令和5年9月11日〜17日 活動記録

埼玉県議会公社事業対策特別委員会の視察を行いました。

はじめに(株)もりおか パークマネジメント (盛岡市動物園 ZOOMO)さんへ

(株)もりおかパークマネジメントが運営する盛岡市動物公園(ZO OMO)では、新たな展示方法等により来場者数の増加を図るほか、 クラウドファンディングや企業版ふるさと納税による財源確保など、 経営改善の取組を実施しています。

【県政の課題】本県出資法人における業務効率化、経営改善の取組を推進 する必要がある。
【調 査 事 項】出資法人における経営改善の取組について

盛岡市が出資する財 団法人盛岡市動物公 園公社が管理運営団 体となって、平成元 年4月に盛岡市動物 園を開園。
▷新たな運営主体とし て株式会社もりおか パークマネジメント を令和元年7月に設 立。公社は令和2年 度末で解散し、運営 を移行しました。

〇 盛岡市の岩山エリアには多数のレジャー施設が集積するが、顧客ニー ズの変化や施設・設備の老朽化など多くの課題を抱えている。市では、 同エリアの再整備によりエリアの価値を高めるため、令和元年10月に 「岩山エリア公民連携基本計画」を策定し、盛岡市動物公園をリードプ ロジェクトとして選考した。
〇 市が49.5%を出資する株式会社もりおかパークマネジメントを設 立し、動物公園の運営や岩山エリアの事業開発に取り組んでいる。
〇 本年4月にリニューアルオープンした盛岡市動物園(ZOOMO) は、「人と動物と自然が、共生する」をコンセプトとして、動物福祉に 配慮するとともに、岩山の立地や自然環境を活用した展示が行われてお り、来場者数の増加、地域振興につながっている。
〇 同法人の取組を本県出資法人における経営改善の取組の参考とする。

感想として

官民連携のいい部分がありながらも民間事業とは違い、議会の承認など多くの壁を感じました。税金が使われることでやりたいこととやれることのすり合わせが大変で、給与の面でも若い人材を確保するのが課題になります。埼玉県でも同じ様な例がありますので参考にして活かしてまいります。

続いて

(株)オガールの取り組みについて視察しました。

オガールプロジェクトでは、PFIや定期借地契約など多様な公民 連携手法(PPP)を用いながら、財政負担を最小限に抑え、公共施 設整備と民間施設等立地によるまちづくりを進めています。

紫波町
人口:32,915 人 (R5.3 末)
▷「成長」を意味する 方言「おがる」と フランス語で「駅」 を意味する「ガー ル」を掛け合わせ、 町が持続的に成長す る願いを込め「オガ ール」と命名されました。

【県政の課題】本県出資法人について、厳しい財政状況における課題解決 のためには、多様な主体との連携が必要である。
【調 査 事 項】出資法人における公民連携の取組について

〇 紫波町は、JR紫波中央駅前の町有地10.7haを中心とした都市 整備を図るため、平成21年3月に紫波町公民連携基本計画を策定し、 紫波中央駅前都市整備事業(オガールプロジェクト)を開始した。町や 地元事業者が出資するオガール紫波株式会社が中心となり、公民連携事 業に取り組んでいる。
〇 平成24年に図書館や子育て応援センターを併設する官民複合施設 「オガールプラザ」がオープンし、平成26年には日本初バレーボール 専用アリーナが入る民間複合施設「オガールベース」が整備された。さ らに、平成27年に紫波町役場庁舎が敷地内に開庁し、平成29年には 保育園も整備され、地域の賑わいや雇用の創出につながっている。
〇 同法人の取組を本県出資法人における公民連携の取組の参考とする。

感想として

埼玉県が今後抱える問題として少子高齢化、人口減少の中、埼玉スーパーシティプロジェクトのヒントになる部分が多かったと感じます。

鉄道開設も大きなきっかけになったと思いますが、今後埼玉県でもコンパクトシティを目指しながらそこへのアクセスを含めてインフラ整備を進めていく必要があります。公の施設と民間の便利な施設を組み合わせて周囲に街を作っていく実例として大変勉強になりました。

救う会埼玉主催の「拉致問題を考える埼玉県民の集い」に参加しました。拉致問題に関する授業の実践報告、横田哲也氏による講演を拝聴しました。

ある日突然家族が連れ去られ既に半世紀近く経ってしまいました。ご家族の皆さんは時間が無い。生きてもう一度家族と再会したい。風化させないで欲しいと仰ってました。救う会埼玉の一員として今後も署名活動や駅前の呼びかけなど出来ることを継続していきます。

埼玉県議会9月定例会を直前に控えて県庁での研修が続いています。決算特別委員会での審議もありますのでしっかりと取り組んでまいります。

全国空手道選手権で二度の準優勝を乗り越えてとうとう日本一に輝いた五十嵐選手が知事を訪問されて優勝報告と演武を行いました。

五十嵐選手は小さい頃から空手で一緒に稽古した同士であり、私も同席したかったのですが公務と重なり報告会には出席出来ず残念でしたがテレ玉でも放映されてとても嬉しく感じました。

武道教育を進める上で空手も是非活用していただきたいと思います。

体と心を鍛えることはもちろんのこと礼節や姿勢なども学ぶことが出来ます。

知事もお忙しい中、表敬に立ち会っていただき感謝申し上げます。

私もイチ空手家として今後も武道の普及に携わってまいりたいと思います。

南河原地区の敬老会に出席しました。

多くの参加者でアコーディオンの演奏もあり会場は盛り上がりました。

行田市は埼玉県の中でも高齢化が進んでいる地域でありますが、元気な方々が多いのでますますご活躍されいつまでも健やかに過ごしていただきたいと思います。

行田市で初めての地区体育祭が忍地区で開催されました。4年ぶりの地区体育祭ということで開催にあたりご尽力いただいた体育協会をはじめ実行委員の皆様に感謝申し上げます。とても暑い日になりましたが、一日怪我なく汗を流し、地域の交流をしていただけたことと思います。

私も星河地区体育祭で選手として出ますので、夜練習に参加しました。

みなさん久しぶりの運動なので怪我などされないようにお気をつけください。