令和2年12月7日~13日活動報告

今週はJR行田駅と時計台交差点、JR吹上駅と利根大堰交差点から朝活スタートしました。だいぶ寒くなってきましたが、天気予報より風が無い分比較的あたたかく感じます。年末に向けてのご挨拶をさせていただきました。

先週の松坂県議の一般質問が埼玉新聞一面に取り上げられました。仲間の県議の活躍は嬉しいです。私もしっかり頑張ります。

会派会議も重ねております。会派にお世話になって1年8か月で65回の会議を行いました。毎回活発な議論が繰り返されます。県民の皆様に寄り添う形の会派であるべくこれからも行動してまいります。

埼玉県議会日台友好議連が発足し、私も委員としてさんかしました。コロナでマスクが全く入らない時期に埼玉台湾総会から県に不織布マス5,000枚を寄付してくださいました。

今年、台湾建国の父がご逝去されましたが、直接指導を受けた身として日台の架け橋となるべく今後も取り組んでまいります。

埼玉県議会はじまって以来の自民党会派以外での議連が立ち上がり、設立総会に出席しました。

「埼玉県議会街路樹を考える議員連盟」主に街路樹の健全な育成及び街路樹が与える影響について県民の声を集めてまいります。『郷土の声を県政に❕』をモットーに頑張ります‼︎

金曜日は議案調査日でしたが、週明けの文教委員会に臨むべく、平松 大佑県議と一緒に執行部と打ち合せを重ねました。最後まで気を抜かずに取り組みます。

土曜日は行田市倫理法人会モーニングセミナーからスタート。
先週は私が講師でしたので、今回はその感想も含めて多くの方にご意見をいただきました。総じて「とても為になった。柿沼県議の人柄と行動が良く分かった。」と言われたので安心しました。今週も喜んで進んで働きます。
毎年12月10日から16日は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。本日救う会埼玉の皆さんと一緒に街頭署名活動を行っています。ある日突然家族を奪われた方々、既に40年近い年月が経過しており、時間がありません。北朝鮮による拉致問題の一日も早い解決をする為に是非もう一度拉致問題に関心を持っていただき、ご協力をお願い致します。
大野知事も、問題解決に向けて署名活動の協力を訴えていました。私も微力を尽くします。

令和2年11月30日~12月6日 活動報告

令和2年12月議会がはじまりました。県議会議事堂のエントランスに展示されている生け花です。

先ずは今回提出された議案に対する勉強会を会派で行いました。各部局ごとに説明をいただき、質疑応答をしながら、議論を重ねます。こうした準備は市議の時には無かったことですが、議案を質すうえで非常に重要です。毎回用意してくださる執行部の皆様には感謝申し上げます。

会派一丸となって取り組んでまいります。

コロナの要請者がここにきて急増しました。乾期になり気温も下がったことが一つの要因であるとは思いますが、重傷者をこれ以上出さない為にも埼玉県として4市の酒類を提供を行う飲食店とカラオケ店に対して営業時間の短縮要請を行うと発表がありました。効果に関して議論はしなければなりませんが、これ以上医療を圧迫させない為に何か行動しなければなりません。

時間短縮の保証に関しても十分とは言えませんが提示されました。広く県民の声を反映出来る対策になるよう注視していきます。

12月議会がはじまり、私自身も多くの人に接触する機会が増えるため、自身の危機管理として自費でPCR検査を行いました。

現時点で結果は『陰性』ひとまず安心です。本会議も気合を入れて頑張ります。

寒くなりましたが朝の活動も継続中です。埴輪さんと一緒に長野ロータリー

高源寺交差点

さきたま古墳公園前の野合新橋交差点

下忍交差点から朝のご挨拶をさせていただきました。見かけたらお声がけ頂けると嬉しいです。

会派で今議会に関わる県内視察を行いました。

1件目は「児童養護施設 上里学園」

保護者のいない児童、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、それを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする定員140名の大きな施設です。

施設職員の方々に説明を受けて、その後園内視察をしました。

広い園庭もあり、コロナ前は施設開放もしていたそうです。

コロナ対策もしっかりしていました。

視察中に小学生の子どもと話す機会があり、「ここは楽しい?」と聴くと、元気な声で「すっごく楽しい!」って言いながら恥ずかしそうに走っていった姿が印象に残りました。

児童は6つの寮(各寮20人~25人)に分かれて、幼児から高校生までがさらに東西に分かれて12ユニットで生活をしています。幼児は近隣の幼稚園に通い、学童・生徒はそれぞれ小学校、中学校、高等学校等に通学しています。施設内でのきまりや外出行事はできるだけ児童の自主性を尊重するよう児童と職員との話し合いで決めています。また、個別の自立支援計画を作成し、個々の児童に合わせた支援を行なっています。

