令和元年11月4日〜10日活動記録

決算特別委員会が続いています。

なかなか時間が取れない現状がありますが県庁に向かう前に朝活も続けています。多くの方にお声がけいただき感謝します。朝は少々寒くなってきましたが、可能な限り県民の皆様の前に立つ活動も継続して行きます。

火曜日には行田市の要望を直接知事に届けました。大野知事も真摯に対応くださり感謝申し上げます。市と県の架け橋として今後も働いてまいります。

県庁では連日資料とにらめっこです。決算特別委員会は読み込むのは非常に苦労しますが、県全体の事業を審査出来るので大変勉強になります。地元行事も大切ですが、まさに二元代表制の一翼として県議会議員の仕事ですので、しっかり取り組んで参ります。

早朝の実践倫理朝起き会にも参加しました。空も冬空に段々と変わってきました。澄んだ空気と静寂が心地良い朝でした。

決算特別委員会のあと5日は永友会6日はライオンズクラブで卓話をさせていただきました。議席を頂いて半年が経ちこうした有難い機会も増えてきました。様々な意見交換が出来る機会を与えていただき感謝です。呼んでいただければ何処でも行きますので、お気軽にお声掛けください。ホームページからもメールで受け付けておりますので是非ご活用ください。

会派の団会議も定期的に行っています。様々な観点で県政の問題点を議論して提言します。仲間と共にこれからもしっかり働いてまいります。

前埼玉県知事で現参議院議員の上田さんと話す議会がありました。変わらずお元気で安心しました。県と国の架け橋として更なる活躍を期待します。

  

週末は各自治会で開催されている文化祭を巡りました。

それぞれのクラブで作成した力作が展示されていて感動しました。

見沼中で「埼玉県知事賞」と『県美術教育 連盟長賞』という大きな賞を二つとも独占する素晴らしい快挙を達成していました。おめでとうございます!

さらに驚くべきこの力強い『書』はなんと小学生が書いたそうです。素晴らし過ぎて言葉がありません。将来が楽しみです。

またお茶や文化芸能の発表もあり楽しませていただきました。私も来年に向けて何か取り組もうと思います。

土曜日の夜は尊敬する近藤さんが主催する「サムライ塾」で講義を頼まれたので7期生の塾生に1時間 魂を込めてお話しさせていただきました。少しでも役に立てれたら嬉しいです。

日曜日は、行田商工会が主催する第40回となる行田商工祭「忍城時代祭」で徳川家康の衣装を着させていただきました。

その衣装のまま行田市内を甲冑を着た皆さんと練り歩きました。

大変貴重な経験をさせていただき甲冑を着させてくださった美容組合の皆さん。会場を設置してくれたスタッフのみなさんに感謝申し上げます。

令和元年10月28日〜11月3日活動記録

今週は決算特別委員会で連日県庁に詰めています。

流石に1兆8千億ともなる決算なので審査の書類も日数も半端な量ではありませんが、県民目線でしっかりと審議出来る様に資料を読み込み臨んでいます。

火曜日は決算特別委員会の委員全員で地元視察に行きました。

先ずは埼玉県立小児医療センターにて運営状況の説明を受けました。
小児医療センターは2016年に岩槻市からさいたま市に移転しさいたま赤十字病院に併設することで産婦人科との一体的運用が出来る施設になりました。小児集中治療室14床、小児高度治療室20床を含む全316床ある高度医療、小児救急に対応できる関東でも有数のセンターです。
さいたま赤十字病院救命救急科との連携をはかり、ドクターカーの共同運用H30年度は151回出動。救急受け入れ5179人、救急車2031件救急応需率94%、小児がん拠点病院としても期待されています。喫緊では2019年9月25日に日本では第一例目となる生体肝臓移植も成功し患者さんは無事に退院したとの報告も受けました。またがん免疫療法T細胞を再プログラム化し投与、再発 難治の急性リンパ球性白血病に有効とされるCAR-T療法も準備中です。県民の命を守る拠点病院として相応しい施設であると確信しました。
今後は医師や看護師の働き方等も含め費用対効果が十分に発揮出来るよう県民目線で進言してまいります。

