令和7年6月2日〜8日 活動記録

【拉致北朝鮮による拉致問題解決へ、全国一斉街頭行動】


全国各地で一斉に開催された「北朝鮮による拉致問題の解決」をテーマとした街頭行動に参加してまいりました。この問題は、日本が抱える最も深刻な人権侵害の一つであり、未だ帰国を果たせない拉致被害者の皆様、そしてそのご家族の皆様への思いを込めて、活動いたしました。


北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権と基本的人権に関わる、極めて深刻な問題です。しかし、時間の経過とともに、残念ながら世間の関心が薄れてしまうことも懸念されます。だからこそ、私たち政治家が率先して声を上げ、この問題の風化を防ぎ、一日も早い全被害者の帰国実現に向けて、具体的な行動を続けることが不可欠だと考えております。
昨年、私は事務局長として、都道府県で初となる拉致問題解決推進に向けた条例を制定することができました。これは、拉致問題解決への強い決意を形にしたものであり、この条例を基盤として、地方自治体から国への働きかけをさらに強化してまいります。


今回も多くの皆様が街頭に足を止め、私たちの訴えに耳を傾けてくださいました。中には、ご自身の周りにも拉致問題に関心を持つ方がいらっしゃるとお話しくださる方や、一緒に署名活動に協力してくださる方もいらっしゃいました。皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。
私は埼玉県議会議員として、地方議会の立場からも、政府や関係機関に対し、この問題の解決に向けた働きかけを一層強化してまいります。拉致被害者のご家族の皆様も高齢化が進んでおり、特に、親世代で言えば横田早紀江さんお一人になられ、すでに89歳を迎えられています。残された時間はもはやありません。
「私たちが決める!この国のかたち」という今回のもう一つのテーマにもあるように、未来の日本を築く上で、この問題を避けて通ることはできません。すべての拉致被害者の皆様が家族の元に帰れるその日まで、私は諦めることなく、全力を尽くしてまいります。


引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

展示期間:6月2日~6月6日

作者:成月流 半井梨芳さま

花材:フサスグリ、牡丹、トルコキキョウ、なでしこ、ヤツデ

作者インタビュー

Q:今回の作品のポイントを教えてください。
A:牡丹がメインのように見えますが、実は私の中ではフサスグリが一番なんです。今回の作品は、フサスグリを使いたくてそれに合わせて生けました。

Q:小さな実がかわいらしいですね。
A:フサスグリの小さいながらも存在感のある実を、全体に散らばるように配置することで、作品に動きと軽やかさを加わるんですよ。

※埼玉県ホームページより抜粋

【埼玉県建築設計監理協会 通常総会・懇親会】


一般社団法人 埼玉県建築設計監理協会の通常総会並びに懇親会に出席させていただきました。埼玉県議会県土都市整備委員会委員長として、皆様の活動に触れる大変貴重な機会となりました。
会場には多くの建築設計・監理に携わる専門家の皆様がお集まりになり、活発な議論が交わされていました。総会では、協会の今年度の活動報告や来年度の事業計画について承認が行われ、その後の懇親会では、皆様と直接お話しさせていただくことができました。
建築は、私たちの生活を支え、都市の景観を形作る上で不可欠なものです。特に近年は、災害に強いまちづくりや、環境に配慮した建築、そして誰もが快適に過ごせるユニバーサルデザインなど、建築に求められる役割は多岐にわたっています。
埼玉県建築設計監理協会の皆様が、日頃から高い専門性と倫理観を持って、県内の建築物の品質向上、安全確保、そして魅力的なまちづくりに貢献されていることに改めて敬意を表します。
県土都市整備委員会としましても、皆様のご意見やご要望を真摯に受け止め、より良い県土の発展、そして安全で住みやすい埼玉県を目指して、政策に反映させていく所存です。
今後とも、埼玉県建築設計監理協会の皆様と連携を密にし、県民の皆様が安心して暮らせるまちづくりに尽力してまいります。

【埼玉県獣医師会 懇親会】


埼玉県獣医師会の懇親会に参加させていただきました。
会場には多くの獣医師の先生方が集まり、活発な意見交換が行われておりました。動物たちの命を守り、健康を支えるために日々ご尽力されている皆様に、心より敬意を表します。
今回は、行田市長もご参加されており、それぞれの立場から動物愛護や地域医療の重要性についてお話しされていました。このように自治体のトップと連携し、より良い社会を築いていくことの大切さを改めて感じました。
私自身、現在盲導犬のパピーウォーカーとして活動しており、幼い頃から犬たちと触れ合い、共に生活することの喜びや、彼らが私たちにもたらしてくれるかけがえのない存在価値を日々実感しています。だからこそ、ペットの殺処分ゼロを目指すための施策や、地域における動物愛護の推進は、私にとって非常に重要な課題であり、皆様からの貴重なご意見も伺うことができ、大変有意義な時間となりました。
これからも、県民の皆様の声に耳を傾けながら、動物たちが幸せに暮らせる埼玉を目指し、より一層力を尽くしてまいります。

【「忍の行田の昔ばなし語り部の会」定期総会】


「忍の行田の昔ばなし語り部の会」の定期総会に出席しました。長年会員として活動する私にとって、この総会は会の歩みを実感し、仲間たちと一体感を深める大切な機会です。
総会では、活動報告や今後の計画が共有され、会の確かな発展を再認識しました。続く演目披露では、私たち語り部が日頃磨いてきた昔ばなしを、心を込めて披露。写真にあるように、会の仲間たちが一堂に会し、地域の文化を支える誇りを感じる瞬間です。

