令和元年9月30日~10月6日 活動記録

県議会本会議一般質問が続きます。本会議終了後に無所属県民会議会派で勉強会を開催させていただきました。

埼玉県の公立高校から私に相談があり、今後増えるであろう特別支援が必要な生徒達の進学や就職先について現職の先生から現状をお聞きしました。

特別支援学校では、ソーシャルワーカーやアドバイザーが専門につくのですが、普通高校や定時制高校などでは普通の教員が兼任することになっていて、授業を持ちながら、生徒たちの進学や就職支援、就職先との交渉、就職後のサポートまでこなさなければならないそうです。現場のお話を聞きこのままではいけないと会派一致した意見になりましたので、県に予算要望を提出し、適正な配置をお願いしました。

10月1日はポスターで告知していた街頭演説日でしたのでJR行田駅からお訴えさせていただきました。多くの方にお声をかけて頂き様々なご意見をいただきました。こうした直接聞ける話は大変貴重なのでしっかりと受け止め活動して参ります。

その後電車で県庁に向かい本会議に出席しました。

我らの会派からは(北第4区 深谷市・美里町・寄居町)選出の江原くみ子議員が一般質問に立ちました。
1 大野新知事の県政運営について(知事)
(1)知事公約について
(2)県民目線の県政運営について
2 渋沢栄一をブームで終わらせないについて(知事、産業労働部長)
3 ICT戦略の推進について(企画財政部長)
4 台風15号とこれまでの災害の教訓について(危機管理防災部長)
5 森林経営管理制度の取組について(農林部長)
6 介護人材の確保について(福祉部長)
7 地元問題について(県土整備部長)
(1)県道赤浜小川線のバイパス整備について
(2)県道赤浜小川線の歩道整備について

堂々たる質問で県政を質しました。執行部からも前向きな答弁が出ていました。

一般質問終了後に大野知事を囲んで支援者との記念撮影を行いました。

10月3日は県政躍進地方議員の会で知事公邸を表敬訪問しました。県と市の架け橋となるべく力を併せて埼玉県政発展の為に働いてまいります。

10月4日は行田市石川副市長を訪問後に石井行田市長と共に大野知事の面会を行いました。大野知事からは行田市は可能性に満ちているとのお言葉をいただいたので、石井市長と力を併せて行田市発展に取り組んでいきたいと思います。

夜は埼玉清心会の懇親会に参加。上田清司前知事と懇親を深めました。いつもの通り最後の締めは行田支部長の浦野社長。私も拍子木を柿の木で作っていただいたのでいつも締めは浦野社長の江戸締めでお願いしてます。今後の上田さんの活躍を期待します。

5日の土曜日は実践倫理朝起き会からの行田市倫理法人会モーニングセミナーへ。倫理を学び政治活動に活かして参ります。

6日の日曜日は、雨の心配もありましたが、行田市各地区において運動会が開催されました。市内9か所くまなく回って激励の挨拶をさせていただきました。

途中雨が強くなり、中止になった地区もありましたが、ほとんどの地区が最後まで開催できたようでよかったです。地域のふれあいや懇親を深めるこうしたイベントは次世代にしっかりと繋いでいかねばならないと改めて実感しました。