2箇所目のSFAフットボールセンターでは、旧騎西高校の跡地を利活用したサッカーに特化した総合スポーツ施設です。
今年三月から利用が開始され今では週末は全て埋まっている状況だそうです。綺麗な人工芝で埼玉から世界で活躍するサッカー選手が生まれる期待感が高まりました。
運営の面でいくつかの課題がありますが、埼玉県のスポーツ向上の為に寄与する施設になるよう期待したいと思います。

仲間の結婚披露宴にも参加しました。いつまでも幸せに素晴らしい家族を築いて欲しいと思います。

日曜日は朝一に第14回南河原ふれあい祭りに参加し、祝辞を述べさせていただきました。

美味しいお茶もいただき心温まるひとときを過ごしました。

その後場所を総合公園野球場に移し高校野球フェスティバルの開会式にお邪魔しました。

強豪校を行田市に迎えて戦う試合で第一試合は地元進脩館高校7-0深谷第一高校

第二試合は花咲徳栄高校10-3大宮東高校

で白熱した戦いを繰り広げました。間近で見ると凄い迫力で高校野球の素晴らしさを肌で感じる事が出来ました。甲子園目指して頑張って欲しいと思います。

その後 市政施行70周年・文化の日記念式典に参加し、一言お祝いを述べさせていただきました。

開会に先立ち、行田アンサンブル協会の皆様が素晴らしい歌と演奏を披露して場を盛り上げてくださいました。

式典では行田市の為に尽力いただいた市民の皆様に感謝状が贈られました。受賞なされた皆様誠におめでとうございました。私も見習って公に尽くして参ります。

令和元年10月21日〜27日活動記録

埼玉選挙区 参議院議員補欠選挙も最終週に突入しました。

即戦力の電波を発しないアナログTV放送を大宮駅西口から候補者本人とお送りしています。

この日はずっとN国側のYouTuberが我々の演説風景を生配信していて、凸入してきたりしましたが意に介さず自陣営の政策のみを訴え続けました。不安なのはただ一つ「投票率」過去最低の投票率が危惧されています。私は演説の中でも常に訴えていますが、政治は無関心でいる事は出来ても無関係でいる事は出来ない。自ら名乗りを挙げて、市民国民の代弁者となるか、もしくは『この人なら』という人に投票という形で思いを託すか。二つに一つしかありません。是非どんな選挙でも国民の大切な権利を行使して政治参画をお願い致します。

22日即位礼正殿の儀の日には、行田市総合体育館で行われた、埼玉県協会空手道秋季有級大会に参加しました。有段者が居ない大会ですが日頃の稽古の成果を存分に発揮して頑張っていただきたいと思います。

水曜日と木曜日は仲間の応援で東北宮城県議会議員選挙のお手伝いをしてきました。東北の熱い戦い。皆さん是非投票へ!

それにしても今年はずっと選挙やってる気がします…。

26日の金曜日は埼玉県戦没者追悼式に参加し献花させていただきました。日本を護る為に戦ってくれた英霊に哀悼の意を捧げました。

日曜日は秋空の中第69回行田市市民体育祭が開催され、私も選手として参加しました。我が星宮地区は総合4位。私が出走した年齢別リレーでは優勝となかなか素晴らしい結果になったと思います。来年こそ総合優勝目指して頑張ります^_^

長かった参議院議員補欠選挙も開票と同時に当選が確定しました!

流石上田さん。今後は国と埼玉県を繋ぐ架け橋として更なる活躍を期待します。ご協力いただいた皆様ありがとうございました!

