【県道整備】

郷土の声を県政に。先日、地域の方より「歩道の段差が大きく、車椅子などで上がるのが大変で困っている」との切実なご相談をいただきました。
現場を確認したところ、確かに車道と歩道の境目に段差があり、車椅子はもちろん、ご高齢の方やベビーカーを利用される方にとっても通行しづらい状況でした。
そこで、管轄である行田県土整備事務所へ現状を伝え、早急な対策を要望いたしました。
その結果、職員の皆様に迅速にご尽力いただき、この度、段差解消(擦り付け)工事が完了いたしました。


以前あった段差部分にアスファルトがなだらかに舗装され、車椅子や自転車でもスムーズかつ安全に歩道へ上がれるようになりました。
ご対応いただいた行田県土整備事務所の皆様、迅速なご対応を誠にありがとうございました。
これからも地域の皆様の「困った」という声に耳を傾け、ひとつひとつ丁寧に実現し、安心・安全なまちづくりに全力で取り組んでまいります。
【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。
作者:松風花道会 中川玲水
花材:カンガルーポー、ヒペリカム、ドラセナ、グロリオサ、スターチス
作者インタビュー
Q:作品のポイントを教えてください。
A:夏の暑さでなかなか紅葉が始まらなかったですが、最近やっと色づいてきましたね。この作品も、秋を感じてほしい、紅葉を感じてもらいたい、という思いで生けました。
Q:花器も秋らしく、花材によく合っています。
A:ポイントとかこの花材が主役というより、全体として見ていただければと思います。
※埼玉県ホームページより抜粋
【第59回 関東5県議会議員親善ゴルフ対抗競技大会】

茨城県議会が主催する「第59回 関東5県議会議員親善ゴルフ対抗競技大会」に、埼玉県議会の一員として参加してまいりました。 この大会は、関東エリアの5つの県(埼玉、茨城、千葉、栃木、群馬)の議会議員が集い、スポーツを通じて親睦を深める伝統ある行事です。 当日は朝8時に集合し、秋晴れの清々しい空気の中、他県の先生方とコースを回らせていただきました。普段の議場での議論とはまた違い、こうしたリラックスした雰囲気の中で汗を流すことで、他県の議員の皆様とも率直な意見交換ができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。 近隣県との連携は、広域的な課題解決や地域活性化において欠かせないものです。今回の交流で築いた「顔の見える関係」を、今後の県議会での活動や、埼玉県および地域の発展にしっかりと活かしていきたいと思います。準備・運営にご尽力いただいた茨城県議会議員ゴルフクラブの皆様、そして事務局の皆様、素晴らしい大会をありがとうございました。
【第28回 行田市グラウンド・ゴルフ市長杯大会】

グラウンド・ゴルフは、高度な技術を要しながらも、ルールが明快で初心者からベテランまで楽しめる、まさに「生涯スポーツ」の代表格です。

開会式では、皆様のハツラツとした表情と、これから始まるプレーへの意気込みを肌で感じ、私自身も元気をいただきました。

実は、この大会が開催された11月11日は、私の50回目の誕生日でもありました。
「知命(50歳)」という人生の大きな節目の朝を、こうして地域の皆様の活気ある笑顔と共にスタートできたことを、大変嬉しく、また光栄に思います。
高齢化社会において、外に出て体を動かし、仲間と集うコミュニティの場があることは、健康寿命の延伸において何より重要です。
私も県議会議員として、そして50代の新たなスタートとして、皆様がいつまでも元気にスポーツを楽しめる環境づくりに、より一層力を入れて取り組んでまいります。
【行田青年会議所・廃品がアートに蘇る!「GARAKUTA」プロジェクト】

私が所属していた公益社団法人 行田青年会議所(行田JC)の11月第1例会に参加してまいりました。
今回はOBとしての出席ですが、後輩たちがどのような活動をしているのかを見るのはいつも楽しみであり、大きな刺激になります。
会場となったのは、ものつくり大学内にある「MONO BASE」です。
今回の例会のテーマは、
「GARAKUTA ~学校廃品アップサイクルプロジェクト~」。
この事業は、廃校に眠っている備品(いわゆる“ガラクタ”)を素材として、学生さんやアーティスト、そして地域の方々が手を加え、新たな「アップサイクル作品」として蘇らせるという、大変興味深い試みです。
ただ展示するだけでなく、来場者が作品に対して「共感」や「価値」を評価するという参加型のプロジェクトとなっていました。

会場には、かつて学校で使われていたであろう道具や家具が、驚くようなアート作品に生まれ変わって並んでいました。
例えば、こちらの作品。
一見すると古い木の箱のようですが、中を覗くと美しい水景が広がるアクアリウムのような世界観が作られています。


「廃校活用」「創造教育」「地域資源循環」といった複数の観点を組み合わせた、素晴らしいまちづくりの実践だと感じました。
何より、こうして古いものに新しい命を吹き込み、価値を見直すというプロセスは、これからの持続可能な社会づくりにおいて非常に重要な視点です。

新諒平委員長をはじめとする「まちづくり実践委員会」の皆様、そして塩田和彦理事長、素晴らしい設営お疲れ様でした。
現役メンバーの柔軟な発想と行動力に、OBの一人として頼もしさを感じるとともに、私自身も県政の場において、こうした地域の資源を生かした取り組みをしっかりと後押ししていかねばと決意を新たにしました。
【行田市内各地の公民館文化祭】

行田市内各地の公民館で開催された「文化芸術発表会(文化祭)」にお招きいただき、見学に伺いました。地域の皆さまが日頃の練習の成果を発表される晴れ舞台、私もその熱気を肌で感じてまいりました。