里親支援も広く行っていますので、詳しくはホームページでご確認ください。

2件目は「障がい者支援施設 嵐山郷」

広大な敷地15の生活寮や病院施設の療養介護棟。
嵐山郷は、重度知的障害や心身障害のある方が利用される
埼玉県立の社会福祉施設です。重度知的障害や心身障害のある方が利用されています。

ここでも施設職員の方にご説明をいただき、2班に分かれて施設内を視察しました。

広い園内には、障がいの種別によってエリア分けがされています。

基本的には個室でベットとテレビがありますが、破壊する利用者も多いため、壁に埋め込みするタイプになっています。

車椅子のままお風呂にはいれるストレッチャーも用意されていました。

  • 入所利用のご案内

  • 福祉型障害児入所施設、医療型障害児入所施設の入所利用については、お住まいの地域の児童相談所にご相談ください。
  • 障害者支援施設、療養介護事業所の入所利用については、嵐山郷にご相談ください。

福祉相談のご案内

  • 「どうしたらいいのかわからない・・・」等、お気軽にご相談ください。
    支援員、保育士、栄養士など、専門の職員がご相談に応じます。

 

相談時間 平日(月~金曜日) 午前9時~午後4時
お問合わせ先 相談調査担当 0493-62-0471

施設見学のご案内

  • 民生委員、児童委員、学生など、見学を受け付けています。

お問合わせ先 相談調査担当(見学担当) 0493-62-0471

3件目は「熊谷点字図書館」

コロナ対策をしっかり行ったうえで説明後、施設内を視察しました。

点字・録音の製作、貸出

ボランティアの方が製作したものを受入れ、それを貸出しています。
最近の傾向としては文学書に人気が集っています。

点字・録音雑誌の製作、貸出

主に三療の点字雑誌をはじめ、ボランティアの方が製作した週刊及び月刊誌や新聞の社説などを貸出しています。

点訳・録音ボランティアの指導、育成

点訳・録音ボランティアの講習会を定期的に開催し、質の向上をはかっています。最近ではデイジー編集ボランティアが、活動をしています。

3施設とも県の指定管理で運営している施設でしたが、社会情勢上必要性が高まっていて、職員の皆さんも限りあるキャパと予算の中で知恵を絞って運営されていました。
 建屋や建具が傷んでいる部分も多くみられたので、円滑な運営がなされるよう県の支援を提案してまいります。
土曜日は行田市倫理法人会で講話させていただきました。
県議会の役割と倫理の『心即太陽~希望は心の太陽である~』に沿った経験談をお話しさせていただきました。「政治家の話しは通り一遍でつまらないと思っていたが、眠くならなかった(笑)」「元気をもらったよ!」と嬉しいお言葉もいただき良かったです。コロナに負けず共に頑張りましょう!お運びくださった皆さんありがとうございました。
日曜日は自治会の皆さんと自治会館の大掃除。一年間お世話になった会館を心を込めて綺麗にしました。コロナ禍で使用頻度が低かったためか、例年より汚れが少なかったです。来年もお世話になります。

令和2年11月23日~29日 活動記録

議会前に県内視察を行いました。今回は社会的にも大きな役割を期待されている児童養護施設の現状を学んできました。熊谷市千代にある

社会福祉法人とちの実会 児童養護施設江南さん

伺った日がちょうど七五三のお祝いをしている最中でした。

昭和50年に定員50名ではじめたときは全国的にも数千人レベルの保護だったのですが、ここ最近急激に増えて20万人近い相談対応件数になっています。ここ最近は小規模化が進み、現在は定員45名です。

ここに暮らす子たちの、積み重ねた生活歴は様々ですが、平均的な家庭像に比べると多くの厳しい体験をへてここに到着しています。
様々な環境に立ち向かって、一貫した子ども達の権利の徹底した擁護者として、また、子ども達がここを巣立っても社会で力強く生きていけるよう成長を保障するのが、施設の、職員の大きな使命であると仰っていました。
相談の数だけ個々の対応が必要になり「個別化」に力を入れています。「あたなを見ているよ」ということで信頼感や安心感を与えて子ども達との信頼関係を築いているようです。県内27施設あるそうですが、相談件数の増大でどこも職員の確保が一番の課題の様でした。