宮城県議会議員選挙も私が応援した林英臣政経塾の同志2名も無事に当選致しました!これからも共に頑張って参ります。

 

 

令和元年10月14日〜20日活動記録

今年で連続出場3回目となる第40回郷土芸能市民の集いに参加しました。

中孝介さんの『花』を歌わせていただきました。満員の客席から万雷のの拍手と花束までいただき恐縮の至りです。

来年も今から練習して出場させていただきたいと思います。

火曜日と水曜日は宮城県議会議員選挙に立候補中の同志の応援。2人とも仙台一高応援団で団長を歴任した骨太の政治家。しかも同じ『渡辺』太白区と若葉区で両候補とも自民党公認候補。共通点が多い2人の候補の勝利を願います。投開票は参議院議員埼玉選挙区補欠選挙と同日の今月27日です。

 

木曜日は行田商工会議所青年部の臨時会員総会。次年度の執行役員が内定しました。私もメンバーの一員としてしっかり活動してまいります。

 

決算特別委員会の合間に上田候補の応援に入っています。2人から1人を選択する一騎討ちですので最後まで気を抜かずに候補と共に走り切ります。

土曜日は桜ヶ丘公民館で行われたフェスティバルに参加し、お茶をいただきました。日本特有の文化を体験できて心休まるひと時を過ごしました。ありがとうございます。

その後ファミーユ行田さんで行われた秋祭りに参加させていただき、歌や踊り、腕相撲大会など思考を凝らした出し物を拝見し利用者の方々と楽しい時間を過ごしました。

日曜日には、シニアソフトボール大会で激励をさせていただきました。私もいつまでも元気にスポーツを楽しむ為に日頃から運動して健康管理に取り組みます。

その後、第24回行田市ふれあい福祉健康まつりに参加しました。

さくらんぼ太鼓の皆さんによる和太鼓の演奏に会場は大いに盛り上がりました。

様々なブース展示もあり福祉の重要性と啓発活動が行われておりました。支え合いの社会を形成するため私も県議として微力を尽くしてまいります。

令和元年10月7日~13日 活動記録

今週も駅頭からはじめました。

JR吹上駅から田中秘書と小野寺秘書と共に柿沼新聞をお配りしました。

かなりの方に手に取っていただき感謝いたします。

駅頭後に県庁にむかい、本会議に備えました。

今月10日からは埼玉選挙区において参議院議員の補欠選挙がはじまります。9月議会に22億円の補正予算(国費)がかけられ全会一致で可決されました。

これだけの税金を使うのですから、是非県民の皆さんには投票に行っていただきたい。政治が堕落するのは、もちろん政治家がだらしないからでありますが、その政治家を選ぶのは我々国民ひとり一人の投票によって選ばれるわけです。つまり、皆さんが政治に無関心になればなるほど、自分だけ良ければいいという政治家が既得権益で当選してしまいます。だからこそ皆さんの政治参画が重要なんです。まずは投票という形でご参加くださいますようお願いいたします。

私は以前から大変お世話になっている上田清司候補予定者を応援します。上田候補予定者は埼玉県の改革を4期16年間まさに身を削って行ってきました。

職員の意識改革、医療福祉の充実、教育改革、企業誘致、犯罪抑制など数えたらきりがありませんが、さいたまスーパーアリーナや浦和競馬、埼玉高速鉄道の黒字化など経営手腕も優れています。先に述べた犯罪率の低下も同じですが、上田さんは限られた予算の中で、民間の力を最大限に活用することによってこうした実績をあげています。

知事経験者だから見えてくる国の問題点。これからは自らが国会議員として地方と国のパイプ役として更なる活躍をご期待いたします。

 

実はこの9月議会はほとんど自転車で県庁に通いました。

行田から県庁までは片道約40キロです。車や電車を使っても1時間40分かかりますが、安全な自転車道を選びながら来ても2時間かからずに到着することができます。運動不足解消と健康の為、更には自転車王国さいたま県を発信するために継続していきたいと思います。

議会では県政に対する一般質問が継続中です。

そんな中でも時間をみつけて様々な要望も頂いています。私の所属する林英臣政経塾の同志で元衆議院議員の坂元さんが感染症の防止について要望を持ってきてくれました。今、ラグビーワールドカップで世界各国から多くの人が日本に訪れています。そして2020年オリンピックパラリンピックではさらに世界各国から選手は勿論サポーターの皆様も日本に訪れます。また埼玉では試合会場になるところもあることから、日本では見られない感染症の危険が高まることは必至です。

