令和元年10月28日〜11月3日活動記録

今週は決算特別委員会で連日県庁に詰めています。

流石に1兆8千億ともなる決算なので審査の書類も日数も半端な量ではありませんが、県民目線でしっかりと審議出来る様に資料を読み込み臨んでいます。

火曜日は決算特別委員会の委員全員で地元視察に行きました。

先ずは埼玉県立小児医療センターにて運営状況の説明を受けました。
小児医療センターは2016年に岩槻市からさいたま市に移転しさいたま赤十字病院に併設することで産婦人科との一体的運用が出来る施設になりました。小児集中治療室14床、小児高度治療室20床を含む全316床ある高度医療、小児救急に対応できる関東でも有数のセンターです。
さいたま赤十字病院救命救急科との連携をはかり、ドクターカーの共同運用H30年度は151回出動。救急受け入れ5179人、救急車2031件救急応需率94%、小児がん拠点病院としても期待されています。喫緊では2019年9月25日に日本では第一例目となる生体肝臓移植も成功し患者さんは無事に退院したとの報告も受けました。またがん免疫療法T細胞を再プログラム化し投与、再発 難治の急性リンパ球性白血病に有効とされるCAR-T療法も準備中です。県民の命を守る拠点病院として相応しい施設であると確信しました。
今後は医師や看護師の働き方等も含め費用対効果が十分に発揮出来るよう県民目線で進言してまいります。

2箇所目のSFAフットボールセンターでは、旧騎西高校の跡地を利活用したサッカーに特化した総合スポーツ施設です。
今年三月から利用が開始され今では週末は全て埋まっている状況だそうです。綺麗な人工芝で埼玉から世界で活躍するサッカー選手が生まれる期待感が高まりました。
運営の面でいくつかの課題がありますが、埼玉県のスポーツ向上の為に寄与する施設になるよう期待したいと思います。

仲間の結婚披露宴にも参加しました。いつまでも幸せに素晴らしい家族を築いて欲しいと思います。

日曜日は朝一に第14回南河原ふれあい祭りに参加し、祝辞を述べさせていただきました。

美味しいお茶もいただき心温まるひとときを過ごしました。

その後場所を総合公園野球場に移し高校野球フェスティバルの開会式にお邪魔しました。

強豪校を行田市に迎えて戦う試合で第一試合は地元進脩館高校7-0深谷第一高校

第二試合は花咲徳栄高校10-3大宮東高校

で白熱した戦いを繰り広げました。間近で見ると凄い迫力で高校野球の素晴らしさを肌で感じる事が出来ました。甲子園目指して頑張って欲しいと思います。

その後 市政施行70周年・文化の日記念式典に参加し、一言お祝いを述べさせていただきました。

開会に先立ち、行田アンサンブル協会の皆様が素晴らしい歌と演奏を披露して場を盛り上げてくださいました。

式典では行田市の為に尽力いただいた市民の皆様に感謝状が贈られました。受賞なされた皆様誠におめでとうございました。私も見習って公に尽くして参ります。