地域の記憶を次世代へ繋ぐという私たちの使命を改めて感じさせてくれます。演目後の意見交換会も、外部の方々との交流を通じて、活動の意義を深く考える貴重な時間となりました。


「忍の行田の昔ばなし語り部の会」は、平成23年8月設立、約70名の会員が在籍。40代から80代まで幅広い世代が集い、出前公演や養成講座を通じて地域に貢献しています。毎週の練習で互いに高め合い、地域の宝である昔ばなしを守り、伝えています。
今回の総会は、会の仲間たちとの絆を再確認し、これからも「失われつつある行田の記憶を次の世代に繋げていく」という会の理念を胸に、活動に尽力していく決意を新たにする、実り多い時間となりました。

【長野写友会の写真展】


長野写友会の写真展を観覧しました。会場には力作が並び、印象的だったのは、写真と題名の深い関連性です。作者の視点や感情が鮮やかに表現され、一枚一枚に引き込まれました。


鳥の躍動感あふれる姿など、生命力に満ちた作品は特に心に残ります。見慣れた日常も、写真家の視点を通すと新たな発見があることに気づかされました。
幸運にも作者の方々と直接お話しでき、作品への理解がさらに深まりました。共に記念撮影もさせていただきました。


芸術に触れる時間は、心を豊かにし、感性を刺激してくれます。これからも、このような機会を大切にしていきたいと感じました。
皆さんもぜひ、身近な芸術に触れる機会を見つけてみてください。

【星河山野草展】


「初夏の星河山野草展」に行ってきました!たくさんの美しい山野草が展示されていました。
会場に入ると、様々な種類の山野草がずらりと並び、その繊細な美しさに目を奪われました。一鉢一鉢、大切に育てられているのが伝わってくるようでした。
特に印象的だったのは、新緑の葉が美しい盆栽や、可憐な花を咲かせている山野草たちです。普段なかなか目にすることのない珍しい植物もあり、見ているだけで心が和みました。
会場には多くの方が訪れており、熱心に植物を鑑賞したり、育て方について質問したりしていました。私も美しい作品の数々に、すっかり魅了されてしまいました。


展示されていた山野草の中には、斑入りのアメリカカズラや、鮮やかな赤色が目を引くハエマンサス・ムルチフローラなどがあり、それぞれの植物が持つ個性が際立っていました。
今回の展示会は、美しい山野草に触れるだけでなく、育て方について学ぶ良い機会にもなりました。山野草の奥深さに改めて感動し、とても充実した時間を過ごすことができました。

第43回シニアソフトボール大会 兼 第82回女子ソフトボール大会】


「第43回シニアソフトボール大会 兼 第82回女子ソフトボール大会」の開会式に参加させていただきました。


開会式には多くの選手団が集まり、旗を掲げた選手たちが整列する様子は壮観でした。シニア大会の参加要件が男子の場合「60歳以上」グラウンドに立つ選手の皆さんの溌剌とした姿を見ると、年齢を重ねてもなお情熱を傾けられるスポーツがあることの素晴らしさを改めて感じます。
私も11年後には、このシニアソフトボール大会に選手として参加し、皆さんと一緒にグラウンドで汗を流せることを目標にしたいと思います。その日まで、健康に留意し、ソフトボールへの情熱を持ち続けたいと強く思いました。
選手の皆さんの熱い戦いを期待しています!

【第19回館長杯グラウンドゴルフ大会】

抜けるような青空が広がり、まさにグラウンドゴルフ日和。参加者の皆さんのスポーツへの意欲と笑顔が輝いていました。

グラウンドゴルフは、老若男女問わず楽しめるスポーツとして、地域でも大変人気があります。自然の中で体を動かし、仲間と交流できるのは素晴らしいことですね。
今回は残念ながら大会には参加できませんでしたが、いつもブービー賞の私としては、いつか優勝を目指して練習に励みたいと改めて思いました!
スポーツを通じて地域が活性化し、皆さんが健康で楽しい毎日を送れること願っています。

地元小中学校にお子さんを持つ保護者の皆様との県政報告・意見交換会】

行田市が今後10年で小中学校20校を義務教育学校3校へ再編するという大きな変革期を迎えるにあたり、保護者の皆様からは熱心なご質問やご意見が寄せられました。「部活動の継続はどうなるのか」「中高一貫教育のメリット・デメリットは何か」「少人数教育の機会は維持されるのか」といった具体的な懸念や期待の声が上がり、私も県議会議員として、一つひとつ丁寧にお答えさせていただきました。

皆様の真剣な眼差しと、お子様たちの未来を思う熱意に触れ、改めて責任の重さを感じました。今回いただいた貴重なご意見を踏まえ、県政における教育政策にしっかりと反映できるよう、今後も尽力してまいります。

【県政報告ミニ集会開催報告】


地域住民の皆様をお招きし、県政報告ミニ集会を開催いたしました。猛暑の中、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
今回の集会では、特に県道に関する貴重なご意見を多数頂戴いたしました。日頃から皆様が感じていらっしゃる不便や改善点について、具体的なお話を伺うことができ、県政に携わる者として改めてその重要性を認識いたしました。

集会では、私からこれまでの県政の取り組みについてご報告させていただくとともに、皆様から寄せられた県道に関するご意見やご要望について、今後の予算要望にしっかりと反映させ、実現に向けて誠心誠意取り組んでいくことをお約束いたしました。
皆様の声が直接県政に届き、具体的な政策へと繋がっていくよう、これからもこうした対話の機会を大切にしてまいります。今後とも、県政に対する皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

【今週のパピーワラちゃん】

謎のお友達出現に興味津々。仲良くしてね(笑)