクリーンには日本とアイスランド両国の国旗が映し出され、友好ムードに包まれた素晴らしい空間が広がっていました。

今年は各企業との「合同パーティー」という形式で開催され、会場は多くの参加者で大変な賑わいを見せていました。

ステージでは、協会メンバーである芸能人の方による華やかなパフォーマンスも行われ、会場は大盛り上がり。

行田アンサンブル協会の矢澤ちか子さんの素晴らしいソプラノ歌声と演奏に、私もひととき時間を忘れて聞き入ってしまいました。
アイスランドは、自然エネルギーの活用やジェンダー平等など、学ぶべき点が多い国でもあります。こうした場を通じて、多様な分野の方々と意見交換をし、知見を広げることは、埼玉県の発展にとっても非常に有意義な時間だと感じております。

今年も残りわずかとなりましたが、この活気を力に変え、最後まで全力で駆け抜けてまいります!

【犬塚・宝積寺にて県政報告ミニ集会】

午前と午後の2回にわたり、地元にて「県政報告ミニ集会」を開催させていただきました。

あいにくの冷たい雨模様となり、足元の悪い中ではございましたが、多くの皆様にお集まりいただけましたこと、まずは心より感謝申し上げます。

午前中は「犬塚集会所」にて開催いたしました。

地域の皆様と膝を突き合わせるような距離感で、温かい雰囲気の中でスタートを切ることができました。

午後は「宝積寺」様の本堂をお借りしての開催です。

厳かな雰囲気の中、スクリーンを使って活動内容を説明させていただきました。

報告会では、主に以下の内容についてお話しさせていただきました。

• 県議会での一般質問について

• スライドでもご紹介しましたが、特に地域の皆様の関心が高い「小中学校の統廃合や再編」の問題、教育環境の整備について詳しくご説明いたしました。

• 地域の課題に対する取り組み

• 地元のインフラ整備や、皆様の生活に直結する課題への対応状況についてご報告いたしました。

皆様、非常に熱心に耳を傾けてくださり、時には頷きながら聞いてくださる姿に、私自身も身の引き締まる思いでした。

本当に寒い一日でしたが、会場は皆様の熱気で満ちていました。

SNSや広報紙での発信も大切ですが、やはりこうして皆様と直接お会いし、顔を見ながらお話しできるこの時間こそが、私にとって何よりの活動の原動力です。いただいたご意見や、皆様の表情から感じる切実な思いを、しっかりと受け止めさせていただきました。

今回の開催にあたりお声がけくださった皆様、そして雨の中、会場準備や運営に奔走してくれた後援会の皆様。また、快く大切な場所をご提供くださった宝積寺様、犬塚集会所の皆様に、厚く御礼申し上げます。

皆様からいただいた声を県政に届け、しっかりと「形」にしていくため、引き続き全力で走り抜けてまいります!

【今週の盲導犬パピーのワラちゃん】

我が家で預かっている盲導犬パピー(候補犬)の「ワラちゃん」。

日々の成長をこのブログでも見守っていただいてきましたが、ついにお別れの時まであと1週間となってしまいました。

この時期が来ると分かってはいても、やはり胸に込み上げるものがあります。

見てください、この安心しきった寝顔を。

私の足の間に挟まってフカフカの毛布に同化するように埋もれて、スヤスヤと眠る姿。

日々の公務で慌ただしい中、この無防備な姿にどれだけ癒やされ、元気をもらったか分かりません。

「ずっとこのままでいてくれたら」と、つい思ってしまうほどの愛らしさです。

しかし、ワラちゃんには「盲導犬」として、目の不自由な方の光となる大きな使命が待っています。

こちらは打って変わって、キリッとした表情。

あどけなかった子犬の頃に比べ、体も随分と大きくなり、眼差しには聡明さが宿るようになりました。

「準備はできているよ」と言わんばかりの凛々しい姿に、頼もしさを感じます。

私たちパピーウォーカーの役割は、たっぷりの愛情を注ぎ、「人間は信頼できるパートナーだ」と教えてあげること。

そして、様々な環境に慣れさせ、社会性を育むことです。

あと1週間。

正直なところ、家族として離れるのは本当に寂しいです。

ですが、ワラちゃんが立派な盲導犬として活躍し、誰かの人生を支える存在になることを信じて、笑顔で送り出さなければなりません。

残されたわずかな時間、ワラちゃんへの感謝を込めながら、一日一日を大切に過ごしたいと思います。

ワラちゃん、あと少しだけどよろしくね。

そして、次のステップへ向かって、頑張れ!

これからも、盲導犬育成事業へのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。