ワクチン予防が出来る感染症もあるので今のうちに啓発活動を行うべく、県に予算要望を提出しました。

10日木曜日とうとう参議院議員補欠選挙が開幕しました。

私は上田候補と鈴木正人県議と共に街宣車で埼玉県各地を遊説しました。浦和駅西口の出陣式では名古屋の川村市長も応援に駆けつけ、たくさんの方が上田候補の決意に耳を傾けてくださいました。さぁここから27日の投開票まで全力で駆け抜けたいと思いますので、皆様も真っ白な投票用紙には「上田清司」とお書きくださいますようよろしくお願いいたします。

長かった9月議会最終日の11日には大野知事に直接我々の会派から正式に予算要望を提出しました。その中には私宛にご相談のあった高校教育に関する要望や感染症に関する要望も井上政調会長が精査してくださり、盛り込んであります。勿論行田市の要望も個別にしっかりと手渡させていただきました。埼玉県政発展の為、多々各政策集団を銘打つ「無所属県民会議」の一員としてしっかりと取り組んでまいります。

県議会中にて私は残念ながら参加出来ませんでしたが、上田候補が行田市役所前で演説を行い、石井市長も応援に駆けつけてくださいました。多くの行田市民の方々にお集まりいただき感謝申し上げます。この戦いに勝利し、行田市と埼玉県と更には国をしっかりと結ぶことが出来るようお力添えよろしくお願いいたします。期日前投票も始まっていますので是非ご活用ください。

週末は台風19号が関東に接近し防雨風になっております。家の窓に対策を施し県の防災服に着替えて市内をパトロールしました。

時間が経つにつれて次第に雨も風も強まり、警戒レベルも4に。市内の避難場所に指定された8つの中学校とコミュニティセンターみずしろに伺い避難状況の確認と市民の皆様の聞き取りを行いました。

みずしろでは雨漏りも発生して不安が募りますとの声をいただきました。また各避難所では毛布が不足傾向にあり、要望を受け市に報告しました。

今回は早くから直撃の情報もあったことから、多くの市民の方々が早めの避難を心掛けてくださっていました。

避難者の中にはキャンプで使う携帯用電源装置をご自身で持ってきている方もいて、やはり、緊急時には自助が大切であると改めて実感しました。

夜になると雨脚もさらに強まり、付近の河川から越水して床下浸水がはじまりました。周辺の方に声をかけながら、二次災害にならぬよう私自身も避難しました。

翌朝5時にパトロールを再開しました。行田市駅付近の忍川は何とか持ちこたえたものの、向町、緑町、藤原町などは床上浸水の被害もあり、安否確認をしながら聞き込みをはじめました。

車も浸水してしまい、エンジンがかからないお宅もありました。緑町は新興住宅も多く、水害については購入時に説明がなかったといいます。まさかここまで水が出るとは思っていたなかったようで予想外の被害だったとお声をいただきました。市内を巡回しているうちに消防団の先輩から「要請があればポンプ車を出すよ!」とお声がけ頂いたので、さっそく市に問い合わせてみると、各地で被害が報告されており、市役所内も下水があがっている状態で市としてサポートはできないが、自己完結でボランティアいただけるなら是非お願いしたい。とのことでしたので先輩にお伝えしたところ、すぐに中央第二分団が動いてくださり、一番被害の大きかった緑町の水を忍川に掻きあげてくれました。

本当に感謝です。

その話を聞いた「うどん大地」の店長が持ってってくれと出来立て焼きおにぎりを大量に作ってくれました。

それを早速作業員の皆さんに手渡ししてきました。

ご自身も被災されている中、利他の精神で活動してくれる皆様の心をいただき、私自身も力をもらうことが出来ました。

これからまだまだ被害が報告されると思いますが、県議会議員として出来る限りの行動をして参ります。

先ずは今回の被害を受けた方々のヒアリングをもとに会派として反省点を精査し、県に要望を早急に提出していきます。

頂いた内容については、今後Facebookや、ブログでお伝えします。