ステージでは、大正琴の演奏や健康体操、そして地域の子供たちによる合奏など、多世代にわたる演目が披露されました。特に、真剣な表情で楽器を演奏する子供たちの姿や、生き生きと体操を披露される皆さまの笑顔がとても印象的でした。



男性合唱団の力強い歌声や、女性コーラスの美しいハーモニー、太極拳の演舞など、多彩なプログラムが繰り広げられていました。
皆さまが仲間と共に楽しみながら活動されている様子を拝見し、生涯学習や地域コミュニティの重要性を改めて実感いたしました。
公民館活動は、文化芸術を楽しむ場であると同時に、地域の皆さまが顔を合わせ、絆を深める大切な拠点です。
私も会場で多くの皆さまと言葉を交わし、たくさんの元気をいただきました。また、若い世代の方々とも交流する機会があり、行田の未来へのエネルギーも感じることができました。
今後も、こうした地域の文化活動が活発に行われ、誰もが心豊かに暮らせる地域づくりに向けて、しっかりと力を尽くしてまいります。
【サムライ塾「DAY5」登壇】

私が深く関わらせていただいているサムライ塾の「DAY5」に参加し、スピーカーとして登壇してまいりました。
今回は0期から13期まで、総勢47名の「志士」が集結。
集った全員がこの場を最高のものにしようと挑み、会場はまさにエネルギーが爆発するような熱気に包まれました。
プログラムは、塾生による憲法改正案の発表からスタート。
それに続き、渡辺拓宮城県議会議員による講話が行われました。
大日本帝国憲法から日本国憲法への創憲の経緯、そして今の日本への影響。
今の日本が、どれだけ多くの先人たちの叡智によって紡がれてきたのか――。
その歴史の重みとバトンを受け継ぐ責任に、胸を打たれる時間でした。
そして「政治パート」では、この塾の塾員である4名の公人が並び、登壇させていただきました。

• 衆議院議員 阿部司
• 宮城県議会議員 渡辺拓
• 印西市長 藤代健吾
• そして私、埼玉県議会議員 柿沼貴志
テーマは、それぞれの持ち場において、どのように政治に向き合い「全機現(持てる力を全て発揮)」しているか。
政治を他人事ではなく「我がごと」として捉え、魂を込めて立つ(Stand Alone)。
超絶多忙な中、こうして同志と並び、本音で語り合えたことは私にとっても大きな財産です。
そして、塾長のパネルを持っての写真撮影。
天国にいる「タカさん」が、私たちの姿を見て柔らかく微笑んでくださっているように感じました。

その後も、13期生によるプレ発表や、AIテクノロジー・地方統治機構改革などをテーマにした分科会など、内容は盛りだくさん。
「タカさんAI」のお披露目もあり、イノベーションと情熱が交錯する素晴らしいセッションが続きました。
真剣に向き合い、フィードバックし合う仲間の姿に、日本の未来への希望を感じずにはいられません。

私自身も、ここでもらったエネルギーを糧に、12月の「全機現」に向けて、そして日々の県政活動において、さらに己と世界に向き合ってまいります。
共に、時代を切り拓いていきましょう!
【越谷の若き力!橋本けんと氏の応援へ(埼玉県議会議員補欠選挙)】

先般行われました「埼玉県議会議員補欠選挙(東第8区 越谷市)」
私と同じ自民党の公認候補であり、同志である橋本けんと氏の応援のため、越谷市の蒲生駅へ伺いました。

橋本けんと氏は弁護士としての専門知識を持ち、即戦力として期待される素晴らしい候補者です。
駅頭では、通勤・通学の皆様に向けて、埼玉県の未来、そして越谷市の発展にかける熱い想いを共に訴えさせていただきました。

駅前でも、多くの皆様に足を止めていただき、激励の言葉を頂戴しました。同じ埼玉県議会を目指す仲間として、その若さと行動力には私自身も大いに刺激を受けました。
今回の補欠選挙は、11月30日(日)に投開票が行われました。
選挙戦を通じて訴えてきた政策や想いが、一人でも多くの県民の皆様に届いていることを願っております。
今回の選挙結果の詳細については、越谷市選挙管理委員会のページにて公開されています。
▼埼玉県議会議員補欠選挙 開票結果(越谷市)
私、柿沼貴志も、行田市選出の県議会議員として、そして同じ志を持つ同志として、引き続き埼玉県の発展のために全力で取り組んでまいります。
【今週の盲導犬パピーのワラちゃん&誕生日】

私事ではございますが、この度、50歳の誕生日を迎えました!
「あっという間に半世紀」というのが正直な実感ですが、こうして元気にこの日を迎えられたことに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
当日は、大切な家族、そして我が家でお預かりしている盲導犬パピーの「ワラちゃん」にもお祝いしてもらい、本当に幸せな時間を過ごすことができました。
妻は愛情たっぷりの手作り料理と、素敵な手作りケーキを用意してくれました。
そして息子からは、なんと「柿(カキ)」色のスポーツシャツのプレゼント!私の名前(柿沼)にかけた粋なチョイスに、思わず笑顔がこぼれました。早速袖を通してみましたが、この鮮やかなオレンジ色のように、情熱を持って50代も走り続けたいと思います。

さらに驚いたのが、親友からのサプライズ!
こんなにたくさんの「ポッキー&プリッツ」が届きました(笑)。
いくつになっても、こうして祝ってくれる友人の存在は本当にありがたいものです。

家族の温かい笑顔と、ワラちゃんのつぶらな瞳に見守られ、最高の50代のスタートを切ることができました。
この感謝の気持ちをエネルギーに変えて、これからも大切な家族のため、そして愛する行田市・埼玉県のために、全力で活動してまいります。
人生100年時代、折り返し地点からの「柿沼貴志」にも、どうぞご期待ください!
いつも支えてくださる皆さま、本当にありがとうございます。これからもご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。