今後更に小規模化が進むと、ひと区画8名から6名になり、それに伴い必然的に措置費の加算がなくなり、経営が困難になることが予想されています。相談件数の急増とともに県としても対処が必要だと感じましたので動いていきます。

その後深谷市にある自立援助ホーム「三愛子ひつじ寮」に伺い朝の施設長のお話を伺いました。

ここでは16歳から20歳までの6名が入寮しており、施設長が住み込みで運営しています。様々な問題を抱えた入寮者を学校や社会へ出すために知恵をだして運営していますが、児童養護施設の枠組みから外れているために、限られた支援の中で運営しなければならず、大変なご苦労をされていました。これからの社会にとって必ず必要になるこうした支援施設をより効率的効果的に運用していく施策を求めてまいります。

朝の活動①利根大堰交差点

朝の活動②時計台交差点

朝の活動③JR行田駅

朝の活動④JR吹上駅

だいぶ冷える朝になってきましたが、スタッフと共に継続してまいります。いつもあたたかいお言葉掛けて頂き感謝申し上げます。

行田ライオンズクラブ」大野会長にご指名いただき、卓話の機会をいただきました。質疑応答も含め40分という時間でしたが私の志と県議会の現状についてお話しさせていただきました。政経は力をあわせていかねばなりません。ご理解をいただき機会を与えてくださったことに感謝いたします。

週末は「行田市倫理法人会」モーニングセミナーに参加しました。

来週12月5日(土)は私が講話者として選出されましたので、清水ビル2階に是非お運びください。お待ちしています。

令和2年11月16日~22日 活動報告

埼玉県議会英霊にこたえる議員連盟の視察で靖国神社正式参拝しました。

戦後75年。今ある平和は苛烈を極めた戦いをまさに命懸けで紡いでくれた英霊のご意志のもとに成り立っています。感謝の誠を捧げ次世代に繋いでまいります。

その後桶川飛行学校平和祈念館視察へ県議会の先輩でもある小野市長に案内いただきました。

多くの資料が展示してあり、小野市長が何としても桶川の歴史文化遺産として次世代に遺していきたいという強い思いで保存されています。

第二三振武特別攻撃隊隊長の伍井芳夫大尉の遺書は鹿児島知覧の特攻平和会館で一番初めに紹介される遺書です。伍井大尉は32歳で、特攻隊員の中で最高齢。妻と幼い2人の娘と生まれたばかりの長男を残しての出撃でした。伍井大尉は熊谷飛行学校桶川分教場の教官を務めたことがあり、家族も桶川の官舎で暮らしていました。

写真の女性は伍井芳夫大尉の次女で当時1歳と7カ月だった臼田智子さんです。今は旧陸軍桶川飛行学校を語り継ぐ会の代表として大東亜戦争の真実を教訓として伝え、今ある平和はこうした英霊の覚悟の行動の上に成り立っているということを語り継いでくださっています。

埼玉県議会英霊にこたえる議員連盟として今後も継続して感謝の誠を捧げてまいります。

最近日本全国、埼玉県内でもコロナ患者が急増しています。冬になり、気温と湿度が下がった為か、ゴートゥーでヒトの移動が活発になったからなのか。自治体としても感染予防対策が急務です。特に高齢の方や、持病をお持ちの方は重症化率が高いとされています。不要不急の外出は極力避けて、手洗いうがい、換気の徹底をお願いいたします。医療関係者の皆様の尽力に心から感謝申し上げます。

どんな病気も先ずは規則正しい生活をして適度な運動、自己免疫力を高めることが大切です。

一年前に自己最高の体重が76キロになってしまったことをきっかけにランニングを始めました。始めた当初は体のあちこちが痛み、一キロ平均が7分で3キロ走るのがやっとでしたが、一年たった今。一キロ平均4:26で10キロ走れるようになりました。最終的な目標は、10キロは4分ちょうどで走り切る。そしてフルマラソンに挑戦しキロ平均6分くらいを目標に完走する。目標を達成するためにこれからも継続していきたいと思います。

新嘗祭の準備として地元氏神様をお祀りしている春日神社の奉仕活動を行いました。

落ち葉と銀杏で真黄色の絨毯だった地面が綺麗になりました。社に標縄と紙垂を付けて今日は終了。来週に幟旗を掲揚します。

熊谷八木橋デパートでなんでもコレクター栗原喜文さんのオリンピック展に行ってきました。東京オリンピック当時の貴重な品や昔懐かしの品が所狭しと展示されており多くの来館者の目を楽しませてくれました。

妻も当時の婦人警官の帽子を被らせていただき、婦警に変身。帽子の形が当時をおもわせます。
行田市の絵画展、写真展にも行ってきました。小暮先生の蓮の作品や私の恩師の奥様の絵画が展示されており、芸術の秋を堪能させていただきました。
会議や要望、陳情の解決に向けた打ち合わせもしております。コロナ禍でなかなか大きな動きは取りにくいですが、しっかりと地域を繋ぐ活動は継続しています。問い合わせは柿沼貴志事務所までお願いいたします。
朝の活動も継続中!今週は高源寺交差点と下忍交差点、野合新橋交差点で行いました。寒くなってきましたが防寒対策をしながら継続していきます。見かけたら反応いただけると励みになりますのでよろしくお願いいたします。

令和2年11月9日~15日 活動記録

埼玉県行田市在住の女子高生3人を中心とした人気漫画「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」(月刊コミックバンチ連載中)の作者渡邉ポポさんが埼玉県庁を表敬訪問してくださいました。以前からお世話になっている棚田郵便局長の小島さんと私もご一緒させていただきました。今回は県立自然の博物館とコラボレーションもしていて、埼玉の魅力を漫画で発信してくれています。大野知事も「埼玉県を作品の舞台に選んでくれて嬉しい。観光客が多く訪れる埼玉県ですが、泊まってくれる方が少ないので、今後は女子高生に埼玉の宿泊地で泊まって欲しい。お願いします。」と感謝と要望をしていました。埼玉県民なら『あっ!あそこ‼︎わかる。わかる。』とつい言ってしまう地元ならでは日常描写がとても楽しい作品です。背景の描写もとても細かく、写真と見違えるほどで旅行者のガイドブックとしても活用出来ます。渡邉ポポさんは上尾市出身。行田や秩父の観光名所がとても好きでこれからも埼玉に住み続けて発信していくと仰ってくださいました。私も撮影後取材を受けたので「見慣れた駅が単行本の表紙になっていることに先ずは驚いた。行田で今どきの女子高生の日常を描くというギャップがたまらない。漫画は日本の誇る文化の一つであり、県内外の若年層にこの作品で行田に関心をもってもらえたら嬉しい」とコメントしました。渡邉先生としっかりタッグを組んで埼玉をこれからもPRしていきたいと思います。

11月11日で無事に45歳になりました。

さきたまの「ビストロフジヤマさん」で家族がお祝いをしてくれました。

人生90年と考えると折り返し。これからも家族仲良く歩んでいきたいです。

私もSNSで拡散していた迷子犬が、私の誕生日に無事に飼い主の元へ帰っていきました!パチパチパチ。

ご主人に久しぶりに会えてワンちゃんたちも嬉しそう!ご協力いただいた皆様ありがとうございました!

所属する行田商工会青年部の例会に参加しました。講師は笛木醤油(株)の笛木社長。40歳という若さで先代が急逝されて社長になり、たった3年で会社を大きく改革→成長させた体験談から学ばせていただきました。目標を立てて信念を持ち突き進む。その姿に社員もついてくる。言うは易く行うは難し。行動こそ真実。私も多くの講演を聞きますが中でも一番心に響き本当に学びになりました。

翌日早速 川島にある笛木醤油さんを訪れて視察させていただきました。

体験ツアーを申し込み、イケメンの社員さんに工場内を案内してもらいました。

長い時間をかけてゆっくり美味しく仕上がる醤油。長い歴史と愛情を注ぎながら育てる職人さんの経験で我々の食卓を彩ってくれます。

食事が出来るレストランや新商品のバウムクーヘンも大人気です。行田から40分くらいで行けますので美味しい醤油を是非お買い求めください。

行田市戦没者追悼式に参列しました。今ある日常は75年前に故郷や家族を思い戦地で散った行田市出身の千五百余名のご英霊がいるからです。感謝の誠をささげ次世代に繋げると誓いました。

朝の活動も継続しています。

駅ではチラシを多くの方に受け取っていただけました。「柿沼貴志ホームページ」からもダウンロード出来ますので是非ご一読ください。

週末は行田市倫理法人会に参加しました。

12月5日は私が講話しますので、是非お運びください。

東京12区で頑張っている仲間の応援にも行きました。毎日街宣をしている阿部司は「本気で世の中を変える!」と力強く訴えています。私は維新には所属していない無所属ですが、目指すところは一緒。私も仲間のひとりとして共に歩んでまいります。

グランドゴルフ大会の開会式に参加させてもらいました。風が強い日でしたが天気は良く、皆さん好スコアを目指して頑張っておられました。次回は私も一緒にラウンドさせていただこうと思います。